- EstateOcchi
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なずな『乃莉ちゃん周りに人が一杯いるね。これ何の集まり?』乃莉『年に二回しかないお祭りだよ』なずな『列が全然動かなくて寒いね』乃莉『両手握ってれば温かいから…』なずな『周りの人達が見てるから恥ずかしいよ…///』乃莉『そうだね恥ずかしいよね…なずなのこと温めてあげたかったのに…』
2010-12-29 09:09:10夏目『さ、沙英…』沙英『夏目?あけましておめでとう。今年もよろしく』夏目『お…おめでとう…こ…今年もよろしく』沙英『よろしく。夏目一人?』夏目『そ…そうよ!悪い?沙英こそ一人じゃない!』沙英『…(思い切って誘ってみようかな…///)』夏目『何よ?赤くなって黙り込んで…』
2011-01-01 03:23:41沙英『一緒に初詣に行きたいんだけど…駄目かな?』夏目『えっ?…私と沙英の二人で?』沙英『うん、二人で…///』(そっと夏目の手を取る沙英)夏目『だ…駄目な訳ないじゃない!私だって沙英と…///』(そっと沙英の手を握り返す夏目)沙英『いいの?』夏目『いいから行くよ!沙英…///』
2011-01-01 03:33:48乃莉『あけましておめでとう。今年もよろしく』なずな『うん。今年もよろしくね乃莉ちゃん』乃莉『どこか初詣でに行かない?』なずな『人混み苦手だから、乃莉ちゃんのお部屋でこのままお話ししていたいな…///』乃莉『昨日からずっと私の部屋だから、今度はなずなの部屋で…ね』なずな『うん!』
2011-01-01 08:49:39ゆの『乃莉ちゃん。パソコン貸してくれてありがとう。』乃莉『あっ、もういいんですか?』ゆの『うん、じゃあ私もう行くから、バイバイ…///』乃莉『ゆのさんどうしたんだろう?顔真っ赤にして?あれ?メモ帳開いたままだ…えっ?』(メモ帳には『乃莉ちゃん大好きです』の文字)乃莉『…///』
2011-01-01 12:46:30夏目『沙英は何をお願いしたの?』沙英『えっ?わ、私は…///』夏目『何よ赤くなって…まさか好きな人とずっと一緒にいられますようにじゃないでしょうね?』沙英『…///(益々赤くなる沙英)』夏目『そ、そうなんだ…好きな人って…?』
2011-01-01 22:18:51乃莉『私はなずなが好き…ずっと一緒に居れないと分かっていても…私は…なずなが…だから、今だけでいいからなずなと一緒にいたい…なずなの一番になりたい…せめてなずなに好きな、一番大切な人が現れるまでは…今は同じ学校だけどいずれ別の道を歩んでゆく…だから今だけでいい…なずなの側で…』
2011-01-03 04:00:45なずな『私は乃莉ちゃんのことが好き。いつだって一緒に居たい…一緒にお話ししたり、一緒にご飯食べたり、一緒にお風呂に入ったり、一緒に寝たり…どんなときだって一緒に居たい…でも邪魔になるといけないから、私は夜だけ一緒に勉強することを選んだ…今はそれだけで十分だった…』
2011-01-03 04:36:02乃莉『わ、私はなずなのことが…(私は何を言おうとしているの?駄目、告白したら今まで通りの二人じゃいられない…)』なずな『乃莉ちゃんどうしたの…?』乃莉『えっとその…(誤魔化さないと…)』なずな『(乃莉の手を取り)分かってるよ乃莉ちゃんの気持ち…私と同じなんだよね?』乃莉『うん…』
2011-01-03 15:48:11なずな(乃莉ちゃんが何を言おうとしていたのか、私にはすぐ分かった。何より私と同じ気持ちでいてくれたことが嬉しかった…ずっと一緒にいたいと思った。いつかは乃莉ちゃんに一番大切な人が現れるまで私は乃莉ちゃんの側にいたい…そう思ったら自然と乃莉ちゃんの手を握り前に進むことを決めた…)
