犬の予防接種の副作用の話
@oldwoodbass @makimama48inu 救命できない(不可逆になる)時点があります。その時点を越えないうちに、ステロイドを血管内に投与します。 ステロイドは「アレルギー反応を起こす免疫系を抑制する」「炎症を抑制する」作用を持つので、この場合最善の選択です。
2015-05-22 23:32:27@mkvet @makimama48inu @Liddell01 昔の懸濁していた狂犬病ワクチンを使用していた頃は、副作用が多かったそうです。現在は、精製が進んで無色透明です。
2015-05-22 23:32:38@ricehaha ここでわたしが述べている「アナフィラキシー」は「アナフィラキシー様反応」とほぼ同義です。「アナフィラキシーショック」とは「アナフィラキシー様反応でもたらされるショック症状」のことです。
2015-05-22 23:34:39@ricehaha らいすちゃんはあらゆる予防接種が合わない体質だったのでしょうね。キャバリアもそうですが、特定の品種に対しては特に身構えます。
2015-05-22 23:36:02@makimama48inu 含ウシ血清製剤を注射することによるアレルギー反応と、牛肉でひきおこされる食事性アレルギー反応とは、互いに異なる反応系なのです。
2015-05-22 23:39:13@mkvet もちろん、その一頭だけですよ。あとはなんとか、ギリギリ間に合っています。二年目位でしょうか、よく辞めなかったものだとおもいます。サイコロを毎回、振っているようなものです。たくさん打っていても、経験しない人は沢山います。ワクチンって、やはり安全なものです。
2015-05-22 23:43:42@mkvet 解説くださりありがとうございます。そうなのですね。らいすのホームドクターは「ショック症状とまでは言えない」と仰りたかったのかもしれませんね。アジュバントが原因かも?とお考えのようでした。初めての狂犬病予防接種でのこと、私は慌ててしまい理解が不十分でお恥ずかしいです。
2015-05-22 23:46:34@ricehaha 副反応が起きたことを把握分析したうえで、同様の副反応が起きうると予想されるかどうか、これがいちばん大切なところです。細かい知識はべつにええです。
2015-05-22 23:48:35@mkvet らいすは、ホームドクターのキャバリアに対する印象を変えてしまうほど、何かにつけて問題児でした。お薬も、ニューキノロン系とは相性がわるかったようで嘔吐を繰り返し、以後用いないことになりました。
2015-05-22 23:48:48@mkvet そうおっしゃっていただけると、今更ながら少しほっとします(*^^*) 情けなき飼い主だと、ずっと思っていました。先生と皆さんとのツイート遣り取りを拝見すると、ワクチンアレルギーは滅多に無いことのようですね。私はらいすが初めての犬です。いきなり大当たりだったのですね。
2015-05-22 23:52:13@mkvet ホームドクターにとって厄介で迷惑な犬になっていなければいいのですが(^^;; 飼い主としては、記録or記憶に残る犬になるより、平々凡々に生涯を全うしてくれる犬だったらよかったのに…と思います(*^^*)
2015-05-22 23:56:27@makimama48inu @mkvet ワクチン接種後の理想としては、接種後15〜30分程度、そのまま待合室で待っていただくのが理想です。人間の子供たちの予防接種の注意書きには、その旨、記載がありました。
2015-05-23 00:04:11@oldwoodbass @mkvet 任意ワクチンは抗体価検査で充分だったので、狂犬病の予防接種時には、かかりつけ医で出来れば早い時間に受診し、1日様子を見られる日程で接種ようと思ってます。
2015-05-23 00:09:36@mkvet @mkvet 申し訳ございません。訂正があります。接種数分後に嘔吐したのは5種混合ワクチンでした。狂犬病予防ワクチンの時は自宅での嘔吐でした。ノートを読み返して気づきました。わたしの記憶違いでした。<(_ _)>
2015-05-23 00:52:10予防接種。らいすには今後接種しないと言われた時、義務を果たしていないという罪悪感で辛かった。またあのようになったら…と思うと怖いけれど、それでも接種すべきではないのか?先生は接種しないと仰るから病院を替えるか?と悩んだ。予防接種すらできない犬…肩身の狭い思い、ずっと辛かった。
2015-05-23 09:33:25本当に予防接種しないでいいのか?と考え続けて、他の病院に「こういうことがありましたが予防接種はしていただけますか?」と電話して伺ったことがある。面倒な患畜には来て欲しくないなぁ的雰囲気もあったかな。「接種しますよ」と仰った病院もあったけれど、いざとなると怖くて行けなかった。
2015-05-23 09:46:36その後心臓病でいくつかの病院にお世話になったが。らいすの病歴等を説明する時、予防接種をしていないことに先生方が驚かれず責めるようなことも仰らないことに、私はほっとした。相変わらず肩身の狭い思いはあったけれど。 らいすは予防接種をしている皆さんに生かされていた。今も感謝している。
2015-05-23 10:00:42@mkvet @ricehaha ライス母様、ある特定のメーカーのワクチンに対してアレルギー反応が出ても、同様の多価ワクチンであっても異なるワクチンメーカーであれば、ワクチンウイルスの培養細胞が異なる場合があり(もちろんウイルス株も異なります)、反応が起こらない事があります。
2015-05-23 15:10:31@oldwoodbass @mkvet 情報をありがとうございます。それはかかりつけ医からも伺いました。ですが、自分の愛犬のためだけに別のワクチンを用意していただくのは難しく、また私には副反応が起こらない可能性にかけるのも厳しく、他院に転院することには抵抗がありました。
2015-05-23 16:51:09@ricehaha @mkvet うっわー、良い飼い主さんだー。主治医の先生、羨ましい〜。あとはレプトスピラ抜きの五種ワクチンを打つ方法があります。一年未満の子には、比較的アレルギー反応が起き難いレプト抜き五種混合ワクチン(例えばキャナイン6ll)を打つ先生も多いです。
2015-05-23 17:38:27@mkvet こんなの見つけました。狂犬病ワクチンに関して、とても良い説明なんですが一般の人が読んでもよく分からない気もします。 npo-bmsa.org/wf116.shtml 私達がもっと噛み砕いて、分かりやすい言葉で拡める事が必要だと思います。
2015-05-24 06:45:53