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広重ブルー 世界を魅了した青

太田記念美術館で開催中の「広重ブルー 世界を魅了した青」展の解説、作品紹介連ツイをまとめました。
人文 ベロ藍 浮世絵 広重
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太田記念美術館 @ukiyoeota
4~5月展「広重ブルー 世界を魅了した青」のチラシデザインです。現在開催中の「追憶の広重ー浮世絵歴史散歩」とあわせて広重の世界をご堪能ください。 http://t.co/HERgIJyJ2o
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【広重ブルー・本日開幕】美しい青色を用いて風景画の名作を数多く生み出した広重。初期作品「東都名所 両国之宵月」も空と水面の青が印象的な一点です。両国橋の橋脚の奥には満月が輝いています。橋脚を大きくとらえる大胆な構図も見どころ。 http://t.co/mDspblos18
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【広重ブルー お知らせ】本展は前後期で作品を全点入れ替え(版本は異なる頁を展示)いたします。作品リストはコチラ(http://t.co/JBI540qMuW)。担当学芸員によるスライドトークは前期4/6(日)、4/12(土)、4/18(金)です。皆様のお越しをお待ちしております。
「ベロ藍」の衝撃
太田記念美術館 @ukiyoeota
【広重ブルー・ベロ藍の衝撃①】広重作品の濃くみずみずしい青色は当時新しく登場したベロ藍(合成化学顔料)によるもの。ベロ藍が普及する以前の広重「東都名所拾景 深川新地」の青色は藍。ぼかしや色の深みがベロ藍と異なるのがよくわかります。 http://t.co/QOADSAp3XY
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【広重ブルー・ベロ藍の衝撃②】本展では色に注目して浮世絵の歴史を紹介するコーナーも設けています。画像は18世紀前半の二代鳥居清信「新板江戸八景 品川の帰帆」。2,3色を手で色付けした「丹絵」で、カラー印刷の技術が未開発の頃の作品です。 http://t.co/ekhB021TSM
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【広重ブルー・ベロ藍の衝撃③】18世紀半ば鳥居清広「御大名行烈品川之風景」(後期出品)。初期の多色摺である紅摺絵。紅を中心に黄色、草色などを用いる。色数は少ないものの、カラー版画を短時間で多く制作することがようやく可能となった。 http://t.co/zKE80BNpae
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【広重ブルー・ベロ藍の衝撃④】昇亭北寿「勢州二見ヶ浦」(後期展示)。多くの色が印刷できる「錦絵」誕生後の作品。空と海は灰色だが当初は青色であった。当時の青色絵具であった露草などは退色しやすかったのだ。ベロ藍登場前夜の作品である。 http://t.co/h5kcQMOKIS
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【広重ブルー・ベロ藍の衝撃⑤】1830年代初頭、化学染料で発色の良いベロ藍が安価に使えるようになり浮世絵の青は一変する。北斎も名作「冨嶽三十六景」シリーズ(1831年頃)で効果的に使用した。図は「礫川雪ノ旦」。空の青が実に鮮やか。 http://t.co/WE1WVOj5qo
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【広重ブルー・ベロ藍の衝撃⑥】ベロ藍が流行し始めた1830年初年頃の国芳「山海名産尽 伊勢鰒」(前期)。彩色された人物と、ベロ藍を多用した背景が面白い対比を見せている。国芳もベロ藍の可能性を探求する絵師の一人であった。#ukiyoe http://t.co/uN8yQkOvzC
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【広重ブルー・ベロ藍の衝撃⑦】1831年頃、広重もベロ藍を使用した「東都名所」シリーズを発表。初めてのスマッシュヒットとなる。図は「高輪之名月」。月の光を意識したぼかしによる表現が見事。ベロ藍の登場は、広重の才能開花に不可欠であった。 http://t.co/GpBPbsXAJx
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【広重ブルー・ベロ藍の衝撃⑧】歌川貞秀「長崎丸山之図」。長崎の丸山遊郭を描く団扇絵。景色はもとより、遊女も海上の蒸気船も全てをベロ藍で描く。こうした手法は「藍摺」と称された。濃淡を出しやすいベロ藍ならではの表現と言える。 http://t.co/I9v6CgZGxs
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【広重ブルー・ベロ藍の衝撃⑨】歌川国貞(三代豊国)「江戸名所百人美女 薬けんぼり」(前期)。幕末(1858)の作品。蛸が大胆にデザインされた浴衣。風景画だけでなく美人画等にもベロ藍が多用されており、青色絵具としての定着がうかがわれる。 pic.twitter.com/w8DyJvec0y
