GC大戦模擬戦【ハプニングチャート使用】

くろがね @Lo_Leonidas

@tuNEcKO_trpg2 「でね、　ジャダ。ちょっとよわくなったね。　よかった」さっきを　かんじなかったもの。でもね、そっちのほうがきっといまのじだいにはいいんだよ。身を守れるだけの強さだけあればいいのだ、と、レオニダスは不安そうなジャダの頭を撫でた。

つねこ @TnKtrpg

@Lo_Leonidas 「そうですね……とりあえず戦争は終わったんだし」主の言葉を受けて、気落ちした様子のジャダに手を差しのべる。｢なぁジャダ、僕本当に混沌を扱うのが凄く苦手で。その上よく居るメイジのイメージと違って、出来ることが少ないだろ？派手に炎出したり、→

つねこ @TnKtrpg

@Lo_Leonidas そんなのも出来ないし」だからアカデミーでは散々からかわれたり馬鹿にされてさ。そんな奴だけど、でも。「ジャダが付き合ってくれたから、頑張れたみたいだ。良かったらまた、訓練付き合ってくれる？時々で良いから」

くろがね @Lo_Leonidas

@tuNEcKO_trpg2 訓練に付き合ってくれる？その言葉に、ジャダは頷く事で返事をする。生来でない声だが、せめてありがとうと伝えたい。そう思ってさっきより険が取れた表情で、じっとスティルを見た。「あ、よかった。多分ジャダもこれでだいじょうぶだ」

つねこ @TnKtrpg

@Lo_Leonidas うっすら涙が残った目を丸くして、それからにへっと笑う。「うん、こっちこそありがと。でもごめん、まずはちょっと立たせてくれないかな」格好悪いな、腰が抜けちゃって。と手を差し伸べた。

くろがね @Lo_Leonidas

@tuNEcKO_trpg2 ジャダがスティルにそっと手を差し伸べる。腰が抜けた言っていた。肩を貸そう。そう思っているのだろう。矢筒の残骸はもう片方の肩に背負い直し、スティルの手をジャダは静かに待っている。

つねこ @TnKtrpg

@Lo_Leonidas 出された手を握って、よいしょっと立ち上がる。「矢筒、ごめんな。大事なものとかじゃなかった？」武器を封じようと思った時、弓よりはまだダメージが少ないかなと思ったんだ。けれど、矢筒にだって特別な意味が有ったかもしれない。そう思って尋ねる。

くろがね @Lo_Leonidas

@tuNEcKO_trpg2 握られた手は離さず肩に回し、そのまま立ち上がる。腰が抜けた、という事はしばらく歩くのもふらつくはずだ。矢筒は、ただ単に戦う為に必要な道具だ。己の体と同じ。首を振り否定する。無理を言ったような気がするから、彼には後で何か、好きな物を送ろう。

つねこ @TnKtrpg

@Lo_Leonidas （と、こんな感じで担がれてふらふら戻りますよーってとこで終了かな？こちらはやりたいこと終えたけど大丈夫？ちなみに後日ジャダ君にスティルから矢筒が届くと思うよ！）