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Gachar1203
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【緩募】4500t型訓練支援艦についての資料(概算要求時のイメージ図以外) http://twitpic.com/3fwzao
2010-12-15 02:39:43
4500t型訓練支援艦(396億円)http://twitpic.com/3fwzaoと、減額査定され縮小された2400t型(255億円)http://twitpic.com/3g4cpjと、実際に建造された「てんりゅう」(2450t)http://bit.ly/hdaqEw。
2010-12-15 21:56:50
大幅に大きさが縮小され、変わりに要求されたマストのステルス設計や「くろべ」に比べて大幅に増設されたテレメーター・アンテナも半減されたりと、だんだん貧乏臭くなっていく過程…。マストのステルス設計取りやめやアンテナの半減については運用上の理由もありそうだけど。
2010-12-15 21:57:56
4500tといったらむらさめ型やFRAM前のはるな型に近いわけで、同時期に建造された「かしま」や「ちはや」といった補助艦から考えると全長は130m~140m台の間に収まるんじゃないかと。概算要求時のスペックだと排水量以外は速力等実際に建造された「てんりゅう」と変わらず。
2010-12-15 22:00:03
阪神大震災後に建造された補助艦群は多かれ少なかれ災害派遣をより考慮した設計にもなっているので、トルコ地震の救援物資を輸送した「うらが」のように、ある程度の物資搭載等も考慮されてるんだろうなと。
2010-12-15 22:03:05
格納庫も標的機のみの「くろべ」や「てんりゅう」に比べて、見たところDDH並まで大型化されているので、ここまで大きいとヘリの格納も考慮してたんだろうなと。
2010-12-15 22:06:42
あとは、訓練支援機としてTAV-8Bを搭載という報道もあったらしいが詳細は不明と。ただ、ウィキペディアの記事を信ずるならhttp://bit.ly/gfWAO6、導入が計画されたのが03中期防(1991年~1995年)なので、「てんりゅう」の計画年(1998年)と合わないと。
2010-12-15 22:11:14
まぁ、実際に4500tのまま建造されていたら、面白い艦になっていたんだろうなと。ハリアーの有無は置いておいても。
2010-12-15 22:13:30
@Gachar1203 ガスタービンDDKは噂には聞いてたけど、まさかここまで詳細に検討されていたとは! でも実際に建造される段になったら、76mm砲はOTOメララの奴になってたんでしょうなぁ。
2010-12-17 22:14:58
@PaveSpike 結局スペックダウンされたゆうぐもがMk 33でしたから、 やはりこのままで建造されたのではないかと。むしろ、後日装備のシースパロー発射器が搭載されたとしたら、図にあるしらね型と同じ旧式のMk 25ではなく、Mk 29になったのではないかと。
2010-12-17 22:30:46
投げっぱなしもアレなんで詳細なんぞをhttp://twitpic.com/3gqiwi。49DDK初期案http://bit.ly/f3TiqD。リンク先に載っていない諸元としては全長124.5m、水線長116m、水線幅12m・・・。
2010-12-17 23:38:00
主機:オリンパスTM3B(ガスタービン:22500馬力)×2+三井1628V3BU-18V(ディーゼル:5600馬力)×2。兵装と電子装置:やまぐも型後期型と同じ・・・ http://twitpic.com/3grf8w
2010-12-17 23:38:14
但し、後日の装備追加を見越してCIC機器室とソナー室の面積をやまぐも型より1.5倍に拡大、後日装備としてシースパロー用Mk 25を装備予定。乗員数:本艦206人+司令部8人。その他:居住性と艦内電源の応急性を向上させると。 http://twitpic.com/3grffi
2010-12-17 23:38:46
気になる点としては、FCS-1はシースパロー用イルミネーターとして使えないと思われるので、シースパロー発射機を後日装備した場合、FCS-2かしらね型と同じWM-25に換装するつもりだったのか、あるいは49DDkの計画時期ではFCS-1で管制するつもりだったのか気になるところ。
2010-12-17 23:54:55
あー、でもS49年からFCS2-12の海上試験を行う予定だったから(実際は予算不足からS50年に延期)、やっぱり換装前提か。
2010-12-18 00:07:57
1次防から2次防にかけて計画されたCVHの、HSS-2を18機格納した時の詰め込み具合が半端なかったりする。 http://twitpic.com/3i1lh6
2010-12-21 20:36:08
格納庫全長95m幅22mと、「ひゅうが」の整備区画をあわせた80mよりも広いと。全長は「こんごう」より少し大きい166mなのに。逆に言うと、空母として見た場合、水上戦闘艦として設計された「ひゅうが」はいかに無駄が多いかと。http://twitpic.com/3i1pwm
2010-12-21 20:57:14
正直な所、護衛艦としての「ひゅうが」と違い、最低限の自衛能力しか持たないこのCVHが建造されなくて良かった思ったり。建造された日には予算や人員のリソースがこれと護衛艦艇に喰われて、海自のその後の発展が補助艦の建造等でかなり歪になったような気が。
2010-12-21 21:14:35
特にこの時期は、コストダウンにしのぎを削ってまで練習艦を建造するなど、後々のことを考えれば大事な時期だったわけで。
2010-12-21 21:15:10
うらが型掃海母艦の後日装備予定兵装に、20mmCIWS×2基があるのと、毎年行われている硫黄島での掃海訓練に参加するMH-53Eは、どうも本土から硫黄島まで飛んでいって参加しているらしいことを最近知る。
2010-12-22 19:43:23
うらが型のCIWSは最近出た河津幸英氏の「図説 自衛隊の国土防衛力」http://amzn.to/fj3yadに記述があり、手元の資料ひっくり返してみれば世界の艦船97年6月号のうらがの特集記事に後日装備として20mmCIWS×2基の記述が。
2010-12-22 19:52:07