医学モデルと生活モデルからぐたぐたと

生活モデルって言葉、あるんだろうか?ひょっとして社会モデルという言葉があるのに、私が「創作」してしまったのか・・・と検索してみたらちゃんとありました。ほっ。ICFと一緒に語られてるから、やっぱり私、そっち方面勉強したんだ。なんせ耳学問主体だから自分でもよくええかげんなことよく書いてるもんで。
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Hit TKYM #3 K in J @hit1678

「環境が変われば問題行動を起こさなくなるっていうのも、実は医学モデルなんだよね」という言葉を噛みしめている

2015-08-04 23:40:11
kingstone @king1234stone

狭義か広義かによっても違うし、そこも含めて定義にもよるな。 @hit1678

2015-08-05 05:46:36
大久保 賢一 @kenichi_ohkubo

「問題行動」を「起こさないようにさせる」という発想がそもそも医学モデル的ということですかねえ? RT @king1234stone: う〜ん、そうなんやろか・・・ twitter.com/hit1678/status…

2015-08-05 07:09:18
kingstone @king1234stone

それについては、トラブルを発生させている教師の問題行動が起きないようする、とか考えると本人に 働きかけていないから、狭義の医療モデルではないと思います。 twitter.com/kenichi_ohkubo…

2015-08-05 07:18:30
kingstone @king1234stone

トラブルに対処することそのものを医療モデルというなら、はいそうですね、だけどそれだと生活や暮らしだって対処するんだからなあ・・・ twitter.com/kenichi_ohkubo…

2015-08-05 07:23:00
kingstone @king1234stone

なお「起こさなくさせる」と「起こさなくなる」という、視点の違いでも話は変わってきそうですね。 @kenichi_ohkubo @hit1678

2015-08-05 07:27:39
こころっしゅ @cocorosh

行動分析的な視点だったら、原因から考えるというより、結果から考えるけど、すでに定まった(ことになってる)原因を想定して結果を語るのは医学モデル的ということかな?

2015-08-05 07:30:41
こころっしゅ @cocorosh

ああ、それとも環境という表現が循環論にしてしまうということなのかな?

2015-08-05 07:36:36
大久保 賢一 @kenichi_ohkubo

いや、多分、対象者がその環境にその時点においてできる限りの方法で「適応」(最大限強化されるという意)しようとしているその行動を「問題」であると「治療」の対象にするという発想が、例え環境調整を独立変数にしたとしても「医学モデル的」だと言いたかったのだと大仏心をそんたく。

2015-08-05 07:50:11
こころっしゅ @cocorosh

@kenichi_ohkubo でもそれ言い出すとABAかて介入するべきターゲット行動は「社会的に重要な問題」とするわけだから、言葉がちがうだけで似たようなこと言ってる気もするけどなぁ。治療の対象と考えるのか、社会的に問題のある行動と考えるのか。

2015-08-05 08:04:51
大久保 賢一 @kenichi_ohkubo

大仏のコメントに従えば(解釈が合ってるかどうか知らんけど)、その場合、ABAも「医学モデル的」だということになるのでしょう。 twitter.com/cocorosh/statu…

2015-08-05 08:18:47
こころっしゅ @cocorosh

@kenichi_ohkubo せやなぁ。でもそういう話やったんやろうか。気になるわ。

2015-08-05 08:29:13
Hit TKYM #3 K in J @hit1678

「環境がよくなれば、本人もよくなるっていうのは医学モデル」って言葉やった

2015-08-05 08:51:51
Hit TKYM #3 K in J @hit1678

まあ、意味としては同じやと思う

2015-08-05 08:53:47
kingstone @king1234stone

いつもの、最初の話はとっかかりにすぎずに、どんどん自分の言いたいことだけ言ってまとめていく、そして話が全然違う方向にいっちゃうまとめを作ろうと思います。

2015-08-05 13:20:37
kingstone @king1234stone

医学モデルっていうのは、私の解釈ではAさんがいろいろ困っている(例えば外傷・感染症etc.)時、医療機関に行ったらB医師が居て、なんやかんや手技を加えたり、薬を処方することで治る、というモデル。もともとAさんのいた環境は変わらない。

2015-08-05 13:31:15
kingstone @king1234stone

まあもちろんこれに公衆衛生とか、話を聞くとかいうのも加わってきて、どんどんはっきりしたモデルから離れる部分はあるだろうけど。

2015-08-05 13:32:03
kingstone @king1234stone

そういう意味で非常に私個人として印象的だったのは、私が今の精神科クリニックに行った初診の最後の方で主治医のおっしゃった「私はあなたの環境を変えることはできません。私にできることは薬を出すことです」という言葉。で、投薬が開始され、退職→ネタキリ→少し起き→今に至る、という経過。

2015-08-05 14:00:09
kingstone @king1234stone

生活モデルというのは例えばAさんが「手技(療法と言ってもいいかもしれない)」とか「薬」で病気(特に精神科系の病気)がある程度良くなってもあるいは寛解しても、全然社会参加できてないじゃないか、という反省から生まれてきていると思う。

2015-08-05 14:05:32
kingstone @king1234stone

で、それはAさんの環境の方を整えないとなあ、という考え方。

2015-08-05 14:06:16
kingstone @king1234stone

で、過去は圧倒的に医学モデルだったよね。例えばある地域の通級教室は「きこえとことばの教室」と「情緒障害治療教室」という名前だった。(あと視覚障害児用の通級教室もあったけどね)教師は「情緒障害を治療するぞ」と考え、親御さんも「治してもらおう」と思ってたんだろうな。

2015-08-05 14:09:31
kingstone @king1234stone

でも実態は・・・知的障害養護学校に長年勤務し、情緒障害通級教室のホープとみなされていた人が、特別支援教育担当教師に講演した時に正直に「どうしたらいいかわからないんです。研修はいっぱいあります」と胃っていたのが印象的。要するに役に立たない研修しか受けてないわけね。

2015-08-05 14:18:02
kingstone @king1234stone

実際、私が現役時代、研修(たいていは講演会形式。実践形式は無かったな)で、佐々木正美先生だけかな。役に立つと思ったのは。

2015-08-05 14:19:29
kingstone @king1234stone

まあ、話がそれかけけたけど、通級教室に行って治してもらって、元の変わらない環境でもしっかり「適応(?)」できるようにしてもらおう、というのが通級教室の、そして周囲の考え方だったわけ。で、もちろんうまくいったとは思えない。

2015-08-05 14:22:09