明日は朝の10時から夕方の17時まで一日中、堀田文明さんのテスト技法(CFD法が中心)を聴くのでたのしみです。SQiPのテスト分科会の臨時会なのです。堀田さんのは本質的な説明が多いのです。
2015-07-30 21:53:23堀田さんのCFD法とデシジョンテーブルは結合テストのベスト解なのだと思っています。 また、堀田さんの「テストタイプやテスト技法と、除去出来るバグの種類の関係を整理しろ」という話も好きです。
2015-07-30 22:08:24「テストタイプやテスト技法と、除去出来るバグの種類を整理しろ」ですが、ありそうでないんですよね。 バグのデータベースを1件1件どのテスト技法で検出できたのか、原因は何かを分析するだけで、ものすごく貴重な情報が得られるはずなんだけど。
2015-07-30 22:15:00堀田さん「CFD法で、パスが長くなった場合は隣り合うノードをまとめても良いが、まとめたノード内の論理関係については単体テスト(網羅的に組合せテスト)をしていること。
2015-07-31 10:24:07堀田さん「階層化された構造をもつソフトウェアに対して結合テストをするときには縦方向にモジュールを結合するのではなく横方向にモジュールを結合してテストすること。縦方向だと単体テストと変わらない。
2015-07-31 10:26:29堀田さん「デシジョンテーブルの動作部に『反復』や『終了』の行をもうけることで、表のループやサブルーチンとしての表からの脱出が出来ます。
2015-07-31 12:59:40堀田さん「単適合のデシジョンテーブルでは、その他の条件としてELSE規則列を追加することが出来ます。多重適合のデシジョンテーブルの場合はELSE規則列を書くことはできません。
2015-07-31 13:02:02堀田さん「ごちゃごちゃになるのは素人プログラマーのやること。素人プログラマーが作ったシステムをテスト設計することがいかに大変か実感してください。
2015-07-31 13:44:48@akiyama924: 堀田さん「テストのプロは、無茶苦茶な構造をもつシステムのテストをしなくてすむように、今日やった『デシジョンテーブルによるソフトウェアの構造化』のようなことをきちんと理解して設計にも関与していくことが大切です。
2015-07-31 13:55:20堀田さん「デシジョンテーブルのルールの順番と処理の順序は同じ そうだったのかー。ルールは排他的だと思っていましたが排他的でなくてもよかったのか。
2015-07-31 14:26:32