「2015年高校野球・栃木大会決勝　作新－国学栃木」　入江吉晴さんの同時進行twitter解説まとめ

SOON編集部＠下野新聞 @smtk_soon

#入江解説 【４回裏】この作新の投手交代。 朝山君はこれまでそんなに投げていないから、けがをしていたということもあり、小針監督は大事をとったというところもあるんでしょう。 何しろ作新陣営は投手陣が豊富だから、ある程度織り込み済みの投手交代だと思います。

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【４回裏】 ＜国学栃木vs作新 全打席速報はこちら ⇒goo.gl/6bTpng＞ #入江解説 （ここからでも、当アカウントのツイートを読むことができます）

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#入江解説 【４回裏】作新のピッチャーの特色は、非常に丁寧に投げる。とくに低めのコントロール。外角低めのストレートは投手の基本だと思うんです。内外角を丁寧につく。決して無理しない、力で押さえ込まない。それは勝つにはやっぱり大切なこと。やれることをきちんとやる。 （続く）

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#入江解説 【４回裏～５回表】 （続き）やれることの精度を、練習を通じてあげていく。質というものを常に意識した練習をしていると思います。 無理な力勝負は、やっぱりリスクが大きいんです。 制球力「だけ」は自信があった、元足尾高校のエースだった私から見てもそう思います（笑）。

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【５回表】 ＜国学栃木vs作新 全打席速報はこちら ⇒goo.gl/6bTpng＞ #入江解説 （ここからでも、当アカウントのツイートを読むことができます） 解説・入江さんのプロフィルなどはこちら shimotsuke.co.jp/multi/hsbpzenr…

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#入江解説 【５回裏】一時期、栃木県が県外で勝てない時代があった。 皆で何とか、栃木の野球全体のレベルをあげようと１年生大会や交流戦、リーダー研修会などを実施し、その成果も出てきた。この試合は、そういう思いも込められている。 国栃にも頑張ってもらい、ファンの期待に応える試合を。

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#入江解説 【６回表】試合時間は長いけどそれを感じさせない。それはバッターが簡単に終わらないから。きわどい球もファールで粘るしよくボールを見極める。ピッチャーも相手が強打者ぞろいだから、丁寧に投げる。 だからゲーム自体は長いけど緊張感がある。それはプレーの一つ一つの質が高い証。

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【６回表】鋭い目で試合の映像を見る入江さん。 ＜国学栃木vs作新 全打席速報はこちら ⇒goo.gl/6bTpng＞ #入江解説 （リンク先でも、当アカウントのツイートを読むことができます） pic.twitter.com/yuhiVtXq2U

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#入江解説 【６回裏】後半に向けて、まず国栃はヒットも７本出ているし、長打も出ている。 得意のビッグイニングを作れれば、もつれるゲーム展開に持ち込むこともできる。 一方作新は、このまま主導権を渡したくないでしょう。 このあとの攻防が、楽しみですね。

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#入江解説 【６回裏】作新投手陣は丁寧な投球を基本に各自が持ち味を出している。 朝山君は経験に裏打ちされた強気な投球。 ２番手の有田君はとにかく低めに投げ分ける。慎重な配球。 ３番手の今井君は非常にストレートに伸びがある。それを生かしている。 捕手の横尾君がその味を引き出してる。

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【７回表】 ＜国学栃木vs作新 全打席速報はこちら ⇒goo.gl/6bTpng＞ #入江解説 （ここからでも、当アカウントのツイートを読むことができます）

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#入江解説 【７回表】 暑い清原球場の、炎天下でのゲームですが、選手はその猛暑であまり消耗しているような感じを受けない。 それは肉体的にも精神的にも、両チームが本当に鍛えているからだと思います。 それぞれが懸命なプレーを展開している。

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#入江解説 【７回表】国栃・渡辺君は投球が落ち着いてきて、残り３イニングの国栃の反撃があり得るかと思った途端に作新・赤木君のホームラン。 さすが作新ですね、と言わざるを得ない。これが五連覇を狙うチームの底力でしょうか。でもいい球は来ているので、何とか渡辺君には踏ん張ってほしい。

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#入江解説 【７回裏】 この大会で今までは国栃と比べると作新のほうがエラーが多かったですよね。 だけど、試合を序盤から優位に進めていることもあるかもしれませんが、この試合は好守を見せている。高い集中力を維持しているからだと思います。 それもやはり五連覇を狙うチームの真骨頂でしょう

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#入江解説 【７回裏】 頭への死球なので、心配ですね。 とにかく、大きな事故にならないことを祈ります。 もちろん投手も狙って投げているわけではないですが、本当に選手たちは、危険と隣り合わせで頑張っているんです。

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#入江解説 【７回裏】交代で登板した、作新のエースナンバーを着けている倉井君は１年から見ていますが、 各大会で見るたびに制球、球威とも着実に成長していると思います。 きっと、真摯に地道に練習に取り組んできたのでしょう。 打つ矢口君も、ここで意地を見せてほしい。

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#入江解説 【７回裏－８回表】 矢口君と倉井君の対決は倉井君に軍配。 ここは大きな場面でした。 でも仕方ない、矢口君のショートゴロも実にすばらしい当たりの打球だった。

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#入江解説 【８回表】 「打球は交代したところに飛ぶ」と言いますが、本当にそうですね（笑）。 でもこういう状況の中で、交代した国栃のショートの野口君も、それを受けたファーストもすばらしい守備をしました。 これが流れを変えるきっかけになるか。

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#入江解説 【８回裏】柄目監督も小針監督も、選手の技術もさることながら練習に取り組む姿勢を高く評価すると聞いています。 それって、すごく大切なことだと思います。私の尊敬する「甲子園の心を求めて」の著者で都立東大和高校監督・故佐藤道輔先生の教えに繋がる、指導者として大切な視点です。

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#入江解説 【９回表】 いよいよ、７点差での最終回ですが、高校野球は最終回に何かがよく起こる。 昔の言葉ですが「野球はゲタを履くまで分からない」。

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#入江解説 【９回表】 けがの治療を終えた矢口君ですが、国栃の主将としてガッツあふれるプレーで、まさに精神的な支柱になっています。 また捕手のポジションに戻ってくれてほっとしています。 ９回の攻撃も、国栃の伝統でもある「全員野球」で、最終回に臨んでほしいですね。

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#入江解説 【９回裏】 点差は離れていますが、この夏の栃木県の、県大会の集大成の試合。 その最終回ですから、それにふさわしい白熱の攻防を期待しています。

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#入江解説 【９回裏】 なんとか矢口君につないでほしいですね。 作新のバッテリーは落ち着いています。

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#入江解説 【９回裏】 待っている矢口君からも、気合が伝わってきます