@sister_tamu 夜分に失礼します!クローンシバイヌニンジャで色々思いついちゃったからこれからいたずらします!!
2015-07-14 01:05:59「時元アラート受信…『人工シバ計画』インプット完了」 「人工シバ計画?なんでござるかそれは?」 「音忍として優れたポテンシャルを持つシバイヌ属のDNAを用いクローン音忍兵士を作り上げる計画…我らのいた時代で軍部が極秘裏に進めていた計画だ」 「なんだかキナ臭くなってきたわね」
2015-07-14 01:14:09「…嵐?」 「燐!構えろ!其奴は嵐では無いッ!!」 「対象の驚異度、測定不能。戦闘モード起動ノ承認ヲ養成スル」 「はじめまして忍迅雷音…ボクは君達の影、戦う為に生み出された音忍兵士さ」 「…油断するな。其奴からは火遁、雷遁…我ら全員分の忍術を感じる!!」
2015-07-14 01:18:31「嵐…『神威、モウ大丈夫ダヨ』ト言ッテクレ」「神威っ…もう…大丈夫だよ…」神威の右腕が肘からロケット噴射し、嵐と燐の乗る時元跳躍艇を時元ゲートの出口へと押し戻す。「神威ィーっ!」神威がかすかに微笑んだように見えた。片腕を失った神威の姿はどんどん小さくなり、やがて、見えなくなった。
2015-07-14 01:24:28「おととい…来やがんなさいってのよ!三下!」ダークモンスターの背中にはライトニングベースが突き立てられていた。(ごめんなさい…出し惜しみしてたらこいつのこと止められないみたい)ライトニングベースの放つ輝きが徐々に増し、地下空間を埋め尽くしていく!「くノ一流忍術奥義!鳳凰の舞ッ!」
2015-07-14 01:28:44もはや満身創痍だと思われていた朧が最後の力を振り絞り、敵の眼前へと肉薄する!「この距離ならバリアは張れぬであろうッ!」「バカな!?死ぬ気か!?何故ボクを受け入れない!?ボクなら…ボクならあいつなんかよりッ…!」「お主では…嵐にはなれぬ…火遁ッ!爆竜陣ッ!」海岸線に響き渡る爆音!!
2015-07-14 01:32:37「お前だけは…お前だけは絶対に許さないでござるっ!」一人、また一人と仲間を失った嵐の怒りと悲しみは頂点に達する。その双眸には赤黒い光が宿る…殺意の光だ!「ハハハっ!良いよ嵐!見せてみなよ君の手裏修羅雷を!」限界を超えた嵐の殺意と憎悪により…奥義・手裏修羅雷が覚醒しようとしていた!
2015-07-14 01:36:58殺意のままに敵と斬り結ぶ嵐の意識に、マスター不知火…憎しみによって魔道に堕ちたかつての師の声が木霊する。「嵐、憎しみと殺意のままにその力を振るってはならぬ…私がお前に伝えられる最後のインストラクションだ」「師匠…」「正義と愛の使者…手裏修羅雷…お前がお前のままにその力を」
2015-07-14 01:40:47「マキビシヨリシャープナノカ?」 「とっとと片付けて過去のMIDICITYに帰るわよ。ネイルの予約してあるんだから」
2015-07-14 01:47:45