黄森bot黄瀬誕生日企画2015

両想い黄森bot @ksmr_bot

◆突然ですが黄瀬誕生日に先駆けて告知ツイートを流します。いつもより短いですけど長いので、TL埋めたくない人はミュートなどをお願いします。

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＼じりりりりん／　黄『はーい、もしもーし？』森「よっ」黄『あ、センパーイ！どーも、こんばんはっス！』森「はいよー、こんばんは」黄『わー、なんか、久しぶりに先輩の声、聞いた気がします』森「ん？そうだっけ？週一くらいで電話してなかったっけ？」黄『えーっと、いや、そうなんスけど』

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黄『メタ的な意味で全然電話してなかったなぁと思って』森「あー、そういうことね。うん、それならたしかに久しぶりだわ」黄『っスよねー。月一くらいで先輩のおうちにも通ってるけど、描写ないからみんな知らないっスよねー』森「だなー。相変わらず俺たちはラブいんだけどなー」黄『ねー』

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黄『ところで今日はどうしたんっスか？』森「んー、いや、あのさぁ…ちょっと言いづらいんだけど」黄『ん？』森「…来週、黄瀬くんのお誕生日じゃないですか」黄『はい、そーっスね』森「その日、元々お前を祝うために開けておいたわけなんですけどね」黄『そういう話になってたっスよね』

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森「それが…その…ちょっと急にバイトが入ってしまいまして」黄『あらま』森「バイトの先輩方がみんな実習とか、どうしても外せない用があるとかで、さすがに断れなくてさ…だから、その…」黄『いいっスよ、俺のお誕生日祝いは、別の日にしても』森「え！？い、いいのか？」

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黄『バイトならしょうがないっスもん、無理に休んでなんて言えないっスよー。それに、18日って木曜でしょ？それだとどっちにしろ先輩のおうちに泊まれないから、別の日の方が都合がいいかもしれねーっス』森「ああ、まぁ、たしかにそうだけど…」黄『そっちの方が、先輩も気楽じゃないっスか？』

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黄『俺の帰る時間とか気にしなくてもいいし、存分に時間を使えますし。だから、いいっスよー』森「おん、そっか…お前がそう言ってくれるなら、それの方がいいかな…ごめんな、気ぃ遣わせて」黄『え、別にそんなんじゃないっスよ！俺にとっても先輩にとっても、いい方を考えただけっスから』

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森「うん、それもそうか…いや、さ。お前のことだから、誕生日当日に祝ってくれないとさみしー！とか言うんじゃないかと思ってたんだけど。そういうわがままなら、言ってもいいのに」黄『えー？俺、そこまでわがままじゃねーっスよ。ってか、そこまで誕生日にこだわらないっスよ』森「そうなのか？」

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黄『そうっスよ！』森「でも、人の誕生日とかちゃんと覚えてるし、お祝いするの好きじゃないか」黄『そりゃ、好きな人とか、友だちとか部活の仲間の誕生日は重要っスもん。お祝いとかサプライズ考えるの好きだし、ちゃんとやるっス。けど、自分のは、そこまでいいかなー、みたいな』森「ふぅん…」

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黄『だから、日は過ぎても別に構わないんスよ。とにかく先輩が俺のことを祝ってくれるのは変わらないんだし。当日に無理ってのは、少し、さみしいけど。でも、全然平気っス』森「そっかー…でも悪いなぁ。さみしくさせちゃうんだもんなぁ」黄『そりゃ…さみしいのは仕方ないっスよー』

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黄『でも、当日は学校でみんなに祝ってもらえるんだろうなー、って、うっすら思ってるから。そっちでさみしさ紛らわしますよ』森「おう、それもそうだな…お前、ちゃんと学校のみんなと仲良くしてるよな？」黄『してるっスよ！一応、去年に比べたら友達増えたもん！』森「そっかー…ふふ、よかった」

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黄『もー…なんスかー？俺、そんなに心配っスか？』森「うん、心配だったよ…でも、ちゃんと変わろうとしてくれて、うれしいよ」黄『先輩が望むなら、俺は自分だって平気で変えてみせるんスよ』森「うわぁ…またお前はそういう気障ったらしいことを…でも、いいな、それ。すてきな殺し文句だ」

