林英世ひとり語り2015「松本清張と林英世と稲田真理と」お客様の感想と関連ツイートまとめ

2015年7月16日(木)~18日(土) 16日(木)20:00 17日(金)20:00 18日(土)14:00 会場:大阪 インディペンデントシアター1st 続きを読む
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そかし @AbaddeGrimade

『松本清張と林英世と稲田真理と』このお二人…もうこういう形で絡む事は無いような気がする。が、違う作品であれ、全く違う形であれ、これっきりは残念過ぎる。そこは敏腕プロデューサー『K』が何とかしてくれるに違いない。因みに第二弾は山口茜さんを迎えて来年1月。大雪を覚悟しておこう。(笑)

2015-07-18 16:21:55
そかし @AbaddeGrimade

『松本清張と林英世と稲田真理と』出来れば全公演観たかったなあ。林さんも稲田さんもきっといろいろ思うところはあるのだろうし、そこで静かに青白い火花が飛び散ってるに違いない。(伏兵さんの公開稽古希望)最後に一つだけ。ラストの音楽は違和感があった。武満徹辺りだと好み。

2015-07-18 16:15:37
そかし @AbaddeGrimade

『松本清張と林英世と稲田真理と』木曜日の公演ではスパイスだった『松本清張』の作品が今日はキッチリ入ってくる感じ。これはこれで面白かった。ただ、あくまで私の好みだが、伏兵色の強い木曜日の公演の方が心揺さぶられた。『林英世』という女優を見る、という感覚がより強かったからだ。

2015-07-18 16:10:53
そかし @AbaddeGrimade

『松本清張と林英世と稲田真理と』何というか…『この板の上は私のものよ!』という林さんの意地というか矜恃のようなものが強く感じられた。従って、ひとり語りとしては極めて特殊なスタイルにも関わらず、伏兵コードのテイストより、ひとり語りの手触りが感じられる公演となっていた。

2015-07-18 16:05:54
そかし @AbaddeGrimade

『松本清張と林英世と稲田真理と』チャーハン先生の傑作チラシでもそんな印象を受けたのだが、図式としては『稲田さんが林さんを操っている』感じなのだ。木曜日の公演は『伏兵コードに林さんが出てる』というテイストだった。ところが。今日の公演は林さんがひとり語りの技術、熱量を駆使していた。

2015-07-18 16:01:24
そかし @AbaddeGrimade

『松本清張と林英世と稲田真理と』2回目。二回目だといろいろ見えてきて、作品そのもの然り、別の風景も垣間見えたりする。これから書く事は、私の勝手な妄想。(ま、いつもそうですが)初回で欠落していた、導入を観る。演出の稲田さんがテクストを置いていく。この行為が在る無しでは印象が変わる。

2015-07-18 15:54:49
すーこ @suzumidokinishi

林英世さんのひとり語り聴いてきた! 今回2度めだけど、毎回趣が違って新鮮! 終演後お話出来た(*^^*) 酒井さんの事もちらっと話したよ(笑) 地下鉄で帰るけど、乗り換えでうっかり反対電車に乗ってしまった(ー ー;) ただいま知らない駅で電車待ち(笑)

2015-07-18 15:40:43
アキモト@背番号15 @auto643ss

今日は、松本清張と林英世と稲田真理と、でした。 私の中の林英世(ひとり語り)を逸脱する作品だった。 林英世なのか、稲田真理なのか、判別のつかないうねりが沢山。 今までで一番『演劇的』だった気がする。 うーん、作品の中に他者が入ってはじめて演劇になるのかもなぁって思いました。

2015-07-18 15:19:26
チャーハン・ラモーン @charhan_ramone

「松本清張と林英世と稲田真理と」を観て、雨なので不機嫌な小堀さんと二人で飲んできた。久しぶりのお酒はすごい楽しかった。

2015-07-18 02:51:54
フンボルト @humboldt_dog

林英世ひとり語り2015「松本清張と林英世と稲田真理と」英世さんの「ひとり語り」なのに「林英世」を「ひとり」にして「語らせた」マリリンの仕業は伏兵コード番外変。台風が過ぎた筈なのに荒れた風雨の中、聞く芝居は上等だった。昭和十一年、ぬい女は東京で阿部定に遭遇したんじゃなかろうか。

2015-07-17 23:47:15
吉永美和子 @Yoshine_A

『松本清張と林英世と稲田真理と』 今回の原作小説は未読だったんだけど、うちの母が俳句をやっててその内部事情を聞いたりするので「そうそう、そういう世界なんだよね」と余計親身になれた気がした。あと背後の壁から流れ続ける水が効果的だなあと思ったら、単なる会場の雨漏りだったというオチw

2015-07-17 23:16:46
吉永美和子 @Yoshine_A

『松本清張と林英世と稲田真理と』 林英世さんが稲田真理さん演出の元、松本清張作『菊枕-ぬい女略歴-』を朗読。自らの情熱を俳句に捧げ、歌壇での名誉と尊敬する師の寵愛を得ようとするあまり狂っていく女の一生を、彼女と周囲の人間の焦燥感を身体と声だけで体現していく姿が凄まじくも美しい。

