第64回産後プログラム指導法集中講座始まりました!全国各地より12名の方が参加しています。養成コース9期生と現役インストラクターの面々も(≧∇≦)まずは、前に立つための身体スキルを実感する時間、ボールエクササイズから。
2015-07-19 11:00:06【集中講座64】前に立つ人は、ちょっと微笑んでいるぐらいだと笑顔に見えない。笑顔を作るのもトレーニング。明確な基準がある。唇の真ん中よりも口角が高くないといけない。頬骨ごと上げる感じ。
2015-07-19 11:03:52【集中講座64】産後女性と接する上でも色々ある。ハッピーなことばかりじゃない。インストラクターの先生も楽しいことばかりじゃない。仕事で笑う。それがプロ。楽しいときだけ笑うのが素人、楽しくないときもどんなときも笑うのがプロ。
2015-07-19 11:05:20【集中講座64】前に立つ人には「華」がある。その人が発している雰囲気に惹かれて人が集まってくる。なんとなく順番が教えられる、ためになるセルフケアが教えられるというだけでなく、教えている人自身の体の軸を鍛える、ということが大事。
2015-07-19 11:30:17【集中講座64】体を動かした後はしばし座学:セルフケア概論。ひとつひとつのパーツが、ただ並べられているだけでなく有機的につながっている。必ずしも産後女性向けじゃなくても、講座の構成の仕方を考える上でも役立つはず。
2015-07-19 11:32:24【集中講座64】産後プログラム:3本柱×4週。同じことをやっているようで一度として同じものはない。参加者の変わっていく状態にあわせて何をやるか、を考えて決めている。縦糸(3本柱):普遍的に必要なもの、横糸(4回):変化していくものに対応していく。そういう構成。
2015-07-19 11:36:21【集中講座64】1週目の0時間目は、10秒自己紹介。「私は産後○ヶ月です」ここでの主役は赤ちゃんじゃなくてあなた自身。最初のマインドセット、共通の認識をつくるために指定している。
2015-07-19 11:38:31第64回集中講座の様子。 プログラムの三本柱をしっかり受け取ってもらうために必要な「0時間目」の存在の種明かし☆... fb.me/3XWPEJj0k
2015-07-19 12:17:37【集中講座64】10秒自己紹介、実は本当の目的は「自己紹介」じゃない。声を出して、緊張・不安感をほぐす 。自己紹介をしないでいきなり動くと「ここにいていいのかなあ?」という感情が出てきてしまう。そのままプログラムが進んでしまうと、どんなにいいプログラムでも100%受け取れない。
2015-07-19 11:49:06【集中講座64】「声を出す」得意な人は勝手にやる。みんながみんなできるわけではない。10秒自己紹介では、みんなが平等に声を出すチャンスが与えられる。緊張がほぐれるだけでなく、みんなが注目してくれて拍手してくれる「私ここにいていいんだな」。自分が承認されている感覚を得られる。
2015-07-19 11:50:49【集中講座64】インストラクターは、「この人たちには力がある」と、参加者一人一人をすごく信頼している。産後の今は一時的に、心身にダメージを負っているけれど、リハビリを通じて力を取り戻していく。なので週を追うごとに、インストラクターは参加者への「期待度」をどんどん上げていく。
2015-07-19 11:57:55【集中講座64】1週目は来てもらうだけでいい。注意散漫の方がほとんど。正しいことをただ教えるだけでは何も持ち帰ってもらえない。そんな中、インストラクターは参加者に何を持って帰ってもらわないといけないか:インパクト!→セルフケア「体型は選べる」
2015-07-19 12:01:48【集中講座64】できるだけ指示する言葉を使わない。ワーク終わりに「やめてくださーい!」ではなくて「これで1分です」「ペンのキャップを閉めてください」という言い方。相手を大人として信頼した上で、具体的な行動を促すような言葉がけ。ひとつひとつの言葉に生徒さんをどう見ているかが現れる。
2015-07-19 12:28:40【集中講座64】ちゃんとしたコミュニケーションを取るためには、体力が必要。精神論とか気持ちの持ちようでは、絶対にできない。やろうとすると歪みが出て疲れる。有酸素運動で健康な体という土台を作って、シェアリングで、自分の本当の望みは何か?言語化することで、パートナーに分かち合える。
2015-07-19 12:44:27