【国内旅行】2015年春・西日本旅行1日目まとめ

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🏘まち探訪家・鳴海 侑 @mistp0uffer

旅行初日はまず成田空港から広島への移動でLCCである春秋航空日本を利用した。カウンターなどでイメージカラーの鮮やかな緑色が目立ち、爽やかな印象を与えてくれる。待合室は以前エアアジアが使っていたところ。ここからランプバスに乗車した。 pic.twitter.com/PABpvkhWum

2015-06-01 23:17:15
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ランプバスは 2TB から 1TB の沖合いまで延々と走っていく。10分弱かかってようやく機材が見えた。エアアジアXの機材と仲良く沖留めだ。 pic.twitter.com/WhvJEH20QC

2015-06-01 23:19:26
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春秋航空日本は先発の LCC を勉強したからなのか、かなり日本向けに洗練したサービスを行っている印象をうけた。少なくとも、「中国系企業」と聞いて思い浮かべてしまう「サービスの雑さ」というものはない。もちろん、ところどころにコストカットをした跡は見えたが。

2015-06-01 23:22:26
🏘まち探訪家・鳴海 侑 @mistp0uffer

春秋航空日本が他の国内線LCCと大きく違う所が使用機材を B737-800 型としているところだ。個人的には他の国内線LCCで使用されている A320 よりは乗り心地がいいと思う。また、幸い天気にも恵まれ、機内からは美しい雪山も見ることもできた。

2015-06-01 23:25:28
🏘まち探訪家・鳴海 侑 @mistp0uffer

広島空港に定刻に到着すると、リムジンバスに乗って広島駅へ向かう。広島駅まで小一時間バスに揺られると、改装工事まっただ中の雑多な広島駅新幹線口に到着。今日はここから紙屋町まで街を見て歩くことにする。

2015-06-01 23:28:02
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駅前のバスターミナルや『福屋 広島駅前店』を見て回る。『福屋』は吹き抜けと地下空間がオシャレで印象的であった。 pic.twitter.com/ccUl11nB5F

2015-06-01 23:30:55
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橋を2つ渡って相生通りを西に向かって歩き、銀山(かなやま)町電停と胡(えびす)町電停の間にある歩道橋へ向かう。ここは広電を撮影する絶好のスポットだ。標準レンズ、ズームレンズの双方を駆使して広島の賑わいを写真に収める。 pic.twitter.com/ifW6JdAbGA

2015-06-01 23:35:20
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広島は路面電車の走る町として有名だが、バスの系統数・会社数・本数も多い。歩道橋から相生通りを眺めていると路面電車とバスが目立ち、広島という街の活気を知ると共に公共交通機関が市民の足としてしっかりと根付いているのを感じる。

2015-06-01 23:37:32
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歩道橋で満足するまで写真を撮ると、少し南へ向かって「流川」と呼ばれる歓楽街を歩く。雑居ビルの数が多く、他の地方都市では見かけないほど夜の街の密度は濃い。 pic.twitter.com/dVLsiS7R7h

2015-06-01 23:41:17
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スナック・パブが多い一方で風俗街は裏通りの僅かなところにしか見あたらなかった。おそらく警察の大規模摘発を受けたのだろう。ただ、風俗街の入口には怖いお兄さま方の事務所があり、威圧感があった。もちろん一眼レフなんて振り回すわけにはいかない。そそくさと相生通りへ戻る。

2015-06-01 23:43:27
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胡町から八丁堀、紙屋町にかけてが広島市街の中心であり、人通りも多い。大規模商店も『三越』、『福屋』、『PARCO』、『そごう』と立ち並ぶ。昔はさらに『天満屋』もあったが、今はヤマダ電機の『LABI』になってしまった。 pic.twitter.com/gELsECSYtS

2015-06-01 23:48:45
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『福屋』の裏にある『PARCO』からは西へ向かって本通り商店街が延びており、人の密度はさらに濃くなる。 pic.twitter.com/8whJyaZmec

2015-06-01 23:51:46
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『PARCO』から本通り商店街を抜けると鯉城通りにぶつかり、北へ進路を変えると紙屋町交差点に到着する。北には広島城(鯉城)跡が見え、3方向から路面電車が集まる。そして北西側の角には広島バスセンターがある。ここからは市内各地のみならず、県内各地へバスが発着する。