2015-07-17 23:13:21
そかし @AbaddeGrimade

『松本清張と林英世と稲田真理と』最後になったが、照明の演出が非常に効果的で素晴らしかった。『観てはいけないもの』が観れるのはあと2回、台風に心折れてる場合ではない。

2015-07-17 02:30:45
そかし @AbaddeGrimade

『松本清張と林英世と稲田真理と』一番楽なのは焦点を何処かに固定し『観る』事だ。その手段は『哀しみ』や『痛み』をもたらすだろう。結果『感動』を呼び起こすかもしれない。でも…。焦点の定まらない状態で、観るのも悪くない。(気持ち悪いですが)いずれにせよ、観た方がいいという事だ。

2015-07-17 02:25:09
そかし @AbaddeGrimade

『松本清張と林英世と稲田真理と』しかも舞台に在るのは『松本清張』の世界であれ『読む女』の世界であれ、『狂気』である。みてはいけないものという禁忌さを伴う。その結果、客は『観る』より『見る』とテイストが強くなり、もっと言えば『覗く』『覗き見る』感じで舞台を、『林英世』を『観る』。

2015-07-17 02:16:49
そかし @AbaddeGrimade

『松本清張と林英世と稲田真理と』私が観ているのは『松本清張』の世界なのか、林さん演じる女の世界なのか…さらに言えば、この作品、客という対象を明確には取らない。もちろん林さんがそう感じさせるよう演じておられるのだが、そこに我々、客は存在しない。

2015-07-17 00:20:21
そかし @AbaddeGrimade

『松本清張と林英世と稲田真理と』『菊枕』という作品は女流歌人の、狂気で破綻していく様をルポルタージュの様に描く。それを読む女は読みながらまるで自分の事のようにシンクロし始める…にも関わらず、口から出る言葉はあくまで客観的なのだ。観ているうちに焦点が歪むのがわかる。

2015-07-17 00:01:19
そかし @AbaddeGrimade

『松本清張と林英世と稲田真理と』 リーディングでは無いなら何なのか。『松本清張』の作品をリーディングしている女を演じる『林英世』を観る『芝居』、『演劇』なのである。この構造が今まであまり感じた事ない部分をくすぐり、いい意味で気持ちが悪いのだ。

2015-07-16 23:51:49
そかし @AbaddeGrimade

『松本清張と林英世と稲田真理と』そもそもリーディングの主役は大抵、その作品である。作品の世界を役者の技術によって、より鮮やかに感じさせてくれるのが、所謂オーソドックスなリーディングだろう。この公演では主役である『松本清張』の作品はパーツでしかない。スパイスと言い切ってもいい。

2015-07-16 23:44:38
そかし @AbaddeGrimade

林英世ひとり語り2015『松本清張と林英世と稲田真理と』台風のおかげでさっさと帰る事になり、ちょっと遅れたけど、期せずして拝見できた。この3人の名前が並ぶだけで既に不穏な匂いがするのだが、いざ蓋を開けてみたら、予想を遥かに超えて凄いものだった。なんせまずリーディングではないのだ。

2015-07-16 23:37:31
笠原希 @kacha238

林英世ひとり語り2015「松本清張と林英世と稲田真理と」あと2公演残っていますが、舞台写真公開しました! ow.ly/PHeD5

2015-07-16 23:04:10
hideyo hayashi @hideyohayashi

ひとり語り2015「松本清張と林英世と稲田真里と」初日あけました。台風でキャンセルのお客様もたくさんあった中、足を運んでいただいたお客様、感謝です。あああ、怖い。明日が怖い。同じことは出来ないし、そんなこと考えたらダメになる!分かってる。あああ、明日も台風だけど、やる!

2015-07-16 22:46:48
とうや🌿12.29-30🧭WE @eftoya

林英世さんの語りを聞くと物語に触れたくなるし、ちょっと作りたくなるし、ただそもそも思い出して鳥肌するのでも十分満足できるのでとてもいいなあ…

2015-07-16 22:11:33
安元 美帆子 @capybarachan

林英世ひとり語り2015「松本清張と林英世と稲田真理と」、強風の中の初日。でも劇場はしんと不思議な空間で 。リラックスともの凄い集中との渦。松本清張の端正な文が自叙伝のようにうねる。素晴らしかった。

2015-07-16 21:48:52
とうや🌿12.29-30🧭WE @eftoya

『松本清張と林英世と稲田真理と』観了!黙読脳内を覗いてるような、これまさか稲田さんか?とも思ったり、リーディングの一言ではない何か。菊枕未読ゆえ今回の雰囲気では若干掴むまでかかったが、それも一瞬。濃密1時間。体感1日くらい。開場中の音声も良い。女作家の話、てのがなかなか響く。

2015-07-16 21:19:03