現在(いま)繰り返してはいけないことがあるとおもう。それは近い未来を想像するに容易くわかることのようにもおもう。しかしぼくはそのことに逆行するかのようにまだ作品のなかで繰り返している。この繰り返しは繰り返しそうじゃなければ、いらない繰り返しである。繰り返さないための、祈りだから。
2015-07-15 02:44:17舞台って集中力がとても必要だし、正直チケット代高いのにハズレの時もあったり、体調とか環境に満足度がかなり左右されたりもするけど。『cocoon』はこの夏、このタイミングで見ることができて、本当によかった。生きててよかった級に見ることができてよかった。
2015-07-15 02:46:37まあ、これ以上云っても面白くないから、もういいや。ぼくは作品でしか生きる気がないし。みんなのカラダと作業するしかないわけだから、ぼくなんてのは。だから、しかるべきひとがしかるべき仕事をするしかないわけだけれど、そこが不安定だから不安定だわ、まったく。うーんと、酔ってます。寝ます。
2015-07-15 02:47:38マームとジプシー「cocoon」の感想ダラダラ書いた。70年前のわたし - ログ jxxxx03.hatenablog.com/entry/2015/07/…
2015-07-16 11:21:08cocoonの感想を漁ってまだ感傷に浸ってるんだけど、あのザ女子校の雰囲気を男の人が演出してるってすごいんだなあ。わたしは女子校生活が長かったから、学校っていうとほんとあんなイメージ。マユも、たまきさんも、いた
2015-07-16 16:37:21<cocoon>自分の女子校生活と重ね合わせ始めてしまってとてもやばい。今日みたいなベタベタ蒸し暑い日の体育祭、いっせーのーせ!女の子たちの声しかしない。えっちゃんみたいな大好きなともだちも、マユみたいな憧れる子もいた。守られた空間の中での騒がしさと楽しさ
2015-07-16 16:54:29昨夜はみんなで海まででかけた まっくらやみ、背の高い草むらを掻き分けながら砂浜まで出た、名前呼んだりしながら pic.twitter.com/uuBffVx8xx
2015-07-24 21:55:16Just posted a photo @ 穂の国とよはし芸術劇場 PLAT instagram.com/p/5hj0lsMj1X/
2015-07-25 00:44:27わずかなマチソワの間、たたみを敷いてからだをやすめる ゆりり、さっちゃん、まきし、かえちゃん、しずる、くるみ、いちこ、おとぼけ 🍛 pic.twitter.com/LvTNR5bYls
2015-07-26 01:24:24今日マチ子「たくさんの人たちの、わたしのものがたり、になりますように。」 藤田貴大「なにがあったって、振り返らずに、走らなくてはいけない。終わったって、終われない。このテーマは、終われない。それでも、走らなくてはいけない。鉛色の夏に向かって。現在として旅をする。」
2015-07-26 19:49:04こないだ改めて思ったんだけど、cocoonの女学校って本当に女子校を経験した人にしかわからない女子校感があると思ってて、というのもわたしの母校の感じとすごく似ているんだけどそれって共学出身の人たちには伝わらないことがあって、一般的なイメージとしての女子校とその実情は→
2015-07-31 12:58:28<cocoon>→かけ離れているらしいというのをよく実感していた訳なんです だから外からのイメージの想像しやすい女子校、ではなくて実情の方の女子校、を演出さん(男の人)がなんで知ってるの?!って思う。んーなんか上手く言えないし思い込みみたいになってきたけど、
2015-07-31 12:58:57<cocoon>→単なる純潔性だけじゃなくていろんなものが混ざってて、だからこそ作られる雰囲気みたいなものがあって、そのいろんなものをなんで全部知ってるの?!って思う。閉鎖的、にぎやかさ、礼儀、中の世界、下品だけど上品、みたいなわたしの女子校のイメージが全部凝縮されてる
2015-07-31 12:59:13ブログをひさしぶりに更新しました / 「coccoon」マームとジプシー: nkym1992.blog.shinobi.jp/Entry/13/
2015-08-02 00:51:17原作にはなかった最後のセリフも、とてもよかった。「子供を、子供たちをうむ」というのは、この島の女性たちの強い思いだったのではないかと思うから。四人に一人が亡くなったなか生き残り、なんとか家に戻ったとおもったら土地を占領される。奪われても奪われても生み出してやる、という強い思い。
2015-08-03 11:30:23子供がたくさんいて、大人たちがそれを笑顔で見ているという環境は、子育てするにはとてもありがたくて、いいなあといつも思っていたので、cocoonを見て、それがあそこからはじまったのだと思うとたまらなく切なかった。ぼんやり感じていた子供が多いとか子供にやさしいとかの感覚がつながった。
2015-08-03 11:55:40ママチャリで座間味島の史跡をめぐった マチソワ2日分くらいの体力使った気がする サンとえっちゃんがいつしか歩いていたのかもしれない ごろごろと砂利の多い道をたくさん通った pic.twitter.com/QSwCaGNCjT
2015-08-05 00:57:01砂場に立てばアタマもコトバもぜんぶ消えてしまう ただ生きて みんなとどうでもいいことで笑ったりして いちいち本気になって 精一杯感じ尽くすだけのひとときが まっ白い繭のように包んでくれるのだ
2015-08-13 02:17:15まだ、おわるだなんて実感はないし、おわったんだとしても、おわらないだろう、おととしもそうだった。おわってから、おわらずにずっとかんがえつづけていた。くりかえしくりかえし、くりかえしてはいけないことを、かんがえつづけたい。だから、おわるだなんてことは形式でしかない。おわらないのだ。
2015-08-14 08:36:52マームとジプシーを観ました。戦争があったということを伝えること繋げることの大切さとパッションを感じました。熱演でした。今生きていられていることの尊さと奇跡。未来にとっては現在が過去になる。しっかりと意識して今を堂々と生きれるように。明日は終戦から70年。
2015-08-14 23:44:33そして、マームとジプシー、cocoon も行ってきました。圧倒される舞台なのだけど、やはりどこか私たちの今の生活と地続きで、あの少女たちはかつての私でも今の私でも母でもある気がしました。終戦記念日の前夜、蒸し暑い夜に観られたことを大事に胸に留めます。
2015-08-15 00:55:16cocoonのレポを読んでいて考えさせられる8月15日。今は70年前にとっての未来で、今は未来にとっての過去なんだなあという考え方をしたのは初めて。前を向くしかない今。「鉛色の夏に向かって」という表現に痺れてる
2015-08-15 01:47:00