- uchida_kawasaki
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4)本来の法律の目的、意味を勝手に解釈して、非常事態だから被ばくしてもしょうがない、線量計の数値を見て「安心」するのがいちばんというのは、原発事故を公害事件と捉えれば明らかに本末転倒で、事故の原因者の逃げを許す考え方。なぜ避難ではなく被ばく管理になるのか、その理由はいつもと同じ。
2015-06-02 11:30:535)怖いのは、こうした被ばくを許容する人たちへの支援ばかりが存在し、被ばくを避けるという事故前の常識に従って行動した人たちへの支援がまったくといっていいほど存在しないこと。こうした区別が起きている問題について、丹羽氏の言葉には考察がまったくない。単に「安心」を強調するだけ。
2015-06-02 11:33:396)そもそも「放射線状況の中での自由」の獲得って、なんなん?と思う。なぜ事故前の基準を超過する被ばくをして自由を獲得しないといけないのか。被ばくをしない自由はどこにいったんだろうと。「放射線状況から逃れる自由」は、丹羽氏の言葉にはぜんぜん出てこない。
2015-06-02 11:39:327)結局、丹羽氏は、自分は専門家であって、その自分が大丈夫と思っているんだから被ばくしても大丈夫、という「専門性に縛られてる」んじゃないかと感じた一文でした。ブーメラン?
2015-06-02 11:40:32関連まとめ
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