- uchida_kawasaki
- 2700
- 0
- 1
- 1
【動画】 第57回 日本甲状腺学会学術集会 平成26年11月15日午後2時〜4時 市民公開講座「みんなで考えよう、放射線と甲状腺」 2.放射線と甲状腺: チェルノブイリと福島の比較 演者: 山下 俊一 thyroid57.kenkyuukai.jp/video/video_de…
2015-06-02 15:39:41山下俊一氏の市民公開講座「放射線と甲状腺: チェルノブイリと福島の比較 」の動画、見ました。約35分の動画のほぼ半分は、放射線の生物影響についての説明。mSv単位での放射線によるDNA切断がいかに有り得ないかということを強調。 pic.twitter.com/7EN9fFJyYN
2015-06-02 21:00:18そして、チェルノブイリと福島での状況の違いについての説明。 pic.twitter.com/Q20r9JswuV
2015-06-02 21:10:23「これは広島・長崎の原爆とは全く異なります。今回とも福島とも全く異なります。なぜかというと、日本では避難が迅速に行なわれ、汚染された食物の流通が厳しく制限されたために、農家の方々には大変辛い思いをさせましたが、住民たちの甲状腺の被ばくは最低限に抑えられたと思います。」
2015-06-02 21:12:25「10万人に数名の小児甲状腺がんの頻度というのは、母集団の全員を調べたわけではない。福島では全員が超音波検査をしている。そういった発見率と罹患率は全然違う。同じ母集団で異なった検査の結果を比較できないということも念頭に入れておいてほしい。」
2015-06-02 21:12:53「どのくらい浴びると放射線の影響が出るのか? 避けられない、細胞の遺伝子に傷がつけられるということは日々起こっていることで、これに上乗せされた放射線の被ばくはどういうことかというと、疫学的には100mSv以上でなければなかなか検出されないということになります。」
2015-06-02 21:13:25「一方これに対して、環境汚染は明確に起こりました。そして、公衆が被ばくをするという問題も起こりました。健康に対する不安、精神社会心理的な問題も甚大となりました。」 pic.twitter.com/R1Z9hQXwe3
2015-06-02 21:14:29「この問題を、放射線の直接影響と、二次的な間接影響に分けて考えて、わたくしたちは対応しようとしましたが、多くの方々は、放射線の被ばく=健康影響がすぐに出る、ということにご懸念が多かったわけであります。そのため、その年の5月に(以下、県民健康調査の説明)」
2015-06-02 21:15:15WBCのスライド 「そういう中で、数千ベクレルのカリウムを皆さんは体の中に持っているわけですから、よしんば数ベクレルのセシウムが入っても、その生物的影響は、検出されるはずがありません。」 pic.twitter.com/N0KNhTXkIx
2015-06-02 21:20:27これ、第16回KKの結果だから、2014年8月発表のものだけど、乳頭癌57例?この段階では、2例が低分化がんとされてたんではなかったっけ? しかし、「他の同様な甲状腺超音波検査の比較」っての、二次検査での比較じゃないのに紛らわしい。 pic.twitter.com/eIvDKSB6eW
2015-06-02 21:24:12チェルノブイリと福島の子どもの甲状腺被ばく線量の比較 1080人のやつね・・まるでちゃんと調べたかのように比較されてるのがなんとも・・ pic.twitter.com/eLJx5yQR4i
2015-06-02 21:28:50ヨウ素131の内部被ばくとチェルノブイリ甲状腺がん このグラフを見せられた一般市民の方たちは、福島は全然大丈夫やん、と思うでしょうね・・。 pic.twitter.com/s37363iKFj
2015-06-02 21:30:41放射線と甲状腺がんのまとめ 原発事故との関係から pic.twitter.com/kdKV9UwBR3
2015-06-02 21:31:33山下俊一氏のこの市民向け講演は、2巡目の結果が出る前のものだった。今でも同じことを言われるだろうか?言われるんだろうな・・。 とても冷静に、順だって説明されてたけど、その論拠がすべて正しいというのが前提となるわけで、でもやっぱり聞いてたら変。日本語講演だし、皆さん見て下さい。
2015-06-02 21:35:02ちなみに、多分、スライドの順番前後してる部分もあると思うし、全部スクショ取ったわけではないので悪しからず。日本語講演だし、どなたか書き起こされるといいかもですね。記録として。
2015-06-02 21:36:33