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【広重ブルー・ベロ藍の衝撃(終)】二代歌川国輝「東京府下煉化石従商家京橋観之図」(明治6-7年/前期)。新しい赤色絵具、合成染料アニリンを多用する「赤絵」と称される作品。浮世絵の題材や表現の変化も新しい時代が到来したことを伝えている。 pic.twitter.com/44EJ81Bl73
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作品紹介
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【広重ブルー・作品紹介】「名所江戸百景 日本橋雪晴」。雪晴れの日本橋界隈。橋の上や下には人々がせわしなく往来する様子が描かれ、江戸の中心であったこの地の賑わいを伝えています。空、霞、川の青と赤が、雪の白によく映え美しいですね。 http://t.co/NS0UZzj9fA
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【広重ブルー・作品紹介】「四季江都名所 冬隅田川之雪」。川を行く筏師(いかだし)。文字は「すみた川水のうへにもふる雪の きえのこれるは都鳥かも」。降っては消える雪を詠います。少ない色数で寒く静かな雪の日の情景を見事に描写しています。 http://t.co/plFsbJZVc4
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【広重ブルー・作品紹介】「枇杷に小禽」。青色を地色とし、枇杷と鳥を白抜きであらわした花鳥画です。印の朱色が差し色として効果的。花鳥画も得意とし、様々な版画表現を模索した広重。その工夫の一端が見える作品です。 http://t.co/HzPkH6uIkK
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【広重ブルー・作品紹介】「京都名所之内 淀川」。月夜の淀川の情景。空と水の境は曖昧で、月の柔らかな光を思わせる情緒ある夜景となっています。 http://t.co/oBVROMAFSn
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【広重ブルー・作品紹介】「六玉川之内 武蔵調布」。全国の玉川を6つ集めたシリーズのうち調布を流れる多摩川を描いたもの。縦長の小さな画面(38.8×13.1㎝)に、蛇行する深い青色が動きを与えています。広重の構成手腕が光る一図です。 http://t.co/rO0PjAVyWS
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【広重ブルー・作品紹介】「名所江戸百景 高輪うしまち」。雨上がりでしょうか。空には虹がかかっています。捨てられたスイカの皮も季節感を添えています。草履の紐をくわえる子犬の姿もかわいらしいですね。 http://t.co/QjQJOh1msy
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【広重ブルー・作品紹介】代表作「東海道五拾三次之内」シリーズから「 品川 日之出」。品川の早朝の情景、さわやかな朝焼けの空色が繊細に表現されています。本シリーズは、広重を人気絵師に一気に押し上げるほどの大ヒットとなりました。 http://t.co/7Hi0dj50jQ
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【広重ブルー・作品紹介】団扇絵から「東都洲崎の汐干」。潮干狩りに来た一行。裾をたくし上げ手ぬぐいを被る女性が持つ籠にはたくさんの貝が。蟹に指をはさまれた子どもの様子もほほえましいですね。季節のイベントを楽しむ人々の様子が伝わります。 http://t.co/4zF9Nsgof0
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【4/28~4/30は休館です】「広重ブルー 世界を魅了した青」展の前期は本日最終日。4/28(月)から4/30(水)は展示替え等のため休館いたします。ご注意ください。後期は5/1(木)からスタートです。 http://t.co/xIyb4rSEkU
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【広重ブルー・作品紹介】「名所江戸百景 月の岬」。遊郭からのぞむ夜の海。障子には遊女の影が映り、右奥には芸者の後ろ姿が見えます。月あかりのなか宴の後の静けさが漂う1枚です。 http://t.co/gydVYE7XOG
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コメント

橋本麻里 @hashimoto_tokyo 2014年5月16日
まとめを更新しました。
橋本麻里 @hashimoto_tokyo 2014年5月20日
まとめ更新。青一色で摺られた「藍摺」の話題も加わりました。
橋本麻里 @hashimoto_tokyo 2014年5月27日
まとめ最終更新。太田記念美術館での展示は明日までです。
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