富士山の浮世絵

浮世絵に描かれた富士山の姿をご紹介します。 太田記念美術館にて2014年1月3日~26日に開催された「富士山の浮世絵―太田記念美術館収蔵品展」http://www.ukiyoe-ota-muse.jp/H2601-fujisan.htmlの際に執筆したツイートをまとめました。 展覧会は終了してしまったため、現在ご紹介している作品をご観覧いただくことはできません。スライド・トークも終了しております。 また展覧会図録も刊行しておりませんので、何卒ご了承ください。
アート
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太田記念美術館 @ukiyoeota
【次回の展覧会】「富士山の浮世絵」展、テーマは「世界『文化』遺産としての富士山」。ユネスコの正式登録名は「富士山―信仰の対象と芸術の源泉」。富士山がいかに多くの浮世絵師たちのイマジネーションを刺激したか、そのエネルギーが伝わればと思います。
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【次回の展覧会】1/3より開催の「富士山の浮世絵」展のポスターです。無事に世界文化遺産に含まれた三保の松原を描く、歌川広重の「冨士三十六景 駿河三保之松原」がメインです。スライドトーク、1/10・18・21に開催します。 pic.twitter.com/DTHQKQ59s5
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【1/3より「富士山の浮世絵」展】見どころの作品を先行紹介。まずは歌川広重「冨士三十六景 駿河薩タ之海上」。波間から見た富士山の景色ですが、何かを思い出す構図ではないでしょうか? pic.twitter.com/bDi0679oBz
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【1/3より「富士山の浮世絵」展】そう、葛飾北斎の代表作「冨嶽三十六景 神奈川沖浪裏」です(申し訳ありませんが、今回は出品しません)。広重と北斎、二人の富士山の描き方に対する違いがこれほど明確に分かる作品はないでしょう。 pic.twitter.com/YcSY8RgkOx
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【1/3より「富士山の浮世絵」展】広重は『富士見百図』の序文で、北斎の富士図が「絵組のおもしろさ」=構図の面白さにあるのに対し、自分の富士図は「まのあたりに眺望せしを其侭にうつし」と写生に基づくことを主張しています。北斎と広重、両者の富士図対決をお楽しみに。
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【1/3より「富士山の浮世絵」展】国芳の「東都富士見三十六景 新大はし橋下の眺望」。橋の下から富士山を望む、北斎を思わせる奇抜な構図です。積荷の上には褌姿のりりしい男性。他に、あまり国芳らしくない風景画も出品予定です。 pic.twitter.com/3jSJchjZ6Q
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【1/3より「富士山の浮世絵」展】マイナーですが、注目してもらいたい絵師をご紹介。昇亭北寿の「東都御茶之水風景」。師匠である北斎の西洋画風表現を学びつつも、独特の画風を確立。三角形を連ねた崖の表現に江戸時代を越えた感性を感じます。 pic.twitter.com/jon0O8jLzO
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【「富士山の浮世絵」展】新年最初にご紹介するのは北斎の「冨嶽三十六景」より「東都浅草本願寺」。お正月らしく、凧が雲より高く飛んでいます。巨大なお寺の屋根と富士山を対比させるのが何とも北斎らしい構図。屋根で懸命に働く人たちにも注目です。 pic.twitter.com/ptSmnOVbdd
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【富士山の浮世絵】北斎の「冨嶽三十六景」に対抗するのは広重の「東海道五拾三次之内 原 朝之富士」。広重は富士山の山頂を枠からはみ出させることで、その巨大さを強調させています。富士の右側が朝日でほんのり赤く染まっているところにもご注目。 pic.twitter.com/iTUIgJOu3h
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【富士山の浮世絵】江戸の町から眺めた富士山を描くのに、よく選ばれる場所が日本橋。その時には必ずといってよいほど、江戸城も描きこまれています。 pic.twitter.com/SaEGpcM4Fd
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【「富士山の浮世絵展」開催中!】英泉による高輪から江戸湾越しに眺めた富士山。絵の周囲には謎のアルファベットが・・・。 pic.twitter.com/akkB3HUmhr
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【富士山の浮世絵展・開催中】広重の「冨士三十六景 伊勢二見か浦」。三重県・伊勢の二見ヶ浦から眺めた富士山です。今回展示中の作品で最も富士山から離れています。二見ヶ浦はぎりぎり富士山が見えるところなんですね。 pic.twitter.com/UfxUyKog3a
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【「富士山の浮世絵」展・本日最終日】最後にご紹介するのは、やはり北斎の「冨嶽三十六景」。潮干狩りの様子を描いた「登戸浦」です。鳥居の隙間から富士山を眺めるという北斎らしい奇抜な構図。お見逃しなく。 pic.twitter.com/HH7hb50e0w
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【富士山の浮世絵展・26日(日)まで】明治の浮世絵も展示しています。こちらは小林清親の「江戸橋夕暮冨士」。近代化の象徴であるガス灯の黄色い光が、夜の東京を照らします。遠くには闇に溶け込もうとする富士山。お見逃しなく! pic.twitter.com/xrBAbgLxRs
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【見所の作品】葛飾北斎「冨嶽三十六景 江都駿河町三井見世略図」。駿河町は現在の日本橋室町。呉服商三井越後屋があり、富士が美しく見えることで知られました。視点を高くとる構図に北斎の工夫が見られ、空を舞う凧が新春の空気を伝えます。 pic.twitter.com/OqDs50fm
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【新春浮世絵展・見所の作品】歌川広重「冨士三十六景 東都駿河町」。三井越後屋(三越の前身)前を行くのは、新年を賑やかに寿ぐ万才、鳥追、太神楽の芸能民たちです。昨日ツイートした、同所を描く北斎作品とも比べて見るのも面白いかもしれません。 pic.twitter.com/65W9Y4R9
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