「ラムネ&40」四方山話

またの名をYAOとちゃっきーのらむちゃふぁいなる(命名・たま様)
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茶切節 @chakkiee

ええと今話そうとしてぼんやり頭に浮かんでいるのは、ラムネとワタルの違いを述べる上での観点についての話で、一つは前にも触れたけどロボ(守護騎士や魔神)に対する扱いというか登場人物との絆についての話。もうひとつは作中でのキャラの年齢の上下関係に関する話

2010-03-04 21:50:34
茶切節 @chakkiee

前にラムネでの守護騎士との関係って結構淡白だよねと話したんだけど、例えばラムネスはキングスカッシャーが粉々にやられても悔しがりはしても泣かないと思う。ワタルだと、龍神丸、戦神丸、幻神丸、みんな作中でやられたときに搭乗者は泣いてる(空神丸は同時にクラマもやられたので除外)

2010-03-04 21:55:03
yao @izakayayaochan

@chakkiee なんか面白そうな話してますにゃー。しかし、ちゃっきー様の守護騎士=玩具説を聞く度に感じるのが、ホイホイ城の件とかが割と「無かった事」扱いになっている違和感。

2010-03-04 22:24:16
yao @izakayayaochan

@chakkiee TVシリーズの感想文にも書いたけど、ゼンザインに「お願い」したり、言う程アイテム扱いしてないと思うんですよにゃー。

2010-03-04 22:27:48
茶切節 @chakkiee

@izakayayaochan ホイホイ城編は全体の中でも浮いてる気がします。あそこでとにかく実験的な要素を手当たり次第ぶち込んで、化けたものと受けたものを後にもっていったという印象。それを差し置いても、あの一連の流れでの守護騎士の扱いが他と違うのは事実。うーん

2010-03-04 22:29:35
yao @izakayayaochan

というより、「出会い」とか「別れ」とか、そういった「成長」に関る要素を出来る限り劇中から排除している(だからこそ最後の「約束よ」が映える)から、必然的に守護騎士たちとの関係性が「薄く」感じられてしまうんでしょうにゃー。

2010-03-04 22:29:58
yao @izakayayaochan

それが良いとか悪いとかではなく、単純に「ラムネ」がそういった教訓的・ジュブナイル的な「物語」に対するカウンター・アンチであったというだけの話。

2010-03-04 22:33:05
yao @izakayayaochan

要するに「パロディ」であり、これを踏まえないと「ラムネは王道ですよね!」という理解のままEXに突入し、VSに至ってしまう訳だ。南無。

2010-03-04 22:34:26
yao @izakayayaochan

@chakkiee 「パロディ」という観点からすれば、ホイホイ城は王道をそのままなぞる事でパロディであろうとした、という解釈も可能ですけどね。まあそこまで意地悪く見なくてもいいんじゃね、という気はしますが。

2010-03-04 22:39:05
茶切節 @chakkiee

@izakayayaochan さっきワタルで魔神が死んだときに搭乗者はみんな泣いたって話をしたんですけど、ラムネでそれに相当するのは27話のタマQに対しての涙で、天井を支えているブレンドンに対する涙はなんか違う気がするんです

2010-03-04 22:35:41
yao @izakayayaochan

@chakkiee うん、だからタマQの死はラムネス達を「成長」させる為の要素足りえた訳です。それを「よく寝たミャー」でひっくり返した(=成長を否定した)のが、「ラムネ」の「ラムネ」たる所以な訳ですよ。

2010-03-04 22:40:55
@yunoya

@izakayayaochan ホイホイ城は王道をそのままなぞる事でパロディ・・・仲間の屍を越えていく、という冒険ものの王道ですか?

2010-03-05 00:03:06
yao @izakayayaochan

@yunoya 「よく寝たミャー」でリセットを掛ける事を前提とした王道ですね。ウレPとの絡みもその為の前フリと考えるとしっくりきます。

2010-03-05 07:30:31
yao @izakayayaochan

@yunoya というか「ラムネ」自体が、「ワタル」のような真っ当な展開をいかに回避するか、というコンセプトで作られてると思いますし。

2010-03-05 07:42:01
yao @izakayayaochan

@yunoya それが崩れたのが最終回の「一か八か奴の頭を狙う!」だと思っています。

2010-03-05 07:46:57
yao @izakayayaochan

@yunoya 最終回の燃える展開を否定する気はないですし、私的にも大好きですが、コンセプト的にどうか、シリーズとしての「ラムネ」としてどうか、という意味であの台詞は全く評価出来ないですね。

2010-03-05 07:51:19
yao @izakayayaochan

@yunoya それこそが「ラムネ」がパロディ=批評性を失った瞬間であり、「ワタル」のような王道作品と同列の認識を持たれる原因であり、続編が「VS」という形にならざるを得なかった理由だと思います。

2010-03-05 08:00:40
yao @izakayayaochan

要するに。「なんでそこでボケへんねん」

2010-03-05 08:01:25