2015/7/25 月末ボードゲーム会 「マチュピチュの王子」
- antonioyosida
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「マチュピチュの王子」は我らの愛するおなじみロンデルシステムのマックゲルツ先生作品。オレ、伊藤氏、runo氏でプレイ。各位、マチュピチュの地でリャマだのコカインだの量産して使者に供物を頂上に持っていかせて勝利点を稼ぐのだが、一定の条件を満たさないとスペインに侵略されるというゲーム
2015-07-25 20:47:39オレ、runo氏が後半のブーストを意識してマチュピチュの生産力を上げることを競い合う状況を尻目に最低限の自転車操業で供物ランナーを走らせ始めた伊藤氏という構図でゲームが進み、お互い間接的にライバルを邪魔するために市場への物資供給を意図的に絞ったことが後の悲劇を生むことになる
2015-07-25 21:18:10市場がその機能を失った結果、マチュピチュの生産性の伸びが弱まる。相対的に早めに供物ランナーを走らせていたことで比較的手元に黄金が多かった伊藤氏がまさかのスペイン人への手引きを実行。月タイルを引きまくりゲームを終わらせにかかる。泡を食って残り二人も追いかけるが時すでに遅し
2015-07-25 21:33:53憐れマチュピチュはスペイン人に発見され、黄金をより多くスペイン人に捧げた伊藤氏が1位、runo氏が2位、生産に力を注いだオレ氏がビリというバッドエンドで終了。ロンデルシステムではないものの相変わらずの早いテンポの深いゲームでマックゲルツの真骨頂といったところ。悔しいが面白かった
2015-07-25 21:42:36今日も一日仕事なので月末ボドゲ会に行けない。それにしても先月「ストラグルオブエンパイア」で世界中で暴虐の限りを尽くした会員達が今月は「マチュピチュの王子」でスペインの来寇に怯える三時間を過ごすのかと思うと笑える。
2015-07-25 07:45:56@antonioyosida めでたくスペインに滅ぼされましたw 大量に生贄カードを確保し、スペインに内通して黄金で1位になりITO王子が総得点でも50点で1位。どちらにも対応できるように両面作戦をとったruno王子が48点で2位、生産を重視したザキワルパ王子が21点で3位。
2015-07-25 20:46:54@antonioyosida 序盤から積極的に神官を確保し、走者を走らせたITO王子が主導権を握った感じで、まずは生産地盤を確保しようとした他2名が出遅れる形となりました。ターン終了を恐れず積極的に月カードを取り、それで資源を確保することで、生贄獲得競争で有利になったようです。
2015-07-25 20:50:26@antonioyosida runo王子は展開を読み切れず、両面作戦で点数を確保。生贄も黄金も生産地もバランス良く確保していましたが、最終ターンに黄金で1位になれるかと欲を出したのが失敗でした。あと小麦に序盤生産地を置いたのは失敗だったかも。
2015-07-25 20:55:39@antonioyosida ザキワルパ王子は生贄獲得競争で出遅れたため、生産重視。全資源を生産できる体制でしたが、やはりカード枚数が少なく点数計算で不利。どうでもいいけどネカフェのカフェテラス席で「処女(カード)を買う」とかいう発言がやばすぎると思いますw
2015-07-25 20:59:58@antonioyosida 確かに競合はそこまで気にならず、資源のやりくりに苦労しましたね。あとはアクションの順番と移動箇所、残り何アクションで翌日になるかの計算あたり。
2015-07-25 21:07:30@antonioyosida 後はruno王子が発案、ザキワルパ王子が最初に実行、ITO王子が全面展開した市場焼け野原戦術(何も売買しないのに市場に行って資源を市場からストックに戻して資源を高騰させる)により、市場の資源が全て枯渇し、市場としての役割を失ったのがきつかったですねw
2015-07-25 21:05:25@zakio_kyusensai 帰りながらふと思ったんですが、どちらがいいかはともかく「状況を作る戦略を考えるタイプ」と「状況に応じた戦略を考えるタイプ」の二種類に分かれますね。僕は後者かなぁ。
2015-07-25 22:11:37@runochecv オレの場合は「戦う前に合ってるか間違ってるかはさておいて戦略一つ決めて挑む」ので前者かなあ。たぶん前者の路線で挑んでるのにゲームが始まると中途半端に後者の戦略に手を出すのがここ最近の低戦績を招いているのであろうw
2015-07-26 10:40:30