2011-01-03 15:59:44乃莉『ただいま~♪』なずな『あっ、お、お帰りなさい…///』乃莉『あれ?なずなどうしたの?顔真っ赤だよ?』なずな『ううん、何でもない…///』乃莉『?』なずな『それより乃莉ちゃんお勉強教えて欲しいな』乃莉『うんいいけど…あれ?なずなその格好…///』なずな『ううっ…///』
2011-01-04 23:13:23乃莉『何で水着にエプロンなの?』なずな『えっとその…お風呂の掃除をするのに濡れても大丈夫なように水着に着替えたの。エプロンはお夕飯の準備が遅くなったから急いで支度しなきゃと思って、エプロンだけ付けて…着替えようと思ったら乃莉ちゃん帰ってきちゃうし…///』乃莉『なずな…///』
2011-01-04 23:27:22夏目『この季節に一人で駅まで歩くの寒くて寂しいな…』沙英『あれ?夏目一人?』夏目『さ、沙英…そうよ一人じゃ悪い?』沙英『悪くはないけど…今帰り?よかったら駅まで一緒に行かない?』夏目『えっ?一緒に?』沙英『うん』夏目『ごめんなさい!私急ぐの!また今度ね!』沙英『行っちゃった…』
2011-01-06 01:13:18乃莉『ゆのさん昨日は泊めてくれてありがとうです♪』ゆの『うん♪いつでも泊まりにおいでよ。』中山『はしたない…』ゆの『えっと、あのね…そんなんじゃなくて…///』中山ちゃん『私も今度泊まりに行っていい?…///』ゆの『うん…///いいよ…///』中山『私もはしたないかな…///』
2011-01-08 10:38:05なずな『乃莉ちゃん鍋作ったんだけど一緒に食べない?』乃莉『うん食べる…ちょっと待って』なずな『うん私の部屋で待ってるから水着持って来てね』乃莉『えっ?ちょっとなずな?』なずな『いいから絶対だよ』乃莉『うん…わかった…///(何だろ…気になるけどまあいいか…中に着て行けばいいし』
2011-01-10 10:37:50乃莉『(コンコン…ガチャ)なずな来たよ』なずな『乃莉ちゃん?ちゃんと水着持ってきた?』乃莉『うん中に着てきちゃった…///って暑いよこの部屋?』なずな『中に着てきたの?(残念…お着替えが見れると思ったのに…)えっとね、部屋が暑いのは我慢比べしようと思ったからなの』
2011-01-10 10:38:21乃莉『我慢比べ?』なずな『うん。暑さに負けて先に水着になったら負けみたいな…駄目かな?』乃莉『駄目じゃないけど、私に勝てるの?』なずな『乃莉ちゃんの水着姿を見るためなら我慢出来ると思う…』乃莉『負けないんだから…私もなずなの水着姿を見たいから…///』なずな『うん…///』
2011-01-10 10:38:51夏目『沙英のためにマフラー編んだの使ってくれる?』沙英『うん、ありがとう(がさごそ)あれ?これ長くない?』夏目『たまたまよ、たまたまなんだから!(沙英のこと考えながら編んでたら長くなっちゃったなんて言えない)』沙英『わかった!夏目もっと近くまでおいでよ…(マフラーを巻きながら)』
2011-01-10 12:49:58夏目『うん』沙英『もっとだよ』夏目『これ以上近づいたら肩と肩がくっついちゃう…///』沙英『いいからもっと近くにおいで』夏目『うん…///』沙英『(夏目にマフラーを巻きながら)こうしたかったんでしょ?さあ帰ろう?(夏目の手を取りながら)』夏目『(沙英の手を握り返し)うん…///』
2011-01-10 12:50:09なずな『乃莉ちゃんおやすみなさい』乃莉『うん、なずなおやすみ。また明日ね』なずな(ちらっ)乃莉『ん?どうしたの?』なずな『えっ…あっ…あのね…///』乃莉『ああ…ごめんね…おやすみ(ちゅっ)』なずな『おでこじゃなくて…(ぼそっ)』乃莉『また今度ね…///』なずな『うん…///』
2011-01-12 01:21:42