共同通信　翁長雄志・沖縄知事インタビュー（５月３１日および６月１日掲載）

しまなみ @shimanamis

【愛媛新聞６月１日】翁長雄志・沖縄知事インタビュー（下）　改憲より地位協定改定⑦　続き>辺野古問題でも『外交は国の専権だ』というなら、日本は本当に独立国かという点まで議論しなければならない」 Ｑ安保法制の整備をどう見ていますか。 「中国に対するコンプレックスではないか<続く

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【愛媛新聞６月１日】翁長雄志・沖縄知事インタビュー（下）　改憲より地位協定改定⑧　続き>軍事力だけでなく経済大国としても台頭したことで、国民も、政治をやっている人も、いたくプライドを傷つけられた。安保法制の背景にはそんな感情があるのではないか」

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【愛媛新聞６月１日】翁長雄志・沖縄知事インタビュー（下）　改憲より地位協定改定⑨　「尖閣問題の発端をつくったのは石原慎太郎（元東京都知事）さんが『都が買う』と言って、野田佳彦（前首相）さんが買ってしまったこと。それがなければあいまいなまま多少はしのげた。<続く

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【愛媛新聞６月１日】翁長雄志・沖縄知事インタビュー（下）　改憲より地位協定改定⑩　続き>安保法制には、それがしのげなくなってしまった結果の恐怖心もある」 Ｑ知事選出馬の経緯を。

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【愛媛新聞６月１日】翁長雄志・沖縄知事インタビュー（下）　改憲より地位協定改定⑪「２０１３年１１月に（当時幹事長の）石破茂さんに説得されて沖縄の自民党国家議員５人が辺野古移設を容認し、もうこういう人たちと政治を一緒にやってどうこうじゃないなと。誰がかわいそうって県民でしょ。<続く

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【愛媛新聞６月１日】翁長雄志・沖縄知事インタビュー（下）　改憲より地位協定改定⑫　続き>で、昨年の３、４月くらいに女房にね、『俺、もう政治生命捨てようかな』と。当選するかは別に問題提起してやると」

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【愛媛新聞６月１日】翁長雄志・沖縄知事インタビュー（下）　改憲より地位協定改定⑬　 「（出馬要請に来た）革新の皆さんには『イデオロギーよりアイデンティティーだよ』と言った。保守には『僕は県外移設だよ』と言った。その上で県内で保革が喧嘩して、上で笑っているのは日米両政府だと。<続く

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【愛媛新聞６月１日】翁長雄志・沖縄知事インタビュー（下）　改憲より地位協定改定⑭　続き>保革を乗り越えないと沖縄はどうにもならない。それには保守の側から近寄らないと駄目だ」 Ｑ期待とともに圧力も大きいですね。

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【愛媛新聞６月１日】翁長雄志・沖縄知事インタビュー（下）　改憲より地位協定改定⑮　「人間の生き方として私たちの不作為で子や孫にまた同じ年月を過ごさせるわけにはいかない。沖縄に生まれてきた政治家の宿命だ。ピエロになっても消されてもいいから言うべきことを言わないと。<続く

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【愛媛新聞６月１日】翁長雄志・沖縄知事インタビュー（下）　改憲より地位協定改定⑯　続き>身を捨てる気持ちがないとできない。政治家は使い捨て。私のみじめさは何でもないが、県民のみじめさはあってはならない」