前葉と薫

しゃん @HaRaWaTaFEVER5

@hnmt_zng @JugoyaMizuki まえ、ですね！ 「おい、そこの」 唐突に話しかけます

美月＠創作（創作したいしたい病 @JugoyaMizuki

@hnmt_zng @HaRaWaTaFEVER5 声をかけられて振り向きながら「はい、私ですか？なんでしょうか？」とにっこりしながら尋ねます

しゃん @HaRaWaTaFEVER5

@hnmt_zng @JugoyaMizuki 「ミナイを探している。知らないか」 その場に立っている

美月＠創作（創作したいしたい病 @JugoyaMizuki

@hnmt_zng @HaRaWaTaFEVER5 「ミナイくん？」小首を傾げて記憶を探っている様子「さっきは総合案内に居た気がしたけど、見かけませんでしたか？」

しゃん @HaRaWaTaFEVER5

@hnmt_zng @JugoyaMizuki 「場所が分からん。案内しろ」 酷い横暴さである

美月＠創作（創作したいしたい病 @JugoyaMizuki

@hnmt_zng @HaRaWaTaFEVER5 言った後に顔を見てはっと一瞬表情を動かしてからにっこりと笑い「わかりました、こちらです…えっと、どこか持って差し上げた方がいいですか？」と聞きます

しゃん @HaRaWaTaFEVER5

@hnmt_zng @JugoyaMizuki その様子を少し眺めたあと横柄に「要らん。お前が歩けば後に続く。」 …鳥の雛かな

美月＠創作（創作したいしたい病 @JugoyaMizuki

@hnmt_zng @HaRaWaTaFEVER5 「そうですか？それじゃあこっちです」そう言いながら歩きはじめました

しゃん @HaRaWaTaFEVER5

@hnmt_zng @JugoyaMizuki 「ん」てくてくと着いて行く。「…お前は、衛生兵か」しばらくの沈黙後、いきなり前葉が口を開いた

美月＠創作（創作したいしたい病 @JugoyaMizuki

@hnmt_zng @HaRaWaTaFEVER5 とくに身構える事もなく自然に「はい、衛生兵です。ミナイくんとは違う部門ですが」と明るい声で言います

しゃん @HaRaWaTaFEVER5

@hnmt_zng @JugoyaMizuki 「そうか」 特にそこから会話を広げる事もなく歩き続けている 何を確認したかもわからない

美月＠創作（創作したいしたい病 @JugoyaMizuki

@hnmt_zng @HaRaWaTaFEVER5 「私もお伺いしてもいいですか？」前葉くんの一歩前を歩きながら聞きます

しゃん @HaRaWaTaFEVER5

@hnmt_zng @JugoyaMizuki 「…勝手にしろ」

美月＠創作（創作したいしたい病 @JugoyaMizuki

@hnmt_zng @HaRaWaTaFEVER5 「はい。えっと、前葉…大将でよろしかったですか？」容姿から脳内検索かけたよう

しゃん @HaRaWaTaFEVER5

@hnmt_zng @JugoyaMizuki 「ああ、そうだ。…それがどうかしたか。」 聞いてどうするんだとでも言わんばかりに首を傾げながら

美月＠創作（創作したいしたい病 @JugoyaMizuki

@hnmt_zng @HaRaWaTaFEVER5 「いいえ、大したことはありません。ただ、祝賀会の時にミナイ君と一緒にいるのを見かけた気がしたのも、大将だったのかな、と思いまして」

しゃん @HaRaWaTaFEVER5

@hnmt_zng @JugoyaMizuki 少し黙って「…そう言えば、そうだったな。お前も居たのか」

美月＠創作（創作したいしたい病 @JugoyaMizuki

@hnmt_zng @HaRaWaTaFEVER5 「会場にはちょっとだけですけど。その時にミナイ君と居るのがだれか分からなかったのですが、大将だったのかと今分かりました」にこりとしながら

しゃん @HaRaWaTaFEVER5

@hnmt_zng @JugoyaMizuki 「ふ…ん、そうか」 また黙る。

美月＠創作（創作したいしたい病 @JugoyaMizuki

@hnmt_zng @HaRaWaTaFEVER5 「ミナイ君とは仲良いんですか？」気にした様子もなく、聞く

しゃん @HaRaWaTaFEVER5

@hnmt_zng @JugoyaMizuki 「ただの仕事上のつながりだ」ぷいっとそっぽを向いて

美月＠創作（創作したいしたい病 @JugoyaMizuki

@hnmt_zng @HaRaWaTaFEVER5 「…そうですか。お仕事、お疲れ様です」ふわりと笑いながら

しゃん @HaRaWaTaFEVER5

@hnmt_zng @JugoyaMizuki 「…ふん」表情は動かないがまんざらでもないのかちょっと身じろぎをしているようだ

美月＠創作（創作したいしたい病 @JugoyaMizuki

@hnmt_zng @HaRaWaTaFEVER5 「あの角を曲がると、さっきミナイくんを見かけた受付です」見えてないと分かりながらも指差して

しゃん @HaRaWaTaFEVER5

@hnmt_zng @JugoyaMizuki 「…わかった。もういい。後は僕一人で問題無い。」そこでたたっと少し走って薫さんを追い抜かした。