モンゴル現代仏教のダイナミズム（gudoon_gudeen さんのモンゴル旅行tweetより）

うすぼんやり @gudoon_gudeen

雪も降ってるし、そりゃあ寒い。でも積もりはしないあたりがやっぱりウランバートルでも5月なんだなァと思う。 pic.twitter.com/VyRxvpYAgU

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阿形の狛犬の口にご飯を供養するという習俗を初めて見かけた。けっこう色々な国や地域の仏教寺院を観た気がするが、はじめて出会った。供儀の供物のようでなんだか興味深い… pic.twitter.com/HThHNXCdCt

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ダンバダルジャー地区の僧院で見かけた狛犬。後からペンキを塗ったからかどうか分からないけど、独特のカラーリングが印象に残った。『おぼっちゃまくん』の茶魔に似てないかい…？ pic.twitter.com/cfEPO96Qzi

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郊外の未舗装路で出逢ったオボー（土地神を祀る石積み）。ただ、こういう高地じゃない場所にあるオボーは祭祀を伴わないものらしい。祭祀を伴うオボーはもっと高い丘の上にあり、もっと畏怖されるような土地神を祀っているとか。 pic.twitter.com/oG8FNoiuLf

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ダンバダルジャー地区の丘で見かけた、モンゴル密教特有の仏眼（ブッダ・アイ）がついたストゥーパ（それとも個人のお墓？）。仏眼（ブッダ・アイ）ってどこからでも見つめられているような、不思議な力があるよなァ…。墓守の力もあるね… pic.twitter.com/01xuGOjkxN

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博物館観てたら一帯が停電しちゃったので、暗い館内から出てベンチに座ってる。30分くらいしても復旧しない。でもみんな慣れっこなのかのんびりしてて悪くないなァ…こういうの…

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宿に戻ってきたけど未だに停電から復旧せず…日が長いから窓辺で本を読んでいよう…しかし信号が止まってもあんまり関係なく自動車が走ってるのが逞しいなァ。

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あらっ電気が急に復旧した…日没の21時以降に備えてフロントのおかあさんにロウソクとマッチ貰ってきたのに…まァいいか…

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電源も復旧したので、夕飯を食べに出かけたついでに、ウランバートル市内最大の書店「インターコム」に行ってきた。どこの国に行っても、言葉がわからなくても、本屋にいくのは楽しいものだなァ… pic.twitter.com/JuRNcWODMK

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漫画コーナー。アメコミや日本漫画の翻訳版が平積みされている。『Maximum Ride』という米ファンタジー小説のコミカライズのモンゴル語訳が人気らしい。『MOST』というモンゴルマンガ誌兼オタク情報誌が面白かったので、買ってみる… pic.twitter.com/WyevBKCVF6

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村上春樹さんの『1Q84』はどの国に行っても売れているので、驚かされる。未だにベストセラーの棚に乗っていた。モンゴル語訳版の『1Q84』の表紙はこんな感じらしい… pic.twitter.com/Tf6W0TE3We

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仏教書コーナー。在庫が豊富で民主化以後にモンゴル仏教が復興している勢いをよく感じる。モンゴル語がわかれば面白かっただろうなァ…ゲルク派が最も大きい宗派なので、当然ダライ・ラマ師の書籍も多い。 pic.twitter.com/3SayynMBUH

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こういう都市型の小さなゲルが、いずれ一軒家になって、そのうち地価があがって集合住宅になっていくと考えると、都市は生き物だなァと感じさせられる… pic.twitter.com/X2uqY5goON

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成田山のお不動さまの交通安全の験力は、遠く蒙古の地でもなお盛んなのかしら…なうまく　さまんだ ばさらなん せんだ まかろしゃな そわたや うんたらた かんまん… pic.twitter.com/EyecjAeKQP

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自然史博物館は聞いていた通り、長期閉館中だったので恐竜の骨やオオカミの剥製を観ることは適わなかったのだが、博物館の壁にえらくモンゴルっぽくてカッコいいグラフィティを見かけた… pic.twitter.com/YNPDvjIine

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ブフ（モンゴル相撲）はやっぱり人気があるんだなァ。相撲会館は旧国技館くらい大きい。書店には相撲本のコーナーも。偉大なアブラガ（横綱）を父に持つ白鵬関はこっちでも大人気で雑誌の表紙にも。歴史博物館に展示された古いブフの衣装。 pic.twitter.com/qsAOLhJ0J8

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「モンゴル料理には野菜が少ない」というのは誇張表現だと思っていたが、実際に少なく、スーパーや市場（ザハ）にも野菜や果物がほとんど置いていなかった。社会主義時代に国営農場の野菜を食べた経験を「あれはまずかった」と語るお年寄りも多いとか… pic.twitter.com/EcnJQYGRwJ

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それでもモンゴル社会の揺籃と共に食文化も変化していて、モンゴル仏教の復興と興隆で生まれた「仏教瞑想センター」には「ルナ・ブランカ」という菜食レストランが併設されていて、このボーズ（餃子）もホショール（揚げ餃子）もビーガンだったりする。 pic.twitter.com/SY629kD44F

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昨日の夜中にボンボン火薬の音がしたので驚いて飛び起きたら、花火大会をやっていた。なんのことかさっぱりわからず耳栓をして寝たが、そういえば5月9日は旧東側陣営の対独戦勝記念日だった。モンゴル軍は赤軍に協力してナチスと闘ったのだった… pic.twitter.com/7qxVkpfnec

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トブ県テレルジの亀石（メルヒー・ハド）。風化して出来た巨岩がこんな亀みたいな形になったらしい。祭祀の対象でもあるそうで。古今東西を問わず、ヒトというのは巨岩や奇岩に出会うとお祀りするもののようだ。 pic.twitter.com/qerAfiuX6o

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亀石のおしりから岩本体に登ることもできる…これがなかなかしんどい。中腹のあたりで狭い道を通っていくと何やら祭祀場のような空間に出る。沢山の紙幣がお供えされている。ぼくも500トゥグルグお供えする。 pic.twitter.com/g7Kx9sJA62

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亀岩さんの甲羅の上にまで登ってみたかったが、途中で登り道がなくなった為、断念する。腰を下ろしてしばし見渡すと、なかなかいい塩梅の風景。風が気持ちいい。夏にまた来てみたいねェ… pic.twitter.com/8gD4c6C0nn

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ラクダ、実は乗ってみたかった…ケチなのでこういう時にお金を払わないで、あとになってから後悔する… pic.twitter.com/RU7rxoSUQC

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モンゴルの密教法具にも法螺貝があるとは知らなかった。貝の種類がやや小ぶりかな？お高いのかと思ってたら、古道具屋で80万～50万ティグルグくらいだった。5～3万円くらいかしら…日本の法具屋さんで買うよりは安い…お金持ってきてたらな… pic.twitter.com/JuisoFWAr3

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ボグド山中のマンジュシュリー僧院跡。18世紀創建で往時は700人の学僧を抱えた学問寺も、1930年代の人民政府の 大粛清の時代に破壊され、今はこのように廃寺となり、廃墟とも遺跡ともとれる佇まいを見せている。これはこれで風情があるけど… pic.twitter.com/td7rxddQyd

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