- monochro108
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大遅刻でしれっと参加。雨濡れ月 #毎週金曜日は勝手にみかんばワンドロの日 pic.twitter.com/G38nlM9jWc
2015-06-06 18:21:12@monochro108 わーーー!ありがとうございます…!以前とうやさんと話してた水濡れ三日月を描いてみたいと挑戦しましたが、やはり私の描く三日月に色気はなかった……_(:3 」∠ )_
2015-06-06 18:33:11@morohaxx どこが!?お色気全開だったじゃないですか;;ありがとうございますありがとうございます;;ごちそうさまです;; 水滴ってるみかちかほんと麗しい;;
2015-06-06 18:37:32@monochro108 色気あった……!?や、やったーーー!大体淡白な絵柄なのでそう言ってもらえると嬉しいです;////; 水も滴る美人……それにまんばくん思わず見惚れても良いし何してるんだ!?って風呂に投げ込んでも良い(両極端)
2015-06-06 18:48:19@morohaxx 若干ハイライトが隠れて見えないとことか最高にお色気ですよ>< 両極端すぎてなんか乙女ゲーの選択肢見てるみたいです!主人公はまんば 攻略相手じじい
2015-06-06 20:41:44@monochro108 あっ意識的に隠し気味にしてよかった>///< 美人にじいじを描くことが当面の目標です…… 傘を差し出す >風呂に投げる 山姥切は男の手を掴むと朝風呂をした面子がはけた湯殿に放り込んだ。頭からお湯を浴びた美麗な男はきょとんとしている しかし受けなまんば
2015-06-06 22:01:02@morohaxx お色気じいじ練習でいっぱいTLに投げつけてくださるんですね、いただきます! おとこらしい!!!!そのままお風呂の手伝い(本人は裾まくっただけ)してくれるんですね!?じいじフラグが立った!!
2015-06-06 22:34:36@monochro108 あれ!?何か曲解されている!?むしろそれはTL汚しにしかなりませんね!? 自分が汚れるのは良くても他刃、ましてや天下五剣という名刀中の名刀が汚れているなどがまんがならないまんば!茫然としてるおじじの服剥いて手伝いしてくれる!やったね!!
2015-06-06 22:47:14@morohaxx え?ちがうんですか!? あ、こで序盤で意識の擦れ違いがおきるやつだ 中盤で拗れて一回喧嘩するやつだ じじいルートまさかのハードモード!!
2015-06-06 22:51:55@monochro108 自分のより人様の美麗おじじが見たい!です!!(主張) 元々このおじじは別の所謂ブラック的な本丸の所属でずっと出陣させられてた所に何等かの理由で戻れなくなり、彷徨ってるうちに迷い込だはぐれおじじ的な…中盤でその本丸のまんばの代わりかと疑心暗鬼になるやつ…
2015-06-06 23:05:33@morohaxx ワガママいうんじゃありません>< ほうほうなるほど、ブラック所属の三日月…俄然気になってきましたね…ささ、その話の続きをどんどん垂れ流してください(座布団とお茶用意)
2015-06-06 23:10:03@monochro108 ワガママじゃなく純然たる望み…! あれっ咄嗟に思い浮かんだやつなのに食いつかれてしまった!?これノベルゲーで言うあれだ最後に出現するルートだ!それまで1日目に降ってなかった雨が降っている的な!突如まんばが拾ってきた見慣れない刀剣は居候することになり…!?
2015-06-06 23:35:20@monochro108 連れ帰られて早々に風呂に投げ込まれ汚れを落とされた美麗な男は己を三日月宗近と名乗った。手入れも満足に行われぬままの出陣を繰り返しているうちに一人になってしまったのだという。しかし本丸に戻る道は開かれずどうしたものかと彷徨っているうちにここにたどり着いた
2015-06-07 00:09:27@monochro108 ほけほけと笑いながらそう己の経緯を説明する三日月に、とりあえず荒んでもいなさそうだし問題は無いだろう、所属本丸が判明するまではここにいると良いと言う審神者の言葉で不思議な居候が出来た。そしてその日から三日月はまるで雛のように山姥切にべったりであった
2015-06-07 00:16:39@monochro108 三日月はここでの事が全て新鮮らしく、楽しそうであったが時折瞳の奥に昏い影を落としていた。そんな三日月の世話をするうちに惹かれていく山姥切。2人の心の距離も近づいていくが、ある日山姥切は三日月の部屋で己の鍔を見つけた。それは三日月の本丸の自分の物だと気づく
2015-06-07 00:37:48@monochro108 結局三日月は己を通して別の自分を見ていただけなのではないかと疑念を抱きついに爆発して喧嘩してしまう。三日月は否定し出会った時に持っていた袋を開いて見せると、そこには数振り分の鍔と砕けた刀身が入っていた。戦友達だと言う。いつも己だけ生き残ってしまうのだと。
2015-06-07 00:44:06@monochro108 一人は寂しいと三日月は泣く。重みを増す袋にいっそ自分も折れてしまいたいと何度も思った。だがせめてこの子らを帰してやりたい。しかし帰り道が分からない。そうして途方に暮れている時に山姥切に出会ったのだと。凍った心に暖かい光が灯った。愛しいと思う恋心だった。
2015-06-07 00:51:06@monochro108 山姥切は元々己の出自の負い目から他人と距離を取っていた。しかし三日月が来てから人の手の暖かさを知ってしまった。抱きしめられると愛おしさがつのる。今更孤独の世界には戻れそうもなかった。お互い抱き合って眠った次の日、審神者が三日月の所属本丸が分かったと伝える
2015-06-07 01:09:05@monochro108 そこは無人だった。どうやら三日月達の部隊が出撃中に審神者が隠れたとのこと。何があったのか予測は出来ても本当のところは分からない。その本丸はすっかり清められ残っていた刀剣達は刀解又は引継ぎされたらしい。付いて行ってあげて欲しいと言われた山姥切は茫然とした
2015-06-07 01:21:48@monochro108 三日月に何と声を掛ければ良いのだろうか。気の利いた台詞の一つも出て来ない。暫く無言で建物の方を見ていた2人だったが、三日月は建物に向かい深く一礼すると付いてきて欲しいと山姥切の手を引き裏庭の方へと歩を進めた。 そこにはひらひらと花弁を散らす満開の桜の木が
2015-06-07 01:28:01@monochro108 お主もやっと咲くことが出来たのだなあと言いながらその根元にしゃがみ込む。そして徐に土を掘り始めた。何となく察した山姥切も一緒に掘り始める。2人、手が汚れることも気にすることなく掘る。その間に三日月は仲間達の思い出をぽつりぽつりと話してくれた。初めてだった
2015-06-07 01:34:03@monochro108 その話も途切れる頃、一抱えの袋が入るほどの穴が出来た。そこに三日月はずっと傍らにあった袋をそっと置く。そうして上に土を被せていった。ぱらぱらと、まるで大事な思い出をしまい込むように。やがて完全に見えなくなると、三日月はありがとうと呟いた。
2015-06-07 01:42:55@monochro108 やっと皆を帰してやる事が出来たと。それはとても美しい微笑みを伴っていた。そして頭上の桜を仰ぎ見る。 「とうとう、本当に一人になってしまったなあ」
2015-06-07 01:46:34@monochro108 涙は無い。しかし泣いている。心が。 思わず山姥切は三日月の腕を掴んでぐいと引っ張る。それに引かれて振り向いた三日月はきょとんとしていた。一人じゃない。そう言えば月を飼う瞳が一層大きく見開かれる。 「一人になんか、させない」 今すぐ帰り審神者に直談判しよう
2015-06-07 01:52:13