2015-06-01 23:55:41
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広島バスセンターには『そごう』が併設されている。館内は様々なところに『そごう』らしい意匠を見て取ることができる。

2015-06-01 23:57:04
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街を見て回っているうちにおなかが空いたので、ご飯を食べに宮島口まで足を伸ばすことにする。紙屋町東電停から路面電車に乗り、宮島口までは1時間弱かかる。特に西広島(己斐)までは信号待ちも多く、20分程度かかる。

2015-06-01 23:59:14
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それにしても、広島の路面電車はいつ乗っても混んでいる。市民の老若男女に加え、原爆ドームなどの観光地へ行く市民も乗り合わせる。路面電車が残る都市は国内でも少なくなり、多くはワンマン化しているが、ここ広島では車掌が乗る電車も少なくない。様々なお客様の対応に走り回っている。

2015-06-02 00:01:16
🏘まち探訪家・鳴海 侑 @mistp0uffer

西広島(己斐)からは路面電車から普通の電車線になるので、スピードが一気に上がる。乗客も西広島から先に行く人がほとんどだ。西広島からはJRも並走するが、乗客はこちらの方が多いかもしれない。

2015-06-02 00:03:40
🏘まち探訪家・鳴海 侑 @mistp0uffer

住宅街の中にある電停ひとつひとつに丁寧に止まっていき、どこの電停でも乗り降りがある。それでもだんだんと減っていき、廿日市市に入る頃には車両の一番後から一番前まで見えるようにはなっていた。外を見れば、右手には山が迫っている。少ない平地にマンションや住宅が建ち並んでいる。

2015-06-02 00:07:19
🏘まち探訪家・鳴海 侑 @mistp0uffer

やがて電車は海沿いに出た。瀬戸内の穏やかな海に宮島(厳島)が浮かぶ。ここまでくるとまもなく宮島口だ。ようやくお昼にありつくことができる。

2015-06-02 00:08:36
🏘まち探訪家・鳴海 侑 @mistp0uffer

宮島口といえば、「あなごめし」が有名だ。そして、120年もの「あなごめし」を提供しているのが駅からすぐのところにある『うえの』である。私が着いたのはもう午後3時を回っており、そろそろ空いている頃合いだろうとおもっていたが、15分ほど待ってようやく店内に入ることができた。

2015-06-02 00:12:07
🏘まち探訪家・鳴海 侑 @mistp0uffer

まずは穴子の白焼きを食べる。口に含むとふわっとした食感で、舌の上で溶けていく。白焼きなので、穴子のさっぱりした味が楽しめ、また塩をつけると味が引き立つ。思わず酒が飲みたくなる。

2015-06-02 00:16:49
🏘まち探訪家・鳴海 侑 @mistp0uffer

白焼きを堪能した頃にいよいよ「あなごめし」が出てくる。今度は穴子のさっぱりとした味を特製のしょうゆとみりんをベースにした甘いタレが引き立てる。ふわりと溶けていく穴子を追いかけるように食べているうちにあっという間に食べ終わってしまった。 pic.twitter.com/82JJO2FGFI

2015-06-02 00:19:09
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「あなごめし」を堪能した後は JR に乗り、開業したばかりの新白島駅を見る。こちらは新交通システム「アストラムライン」との乗り換え駅ともなっており、「アストラムライン」の新白島駅は独創的な外観をしていた。 pic.twitter.com/5ZCrfslwr8

2015-06-02 00:22:38
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🏘まち探訪家・鳴海 侑 @mistp0uffer

「アストラムライン」の新白島駅は改札口から奥へ向かうほどに窄まる構造となっており、奥まで長いように見える。また、シェルターのような屋根にはところどころ穴が空いていて、そこから自然光がふんだんに入ってくる。少ない用地でよくもここまで開放感のある駅を作ったものだと感心した。

2015-06-02 00:25:13
🏘まち探訪家・鳴海 侑 @mistp0uffer

せっかくなので広島の ICカード「PASPY」を買い、「アストラムライン」で本通へ戻り、路面電車に乗り換えて小網町へ向かう。 pic.twitter.com/jF4JOgHd2p

2015-06-02 00:27:46
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