- nada_wagahai
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@nada_wagahai おー。すごい。植物学者みたいなことをいいますね。確かにイチョウは裸子植物門イチョウ綱という、大きなグループでただ一種だけ現存している生き物です。他に近い植物はいないんですよ。 すごいすごい
2009-12-14 11:04:45@siva_yuri あ,針葉樹ってわけでもないんですね.毎日のように見る割には,そんなに他と違う生き物だとは思っていませんでした
2009-12-14 11:13:11@nada_wagahai うん。たった一種類、それも極狭い地域の樹だったんだけど、人類がイチョウを広げていったんだよ。ヨーロッパとかでは一度絶滅してるけど、日本のイチョウが移植されて、今ではヨーロッパでも普通に見れるようになってる。
2009-12-14 11:15:51@nada_wagahai ちなみに歴史的には1000年頃から原産国中国から広がってるんだよ。 日本はだから、その後。 だから飛鳥時代には、イチョウとかはないんだね。 銀杏城こと熊本城は、当然、それよりかなりあとの造成と、簡単にめぼしをつけられるんだよ。
2009-12-14 11:18:25今日。twitterというものをさわってたら、南方熊楠が少年の頃とまったくをつぶやいてる人がおってな。 イチョウは不思議といっておったのさ。 何気もない話ではあったが、昭和天皇が愛されたあの方の魂が、日本に戻っておられるのなら、それは良い話だなと思ったのさ。
2009-12-14 11:52:15それで、上機嫌だ。 俺はこの一事を持って、今日は善行をなしたいと思う。 歴史が巡り、また人があいかわらず人であることを、俺は確認した。叡智は人の中に輝いておる。
2009-12-14 11:57:08南方熊楠さんですか。私の知る限りの話で言えば、天狗。ですね。 渾名もそんな感じでした。 まあ、スペック的にはほんと、天狗ですよね。
2010-03-16 23:00:48まあ。たまにおられるんですわな。そういう方が。>天狗 日本の天狗というのは、中国の仙人みたいな感じなのですが、凄い能力や天才の扱いを、かつての我々がどうしていたのか、よく分かって面白いですね。
2010-03-16 23:08:00熊楠さんは知の巨人ですからね・・・ ところが世の中面白い物で、熊楠さんが(名字だとだれが誰だか分からなくなる和歌山クオリティなので、ご先祖の表記にあわせます) こう、銀杏の話をしていたところを私のご先祖が良く覚えていたのですが。
2010-03-16 23:10:20ちなみに、銀杏は通常、寺院で育てられる樹で、元々のルーツは中国のごく一部の地方から、仏教と共に広がった物です。 途中で仏教は消えましたが、この美しい樹だけは愛されて、ヨーロッパにもひろがりますが、一八世紀に一度滅亡します。
2010-03-16 23:18:48のち、日本の長崎から、またヨーロッパに持ち込まれていくんですけどね。 ですからヨーロッパの銀杏は、そのほとんどが日本の樹の子孫なんです。さらに前は中国の寺院にありました。
2010-03-16 23:20:52ちなみに植物としてみると、銀杏は色々かわっておりまして。そりゃ、天狗も気にもなるわけですよ。 でも、普通なら見慣れすぎていて、気づかないでしょうね。 それは、熊楠の今に残る功績である、粘菌に突いても同じ。
2010-03-16 23:28:45ちなみに、熊本城の別名は銀杏城。 これは秋に戦争が起きることがおおいので籠城の食料になるのと、より重要な事として、火よけがありました。 銀杏は燃えにくいのです。 このことは江戸時代には広くしられていて、江戸でもあちこちに火よけの場所に銀杏が植えられました。
2010-03-16 23:37:33