【辺野古新基地建設の受け入れ】 2014年5月、#名護漁協 と #古波蔵漁協長 は臨時総会を開き、防衛局から30億円(一人あたり3200万円)の補償と引き換えに #辺野古 沖の「岩礁破砕」と「制限水域拡大」の実施に同意した。 qab.co.jp/news/201405225…
2015-07-06 03:15:10【#辺野古行政区 の合意形成思想】 ①パターナリズムともいえる個人の行動への干渉(利益誘導) ②米軍基地容認派による非民主的な合意形成(区民総会) ③住民階層の分化。上層部での相互利害の一致。下層部の分断とすみわけ。 ④名護漁協長による専制的な区行政。
2015-07-06 03:22:32【辺野古区民の本音①】 「みんな内心、基地など来てほしくない。でも補償金のせいでなかなか言えない」 「自分の補償金を返せば基地建設が止まるならそうしたい」 「賛成・反対ではなく、もう決まったことに同意するだけ」 「工事も不安だし、基地ができた後のことがもっと心配」
2015-07-06 03:25:41【辺野古区民の本音②】 「基地はできればこないほうがいい。しかし、国策は自分たちではどうにもできない。そうだとすると被害を最小限に食い止め、子や孫のために補償をしっかりさせることが得策。これが辺野古のスタンスであり総意だ」
2015-07-06 03:27:24【#久辺 中学生の意見②(賛成の理由)】 「お金が入る」 「仕事が増える」 「地域が活性化する」 「名護市が発展する」 「大きな施設ができて人が集まる」 「今のままでは進歩しない、移設は良い刺激になる」 「朝鮮とかのことを考えると基地を作るべき」
2015-07-06 03:34:20【#久辺 中学生の意見③(反対の理由)】 「海の埋め立てはよくない。ジュゴンもいる」 「お金も大切だけど、自然はもっと大切」 「オスプレイがきたらうるさくなる。授業中も」 「内地につくればいいのに」 「戦争になったら辺野古が攻められる」 「お金は一部にしか入らない」
2015-07-06 03:36:45【#久辺 小中学生の発言①】 「やなオスプレイ反対オバー!」 「いったーが帰れ、俺たちはここが地元だよ。あんたらよそ者だろ!」 「先生、埋め立てたら一人2000万円だってよ!すごいんじゃん?」 「反対している人たちは、辺野古のことを邪魔している。だから拡声器持っていこうかな」
2015-07-06 03:40:09【#久辺 小中学生の発言②】 「反対集会迷惑。うるさくて魚が釣れない」 「誰が賛成するか!お金がもらえるのはウミンチュだけだよ」 「いったーウミンチュばっかり得して、わったー何もないんだよ」 「先生、俺は大学行ったら賛成運動しようと思う。」
2015-07-06 03:41:58以上、私の友人であり辺野古の学校に通う先生や関係者から得た事実である。最後に #もうひとつの辺野古の真実 をまとめて終わりにしたい。
2015-07-06 03:46:30【#もうひとつの辺野古の真実 まとめ①】 ★1955年、辺野古住民は米軍基地建設(キャンプシュワブ)に反対。 ★しかし伊江島の衝撃で辺野古住民は補償と引き換えに米軍と消極的合意。 ★その後、キャンプシュワブは次第に拡張、辺野古の負担が増す。
2015-07-06 03:55:23【#もうひとつの辺野古の真実 まとめ②】 ★基地負担と引き換えに辺野古は年間2~5億円の基地収入を得る。 ★基地収入のほとんどは地権者と基地賛成派に分配。 ★辺野古行政区の区長および執行部は選挙なしの非民主的プロセスで選出。 ★名護漁協長の強力な発言権。
2015-07-06 03:58:27【#もうひとつの辺野古の真実 まとめ③】 ★辺野古では4世帯に1世帯は米軍基地関係者。 ★辺野古住民の間で米兵との混血が増加。 ★キャンプシュワブによって辺野古は一時期経済的繁栄を得る。 ★米軍基地負担によるアメとムチの政策。
2015-07-06 04:02:05【#もうひとつの辺野古の真実 まとめ④】 ★米軍基地賛成派と反対派で村が分断される。 ★賛成派には補助金、反対派には補助なし。 ★新基地建設は主に漁業組合とウミンチュが推進。 ★大人の間で対立と経済格差が生まれる。 ★利害関係によるトラブルは子どもにまで影響している。
2015-07-06 04:06:11【#もうひとつの辺野古の真実 まとめ⑤】 ★補助金による辺野古区民の言論の自由の抑圧。 ★補助金と利権の有無による住民間の経済格差。 ★地域分断による子ども同士のトラブルの増加。 ★基地問題と地域分断による、子どもの地域学習からの逃避。 ★学校教育における教師の委縮。
2015-07-06 04:13:47以上が #もうひとつの辺野古の真実 まとめである。辺野古新基地賛成・反対に関わらず、これが辺野古の現状である。これらの情報は、私が長年住み続けてきた名護の友人たちから直接聞いたことや、学会で発表された資料によるものである。なかなか表にでない辺野古住民の本音とは何か?
2015-07-06 04:19:51また辺野古はどのような事態に直面しているのか?と言った貴重な情報を公することで、辺野古問題に関心のある全ての人に役立ててもらえれば幸いである。私がここで一番言いたいことは「#辺野古の人々は自分たちから望んで米軍基地を受け入れたのではない」と言うことである。
2015-07-06 04:24:38