桜井誠さんのツイキャスより(8/5)『移民政策のデメリット』
- niraikanai07
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【桜井誠さんのツイキャスより(8/5)】 今、欧州で難民を一番受け入れている国はドイツです。昔は北欧でしたが、あまりにも難民を受け入れすぎて、90年代後半から移民排斥が進みました。(北欧については最後のほうでまた触れます)。ドイツは今、全人口の5分の1が移民になっています。
2015-08-07 06:00:32移民と難民は違いますが、ドイツでテレビ局が調査したところ、「もうこれ以上、難民の受け入れはいらない」と回答した国民が94%もいました。これは移民に対する国民意識の指標にもなると思います。彼らは貧しいから、豊かな国へ行きます。そして、食い尽くしたら他へ行く。イナゴと同じです。
2015-08-07 06:01:31日本は今、人口が減少しているので、政府が外国から人を入れようとしています。現在の日本のレベルを保つためには1億人のラインが必要という前提で、毎年20万人の移民受け入れを100年続けて2000万人。厚労省の計算では100年後の日本人の人口は3000万人。
2015-08-07 06:02:131億人には足りませんが、あわせて5000万人。そのうち約半数が外国からの移民になってしまいます。当然、天皇陛下は追放されるでしょう。日本は大和民族の国ではなくなります。そして、このプロジェクトの前提である1億人のラインを保たなければならない根拠ですが、実はないのです。
2015-08-07 06:03:26一人あたまのGDPが一番高い国は人口54万人のルクセンブルクです。つまり、人口が減ったからといって貧しくなるとは限らないのです。「結局、労働人口が必要なんだ」と経団連は言います。移民の1世は真面目に働くでしょう。それが2世3世になったらどうなるか?ここで最初の北欧の話に戻ります。
2015-08-07 06:04:17北欧では移民の3世には仕事がありません。北欧は高福祉の国々なので、彼らには生活保護が与えられています。そうやって彼ら以外の国民の税率がどんどん上昇していきました。考えて見て下さい。手取りの給料の7割を税金で差っ引かれたいですか?しかもその税金は、国民ではなく移民に使われるんです。
2015-08-07 06:06:03だからこそスウェーデンでは一昨年、ストックホルムで移民排斥を訴える大暴動が起きたんです。移民政策で成功した国はありません。アメリカやオーストラリアは移民の国ですが、あれは白人の移民が先住民を虐殺して乗っ取った国です。政策ではなく国是(こくぜ)が移民なのです。
2015-08-07 06:07:41