性暴力被害者たちから発信するリアルな声・2

@miimusik8

@logi_sumi じゃあ開始の言葉から笑。えーと、性暴力被害者同士の雑談から、またオープンに話をしてみようということになりました。今日は、被害を受けた影響からか性的逸脱をしてるのでは…？という話題をしてみたいと思います。 #survive10

_________ @logi_sumi

@miimusik8 性的逸脱はやはり「カテゴリーの混乱」と関わっているような気はする。私は自分はコアトラウマ自体が、「カテゴリーの混乱」と直接つながってるように思ってます。「親密さ」と「性的関係」の区別がつかないと言う点で。 #survive10

_________ @logi_sumi

@miimusik8 恐らく、こう話すと私のコアトラウマを話さないと、っていう流れになると思うんだけど、、、どうしよう。笑 #survive10

@miimusik8

@logi_sumi 私も「親密さ」と「性的関係」の混乱がすごくあります。コアの部分は、実はちょっとここじゃあまり言いたくないところだったりもするのですが…でも逃げられない現実としてある #survive10

@miimusik8

@logi_sumi あー私もまさに同じことを考えてうろたえています…笑　話せる範囲で話していきましょう～ #survive10

_________ @logi_sumi

@miimusik8 端的に言って、最も親密な人間関係の中で、被害が起こった。でも、性的逸脱として考えるなら、たぶん遠い人間関係の中でも、逸脱行動は生じると思う。ただ私は現状として「親密さ」と「性的関係」の区別がつきにくいのが、今困っているとこかなぁ。 #survive10

_________ @logi_sumi

@miimusik8 例えば、性化行動（過剰な性行動をする）なんかも性的逸脱として有名なところではあると思う。私もそういう時期もなかったわけじゃない。それは実は自覚して「男性恐怖」を乗り越えるための荒療治だった。 たくさんして慣れれば平気になるんじゃないかと #survive10

_________ @logi_sumi

@miimusik8 確かに、慣れた。男性にも性的なことにも慣れた。慣れたけど、それだけだった。もっと取り扱いの難しい「親密さ」と「性的関係」のカテゴリーの区別はまたひとつ上の問題だった。 #survive10

@miimusik8

@logi_sumi 私も比較的近いところでabuseがありました。逸脱の問題を考える時、「生き抜くための方法」「親密さを形成すること」「親密さの尺度」が大きく混乱してしまったのが大きいかなと。だから逸脱行動が近しい人との間で起きるわけじゃなかったり… #survive10

@miimusik8

@logi_sumi 慣れかー…私はまず、自分から男性に性的接触を許せるようになるまでに時間がちょっとかかって。ただ一線を越えてみたら何が待っていたかと言うと、もうどうでもいいやという世界。投げやりになった。 #survive10

_________ @logi_sumi

@miimusik8 フラバ注意です。ゴメンネ。私のコアトラウマは「父親に胸を揉まれた」です。はっきりいって「軽い」と言われるレベル。ただ状況が難しかった。 #survive10

@miimusik8

@logi_sumi あー私も言っちゃおうかな。フラバ注意です。私の場合、近しい人から口に性器を押し込まれた。幼児期です。 #survive10

_________ @logi_sumi

@miimusik8 ちょっと詳しく書きます。12歳のある朝、床で新聞を読んでいた私の背後から父親が覆いかぶさるようにして襟元から手を入れて、胸をつかまれました。テーブルの向こうにはキッチンで洗い物をしている母がいて、母親から私は死角でした。 #survive10

@miimusik8

@logi_sumi 話してくれてありがとうございます。すごく、言うのには勇気がいることだと思う。 #survive10

@miimusik8

@logi_sumi 私のトラウマの詳細は、都合により省かせてください。ただ、幼児期だったこと、近しい人だったこと、安全なはずの場所で起きたこと…これらがすごく影響しています。今でも。 #survive10

_________ @logi_sumi

@miimusik8 私が覚えているのは「2回目だ…」と思ったこと、「新聞が読めない」と思ったこと、「今声をあげたらおうちが壊れる」。そして、ものすごい痛み（思春期の女の子の胸は張っていてただでさえ痛いのです）。痛みとおうちが壊れる恐怖で息ができなかった #survive10

_________ @logi_sumi

@miimusik8 父親は仕事が忙しく不在気味だったので、朝くらいしか接する時間はなかった。そして忙しさのせいであまり仲がいいというわけでもなかった。でも「父親らしくいてほしくて、できれば仲良くなりたい人」だった。でも、その後もお尻を触られたりが続いた。 #survive10

@miimusik8

@logi_sumi 直前のツイート、まったく同じです。本当に同じ。私は父親からの被害ではなかったですが、小さい頃は父とあまり話をしなかったし、きょうだいも妹だけだったから、男性との関係の築き方が分からなくなってしまった。 #survive10

_________ @logi_sumi

@miimusik8 すみません。ちょっと、「出てきた」感じになってしまって。 #survive10

@miimusik8

@logi_sumi お話を聞いてます。続けてくださいね。 #survive10

@miimusik8

@logi_sumi あ、フラバ大丈夫ですか？しんどかったら中止でもいいですよ。 #survive10

_________ @logi_sumi

@miimusik8 そういった痴漢的行為はいつも母親のいる空間で、母親の死角で、起こっていた。いつも、いつも。20才くらいの時に本格的に鬱を発病するまで続いていた。その後1回家を出て、相方を引き連れて帰ってきたら見事にストップした。なぜか。 #survive10

@miimusik8

@logi_sumi そうなんですね…。ここでは解釈はせずに、お話を聞きます。まだ吐き出したければ続けてください＾＾ #survive10

_________ @logi_sumi

@miimusik8 結果的に身に付いてたのは「抵抗したら（世界が）壊れる」という恐怖、そして、「親密さ」＝「性的関係」（かもしれない）という感覚。非性的な親密さ（特に男性に対してのもの）を全く築きそこなった。 #survive10

_________ @logi_sumi

@miimusik8 ありがとう。 #survive10