模擬戦VSイクス

リアの模擬戦。イクス戦
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よ鹿 @yoshikacrazy

@IKS_gc2 でしたよね。 「また会いましたね。イクスさん」 自分の部隊から離れ、イクス達の部隊へと歩いていく。 #GC模擬戦

2015-06-02 22:07:59
ほりしゅー @IKS_gc2

@yoshikacrazy 「貴女はたしか、リア・サザーランド殿と、仰いましたか」 少女の姿を認める。アルトゥーク条約屈指の、『影』。この戦いの、条約からの参戦者ということか。であれば、激しい戦いとなるのは必至。 少女と同様に己の部隊を離れ、対峙するよう、足を向けた。

2015-06-02 22:13:32
よ鹿 @yoshikacrazy

@IKS_gc2 「はい。あなたは確かイクスさん……ですよね。ここにいる人達は血に飢えたような人達ばかり。そんな人達がぶつかればお互いに死人が出かねません。だから、ここは私達の一騎打ちでこの場を治めるのはどうでしょう?」

2015-06-02 22:18:19
ほりしゅー @IKS_gc2

@yoshikacrazy 「はい、申し遅れました。フォルモーレ家が侍従、イクスと申します。リア殿のご提案に、賛同致します。被害が最小限に抑えられるのなら、それに越したことはありません」 ほどほど距離を空けたところで足を止め、向かい合う。➡️

2015-06-02 22:23:04
よ鹿 @yoshikacrazy

@IKS_gc2 リアも足を止める。 「でははじめますか?」 低い姿勢をとり、臨戦態勢に入る。

2015-06-02 22:26:54
ほりしゅー @IKS_gc2

@yoshikacrazy 「えぇ、いざ尋常に。参りましょう」 いつでも抜けるよう、刀の柄に手をかけた。HP100 @diceda4 (1ラウンド目先攻判定 2d6)

2015-06-02 22:29:25
よ鹿 @yoshikacrazy

@IKS_gc2 ナイフを手に取って駆け出す。一瞬でイクスとの距離を詰めるが、直前でナイフを手放した。そしてガードした手、刀を持っている方とは逆側の腕に糸を括り付け、通り抜ける勢いを使ってその腕を逆方向に曲げた。

2015-06-02 22:36:32
よ鹿 @yoshikacrazy

@IKS_gc2 @diceda4 すみません。ダメージ忘れてました><5d6

2015-06-02 22:45:51
ほりしゅー @IKS_gc2

@yoshikacrazy すんでの回避を試みるが叶わず、糸がきつく腕を締め上げる。引き千切れるような強度のものではあるまい。であれば。 締め上げられた方の手で糸をたぐり寄せ、ぐっとこちらに引き寄せる。持ち手の少女ごと。リアが体勢を崩した瞬間、一足飛びに間合いを詰める(続)

2015-06-02 22:51:41
ほりしゅー @IKS_gc2

@yoshikacrazy 持ち手に肉薄する寸前で蹴りを食らわせさらに体勢を崩した後、抜刀。糸ごと相手を断ち切る。HP81 @diceda4 5d6

2015-06-02 22:56:18
よ鹿 @yoshikacrazy

@IKS_gc2 とっさにナイフを取り出したが、苦し紛れの行動での受けは許されず、手からナイフが弾かれる。 「くっ……」 出した手が左手であったのが幸いした。利き腕であればかなり不味かっただろう。 一旦距離をとり再び攻撃を仕掛けようと試みる。 @diceda4 (先制判定)2d6

2015-06-02 23:01:30
よ鹿 @yoshikacrazy

@IKS_gc2 (ではもう一度こちらから) ナイフを牽制として数本投げる。その中の幾つかを破裂させる。少し怯んだが攻撃を当てるにはまだ足りない。後ろに飛んで避けられる。そう悟り、何本かの筒を取り出す。組み立て、一本の棒を作り、その先端にナイフをはめ込む。(続)

2015-06-02 23:10:52
よ鹿 @yoshikacrazy

@IKS_gc2 @diceda4 ナイフで届かない距離でも槍ならば届く。 即席で作った槍でイクスを突き刺した。 5d6

2015-06-02 23:12:32
ほりしゅー @IKS_gc2

@yoshikacrazy 状況に最適な武器をその場で拵え、攻める。影の鑑だ。槍と刀とでは槍の方が間合いが広い。この状況で攻め手に転じるには、どうしても一太刀浴びなければならない。腹部を刺し貫かれながら、一歩踏み込む。(続)

