横浜市歴史博物館の収蔵資料から、刀剣関連資料の紹介 #刀剣 #文化遺産 #横浜歴博

文化遺産オンライン @bunkaisanonline

今年7月から来年6月までの1年間、毎月第一月曜日の週にTwitter上で「文化遺産ウィーク」を開催します！毎月共通のテーマに沿ってツイートする企画です。テーマは毎月変わりますので、お楽しみに！第一弾のテーマは #刀剣 ！7月6日（月）からスタートです。　#文化庁 #文化遺産

横浜市歴史博物館 @yokorekihaku

今週は文化遺産ウィーク。第一回のテーマは「#刀剣」ということで、横浜市歴史博物館の収蔵資料から、刀剣関連資料をご紹介いたします。 #刀剣 #文化遺産 #横浜歴博

横浜市歴史博物館 @yokorekihaku

脇指は銘「備州長船盛光／応永廿年六月」。室町時代初期のいわゆる応永備前を代表する刀工の一人・盛光の最盛期頃の作。刀は銘「肥前国住伊勢大掾藤原吉廣」。吉廣は江戸時代前期の人で肥前佐賀の名工肥前忠吉の門人。 #刀剣 #文化遺産 #横浜歴博 pic.twitter.com/PWpRMpRkMe

拡大

横浜市歴史博物館 @yokorekihaku

占領軍に接収されたいわゆる赤羽刀。脇指は銘「播磨大掾藤原重高／越前住」。彫物は草の倶利伽羅／梵字に護摩箸。刀は銘「川井氏藤原久孝造之／雁金　土壇拂　山田源五郎様之　文化丁丑年八月同十一月二十五日於千住」 #刀剣 #文化遺産 #横浜歴博 pic.twitter.com/z9vrFALx3R

拡大

横浜市歴史博物館 @yokorekihaku

承前　銘文から文化14年（1817）8月と11月、江戸近郊の千住において山田源五郎（江戸幕府の罪人首切り役山田浅右衛門の五代目）によって試し切りされた刀であることがわかる。雁金（脇の下を結んだ線）を土壇（死体を載せる台）まで切り込んだという。 #刀剣 #文化遺産 #横浜歴博

横浜市歴史博物館 @yokorekihaku

朝光寺原1号墳から出土した鉄剣（上端長83.4cm）。1号墳は径約37mの円墳で、三角板鋲留短甲と眉庇付冑、鉄剣、鉄刀、鉄鉾、鉄鏃等が副葬されていた。5世紀にこの地域を支配した武人の墓だと思われる。 #刀剣 #文化遺産 #横浜歴博 pic.twitter.com/mhw7u32Ek4

拡大

横浜市歴史博物館 @yokorekihaku

Σ＾）.｡oO（錆だらけの出土品ですが、これも立派な刀剣ですよ・・・） #刀剣 #文化遺産 #横浜歴博

横浜市歴史博物館 @yokorekihaku

5世紀後半の円墳である綱島古墳から出土した平造りの大刀（長さ92.6㎝）。刀身と茎の一部に木質を残し、茎には糸を巻いた痕跡があったことから、糸を巻いた木製の把と木製の鞘があったと推定される。#刀剣 #文化遺産 #横浜歴博 pic.twitter.com/rfjaod7EWS

拡大

横浜市歴史博物館 @yokorekihaku

横浜市磯子区三殿台遺跡の弥生時代中期の住居跡出土の鹿角製の剣の柄。類例は逗子市池子遺跡や静岡県登呂遺跡、群馬県新保遺跡などにある。実用品というよりも儀式に使う聖剣のような役割があったのかもしれない。 #刀剣 #文化遺産 #横浜歴博 pic.twitter.com/hYTxDEqt5L

拡大

横浜市歴史博物館 @yokorekihaku

Σ＾）.｡oO（地味かもしれないけど、古さなら負けてない！　三殿台遺跡出土の鹿角製柄は2000年以上前のもの） #刀剣 #文化遺産 #横浜歴博