上記の通り、誕生とまもなくルックスを与えられたモブ、サディ兄。
ほんの思いつきから生まれ2時間で行くとこまで行ったサディ兄の激動の人生の一部始終がこちら。
別にね、少年愛ってわけじゃあないが若い肉体としての興味があるんだろうなって感じ。丸鏡をしてて、キリッとした顔にだらしない着物を着て、原稿用紙が山積みになった小さいテーブルがある。
2015-05-13 03:27:39ただただ、彼には好奇心と興味があって芸術にも関心がある。むっくんを抱いて若い少年のなんたるを自分の中の引き出しに仕舞い込んだ、わかったつもりか。家にこもる事が多く、持て余した欲求を彼に時に手酷くぶつける事もあるだろう。そんなかんじ。
2015-05-13 03:30:00性格が破綻しきっているといい、サディ姉よりずっとヤバイ。それはもう陰惨で愛情が足りてなくて、それこそ初めて「これが愛なのか」とか六都さん相手に思って欲しい。身体のどこが好き、みたいな偏執的な愛情を持っていて、それが自分の純愛だと思っている。そういうフェティッシュなひと。
2015-05-13 03:28:51説明しづらいな、自分では愛だと思っているけど傍からみてると結構おかしい。「君の身体を愛してる」って言いながらズタズタに手酷いことをしてしまって、どうして僕はって言っちゃう感じのひと。それでも傍にいるから純愛だって思い込んでそういう小説でも書けばいい。
2015-05-13 03:30:48結局行き詰まった自分の不平不満をぶつけているだけで、六都さんはそれを否定しないだけ(利害の一致)なんだけど、それをどんどん受容だと勘違いしていく感じの。自分を受け入れてくれてる少年だ!つって入れ込んでってそれはもーって感じの。
2015-05-13 03:32:44六都さんもまさか小説家サディ兄がそんななってると思わないからめちゃくちゃ面食らう。いちばん生傷作ってくるのはサディ兄の家な気がする。
2015-05-13 03:34:21しかも壁に向かって縛られてて後ろから見られて両手は吊るされてるからうなじの刺青を見られたら、この男は、それこそ追求して何から何まで調べられてしまう、からじんわり汗をかいて緊張する
2015-05-13 03:34:08待って、六都さんも誰かに執着されたりしたことないわけじゃん。サディ兄どう考えても心の闇抱えてるじゃん。これ…共依存に陥るパターン……。
2015-05-13 03:36:10執着=愛じゃないってそこで懲りたらいいよ六都さんは。こっちこっちこっちこっちって言い出すサディ兄の憔悴した目を見ながら、見送ってくれた忍さんの静かな目を思い出して、あ、彼のところに行かなくちゃなあって縛られて転がされて蹴飛ばされながら思ってて欲しい。
2015-05-13 03:37:47お六都さんについて、ふらふらしてるぶん、「こっち向いて、よそ見しないで、君しか見ていない」みたいな熱情に射止められたらたぶんオチる。こっち向け!に弱そう。
2014-12-19 05:50:15サディ兄はこのセリフをまんま吐くんですけど、結局自分を愛して愛して愛して愛しての肥大した自意識を持った子どもで、似たもの同士というか、六都さんこそ本当は愛して欲しいひとだから、やっぱりだめなんですよ。どんどん破綻していく。
2015-05-13 03:41:54六都さんはまさか忍さんが自分にそこまで執心してくれてるなんて思ってないからね。サディ兄は「俺を見て俺を愛して、そのためにどこにも行かないで」だけど、忍さんはほら、「お前が好きだし心配だからどこにも行かないで」じゃないですか。
2015-05-13 03:43:15