2015-06-02 23:19:19
ほりしゅー @IKS_gc2

@yoshikacrazy 逃がさない、という意志を込めて、空いた手で急ごしらえの槍の柄を掴む。離すにせよ離さぬにせよ、隙だらけなのには変わらない。さらに踏み込み、逆袈裟に斬り上げた。HP65 @diceda4 5d6

2015-06-02 23:23:29
よ鹿 @yoshikacrazy

@IKS_gc2 胴が斬られ、血が溢れ出る。後ろへ飛びのき着地したところで血反吐を吐いた。どれもリアにとっては初めての体験で激痛が思考を支配する。 痛い 楽しい 辛い 楽しい 死にたくない もっと戦いたい その慣れない激痛、戦場の中でありながら彼女は笑みを隠せなかった。 HP66

2015-06-02 23:30:03
ほりしゅー @IKS_gc2

@yoshikacrazy ぞくり、とイクスは何かを背筋に感じる。恐怖を感じているわけではない。少女が浮かべる笑みに、逸脱した何かを感じたのだ。それはまるで、己の得物、混沌より現れた刀が生み出す狂気のウタに似ている。 @diceda4 (最終ラウンド 先制判定! 2d6)

2015-06-02 23:35:20
よ鹿 @yoshikacrazy

@IKS_gc2 (いきますw) 先に攻撃を仕掛けたのはリアの方であったが、出血からか痛みからかその動きは単調でどんなに速くても手練れた者には簡単に躱されてしまう。イクスの反撃を止めるでも回避するでもなくリアは急所を外し受ける。刀を体に刺したままイクスの腕を掴み口角を上げた。続

2015-06-02 23:41:48
よ鹿 @yoshikacrazy

@IKS_gc2 「捕まえた」 イクスが逃げられないようにその腕を掴む。歪んだ笑いを浮かべる少女は指に挟んだ二本のナイフをイクスへねじ込み、その体内で破裂させた。 @diceda4 7d6

2015-06-02 23:45:40
ほりしゅー @IKS_gc2

@yoshikacrazy 「ぐっ……!!」 体内で己の身体が爆ぜるという、およそ未知の体験に、一瞬で意識を刈り取られそうになる。だが、まだだ。斯様なところで死ぬなど、自分には許されない。相手に捕捉されているとは即ち、こちらも相手を補足していることに他ならない。(続)

2015-06-02 23:53:53
ほりしゅー @IKS_gc2

@yoshikacrazy 気を失わぬよう、狂気に飲まれぬよう、敢えて痛みを意識に留めたままで一つ深呼吸。イメージするは凪ぐ水面。 「……謳え、菊一文字」 邪紋をその身に浮かび上がらせ、至近距離で神速の剣を閃かせる。HP41 @diceda4 7d6

2015-06-02 23:57:01
よ鹿 @yoshikacrazy

@IKS_gc2 イクスの一振りは躱すのは間に合わない。ナイフで軽く逸らし、後ろに飛ぶことで当たる場所を変え、威力を弱める。着地しイクスへと突撃をしようとする。しかしその足は前には出ず、リアはその場で倒れた。血を流しすぎた。(続)

2015-06-03 00:11:43
よ鹿 @yoshikacrazy

@IKS_gc2 これだけ多くの血を流したことも、それだけの傷を負ったこともない彼女には自分が危険だということがわからなかったのだ。 「……あれ?どう……して………体…動かない……」 私、死ぬのかな。まだ、やりたいこと……いっぱいあるのにな。 「…………ユベール……」 HP41

2015-06-03 00:17:02
ほりしゅー @IKS_gc2

@yoshikacrazy 刀を二度三度振って血糊を払い、納刀する。抱き抱えようとも思ったが、それをしていいのは自分ではない。正直に言えば、そんな余裕も決してない。 救いを求めるようにある一点、この戦いを黙って見守っていた人物に、目を向ける。➡️

2015-06-03 00:19:49
サムクサイヌ_fateUM/PL:hinoe @hinoe_uma2

@IKS_gc2 @yoshikacrazy 倒れ伏した少女と、佇む剣士。彼らの前で馬を止める。部隊の長の意向を汲んだのか、それぞれの兵は動かなかった。「……リア」動けない彼女を見下ろし、眉根を寄せる。「邪魔をして悪いな、イクス。こいつを連れ帰りたい」⇒

2015-06-03 00:27:52