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黄『そうっスかね？ただ俺の本心なんスけどね』森「いや、それが本心なら、なおのこといいよ…誕生日を祝ってくれるような友だちがお前のそばにいてくれて、よかった」黄『でも、一番は先輩がそばにいてほしいんスよ？』森「それはほら、話が別だろ？」黄『んー、そうっスけど！』

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黄『先輩は、ちゃんと大学で友だちいますか？』森「もちろん、ちゃんといるさ。同じ学部のやつと、サークル仲間と、あとバイト先の人かな。あ、もちろん、笠松と、笠松の友人周辺も仲いいな」黄『おお～、ちゃんと交友作ってる…』森「いや、ふつうだよ、ふつう…お前が狭いんだよ…」

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黄『だって、基本的には自分が好きな人と、尊敬する人だけがいればいいんスもん。別に少なくても困らないし』森「うーん、ま、それも一理あるよな」黄『でしょー？』森「でも、あんまり自分だけの世界に閉じこもっているのも、よくないと思うんだよな、俺は」黄『…もちろん、わかってるっスよ』

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黄『今まで交流のなかった人と触れ合うことで、見えなかったものや、知らなかったことを知ることができた気がします。そういう意味では、友だち増やしてよかったなって、思うっス』森「そっか…よかった、黄瀬がちゃんとそういうことに気付いてくれて」黄『へへ…俺、少しは賢くなったみたいっス』

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森「おお、そいつはよかった。あんまりにも馬鹿だと、俺も困るからなぁ」黄『えー？俺のお馬鹿なところはチャームポイントっスよ？』森「お前はそんなものがチャームポイントでいいのか…」黄『とくに問題はないっス！』森「そ、そうか…ま、本人がいいならいい…のか？」

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森「じゃあ、そういうわけだから、誕生日祝いは別日に変更な」黄『はい！りょーかいっス！』森「19日なら空いてると思うんだけど、いいか？」黄『19日、金曜日っスね。大丈夫っスよ！』森「おう、悪いな、部活で疲れてるだろうが…」黄『それは先輩もおあいこっスよ。学校のあとなんスから』

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森「ん、そうだな…ありがとう。というわけで、19日は夜にうちに来て、ささやかなバースデーパーティーだ。楽しみにしてろよー」黄『へへ、言われなくても、もうめっちゃ楽しみっスよ！早く先輩に会いたいなー』森「俺も、早く黄瀬に会いたいよ…あ、そういえば、なにか食べたいものとかあるか？」

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黄『食べたいもの、っスか…？うーん、なんだろうなー…って、あ』森「あ？」黄『俺、あれが食べたいっス』森「あれってなんだ？」黄『森山先輩のこと、食べたいっス』森「あっ…ばっ、お前は、馬鹿か！な、なに言ってるんだよ！！」黄『えー、だめっスか？』森「だ、だめとか、そうじゃなくて…！」

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森「なんか、発言がおやじっぽいんだよ、お前…どこのセクハラおやじだ」黄『えー！？ちょ、ひどくないっスか！？』森「ていうかいまどきのおやじだって言わない台詞だぞ…寒い」黄『とか言いながらー、先輩、めっちゃ動揺してたじゃないっスか』森「う…そ、そりゃ…まぁ、動揺するだろ』

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森「黄瀬に言われればどんな寒い台詞だって、ときめくんだよ…仕方ないだろ」黄『っ…！なんスかそれ…先輩、俺のこと好きすぎなんじゃないっスか？』森「っ！う、うるさいな！そうだよ好きだよばーか！！」黄『うわあああ、先輩からの突然のデレキタコレ！あー、俺の目の前で言ってほしいっス…』

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森「別に、デレたってわけじゃないけど…そんなに言ってほしいなら、来週、ちゃんと言ってやるよ」黄『え！？』森「お前が望むなら、俺もなんだってしてやるってこと…ま、とにかく来週に期待しててくれよ」黄『っ、はい！楽しみにしてます！』森「ふふ、期待に応えられるようにがんばるよ」

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黄『わーい、楽しみっスー！ふふふ、俺、一週間がんばれそうっスよ』森「そうか、それはよかった。俺も、バイトも学校もがんばれそうだ」黄『先輩大丈夫っスか？無理してませんか？』森「うん、全然大丈夫だよ。無理してない。ありがとな、いつも心配してくれて」黄『当たり前じゃないっスか』