出世が期待されていたけど、若いうちから軍から足を洗い、今は官能小説とカストリ雑誌の挿絵を描いて生計立ててる元軍曹と青江の近所にすむ神主、石切丸っていう人間パロ
2015-05-09 09:05:02石切「彼は僕の古い友人、いや、知人です」 青江「なんかすごい引っかかる言い方だねぇ」 今は紡績で財を築く旧華族の家柄で、神保町の貸しビルで探偵やってる鶴丸と、歌壇でも活躍中の之定堂・歌仙と甥の和泉守、贋作にまつわるお家騒動でやってきた依頼人蜂須賀、鶴丸に弟子入りした助手浦島
2015-05-09 09:44:04本編は青江が持ってきた奇怪な噂(9割猥談)とそれから発展する安楽椅子探偵神主石切丸のはずなんだけど、探偵鶴丸と鑑定士歌仙が組んで悪徳業者潰しまくる雅徒然袋って番外編もあります。
2015-05-09 09:48:10安楽椅子探偵石切丸がどの程度ちゃんと仕事するかは分からないんだけど「姑獲鳥の夏」みたいな話で主役が青江だったらハマりすぎてるよな。青江が軍人辞めたのも多分民間人に危害を加えるやり方に反発したからだしな。 青江「彼女はさ、姑獲鳥じゃなくって、産女になったのさ。」 っていうラスト
2015-05-09 11:10:40石切丸真っ当な事は言いどうなんだけど、豪雨の夜に社を訪れて、 「彼女と、彼女の子を救いたいんだ、力を貸してくれ石切!」 って言って半狂乱でやってくる小説家青江に神主石切丸がどの程度のこと言えるのか心配。憑き物落し出来んのか石切さんよ
2015-05-09 11:17:59姑獲鳥の夏風に母子の霊の話をやったらたぶん神主石切より探偵鶴丸の方が真っ当なこと言いそうだし、青江は柄に無く感傷的になって普段ぜってーしないであろう「石切に助けを求める」って手段に出るだろうし、あと絡新婦の理風の話は左文字でお願いいたします、はい
2015-05-09 11:29:13鍵RT ”和泉守探偵事務所がしっくしすぎてたけど石切堂もありたぶん刑事の長谷部くんがいる” 所轄の刑事が同田貫で捜査一課の刑事が長谷部君だよなぁ
2015-05-09 11:47:51鶴丸「青江、君も解っちゃあいないねえ。その日に何を着るかがそんなに簡単に決まるんだったら、俺は勤めを辞めたりしてないよ」 青江「そんなこと言ってても、君は大抵白ずくめだよね」
2015-05-09 12:09:01鶴丸「なあ長谷部、そんなもの解る訳ないさ。救われないのは救われたくないからに決まってる。だって信じるものは救われるって云うじゃないか」
2015-05-09 12:19:02歌仙「まあ僕はむしゃくしゃしてるので殴らせてもらいますが、 それは暴力ではない、雅を解さぬ天罰です。」 榎木津の破天荒で芯が強い所が鶴丸、神成分は歌仙て感じだ
2015-05-09 12:21:39石切堂「いずれにしても青江君。魍魎は境界的なモノなんだ。だからどこにも属していない。そして下手に手を出すと惑わされる。気をつけた方がいいよ。あちら側は、君のような人間には蠱惑的だ」
2015-05-09 12:40:42とうらぶ探偵パロやったら推理比べで二転三転したあげくに悲劇を求めてる読者(審神者)が犯人なんですよ、と告発するオチにしたいよね…
2015-05-09 13:47:10