Ph.D Prof. Komponist-Dirigent / Raummusik Kollegium Berlin. Habe viele Interesse an der Wissenschaft und am Mitleben dadurch.
ネコと魚の出会いという話がある。西丸震哉の所説なのでどれくらい本当か知らないが、ネコの原産地(アフリカのサバンナらしい)には魚は殆どおらず(少なくとも海魚は皆無)地中海か紅海かどこかわかりませんが、いずこかでお魚と運命的な出会いをしてしまったという。好物との出会いの不思議。
2015-08-05 17:16:06別種の出会いも。肉と胡椒の出会い、なんてのも16世紀のアンボイナとかどこかで劇的に進んだんですよね?詳しくないけど。イスラムがどれくらい昔からスパイシーだったか判らないけれどハラールは概して穏健な風味を好むと思うし。欧州の一般庶民が塩コショウを普通に使えるようになったのはごく最近
2015-08-05 17:21:09トマトやキューリが並ぶ野菜サラダというものはおよそ西欧料理ではないこととか、さまざまなところに盲点がある。キューリはヒマラヤ、トマトはアンデス山中の原産で、元来は同じ皿に乗るわけがない野菜、これらが並ぶ野菜サラダなるものはレタスの原産地小アジアなどオスマントルコの食い物という事で
2015-08-05 17:24:42どーでもいいことを考えたのは、アムステルダムの朝食で結構スパイシーなものが朝から並ぶのをみて^^; おとといの夕食、バタビア料理を食ってみたが、ココナツミルクで炊いたグーラッシュといった感じで、かつて「インドネシア・ラヤ」で供したような絶品はいただけず。食は東京そうとうイイと思う
2015-08-05 17:26:55トンガラシとキムチの出会いなんてのも大航海時代以降というのは有名だけど、為政者が奨励するかしないかは大きいと思う。ドイツのジャガイモと韓国の唐辛子は双璧ではないかしらん。秀吉がもう少し辛いもの好きだったら、江戸時代以降の食文化はもっとまっかっかだったかもしれませんね^^
2015-08-05 17:28:48グローバリゼーションなるものはどこか架空のメモリ内にあるのではなく、毎日の食卓のうえ、一台のヴァイオリンの中、スマートホンの基盤上などにひそやかに遍在している・・・
2015-08-05 17:38:34