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横浜市歴史博物館 @yokorekihaku
あっ、もう #文化遺産 ウィークが始まってる~(>_<) しかも3日目。#陶磁 かぁ~。なんかあるかなぁ。ぼちぼちつぶやいていきます。
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ということで館蔵の汽車土瓶を紹介します。1個目は、静岡駅の東海軒で販売された遠州焼土瓶です。昭和40年2月~42年12月まで、遠州陶器によって生産されました。「お茶は静岡」の文字と富士山がポイントです。#陶磁 #文化遺産 #横浜歴博 pic.twitter.com/qQ3UDNMDc3
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で遠州焼の次に出たのがこの美濃焼です。横に「お茶は静岡」の文字と富士山が見えます。「お茶は静岡 山は富士」の言葉は大正13年に静岡県茶業組合連合会議所が公募し、1400句余の中から選ばれた標語なんですよ。#陶磁 #文化遺産 #横浜歴博 pic.twitter.com/siGwYnMLBq
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ゆるゆると始めた汽車土瓶ツイートですが、もちろん当時はお湯やお茶を入れてもらったものを飲みものとして、購入したんですよ。土瓶として買ったわけではないんです。美術工芸品というよりは日常の雑器ですね。いまはペットボトルですが。#陶磁器 #文化遺産 #横浜歴博
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おはようございまーす。今日は横浜ゆかりの品をご紹介します!はい、益子焼の汽車土瓶で「東神奈川」とあります。東神奈川駅は明治41年(1908)の横浜鉄道(今の横浜線)開業にあわせ接続駅として設けられました。#陶磁 #文化遺産 #横浜歴博 pic.twitter.com/C7Y3NKImYI
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もうひとつ。横浜ゆかりのものを。こちらはまぼろしの東海道線平沼駅の益子焼の汽車土瓶です。横には「ひらぬま」と弁当店とみられる「銀月軒」と書かれていますが、このお店の詳細はわかっていません。 #陶磁 #文化遺産 #横浜歴博 pic.twitter.com/seCTKfbkAt
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承前、こちらが「銀月軒」側。平沼駅は、明治27年(1894)にスイッチバック式だった初代横浜駅の隣駅である神奈川と程ヶ谷を結んだ短絡線上に開業、大正4年(1915)の二代目横浜駅の開業で廃止されました。#陶磁 #文化遺産 #横浜歴博 pic.twitter.com/DHKLbzGx1I
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横浜ゆかりは終了(^^;) 収蔵品にはあまりないのです。「崎陽軒」とか収集したいです・・・。さて、静岡に戻って戦前の無釉土瓶。「国民保険飲料 お茶は静岡」と書かれ富士山と茶葉形のシールがpointです。#陶磁 #文化遺産 #横浜歴博 pic.twitter.com/vUxK9uF4Hh
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もうおわかりですよね。「お茶は」と見えますのでウラは「静岡」と書かれています。これは戦後?。静岡といえば東海軒の駅弁です。詳しくは有賀政次さんの「東海軒繁昌記」がおすすめで、当館図書閲覧室にもあります。 #陶磁 #文化遺産 #横浜歴博 pic.twitter.com/PqXXoKaesy
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さぁ、変わった形のものをご紹介。昭和30年代の小田原駅で販売された小田原ちょうちん形の土瓶です。小田原は東華軒さんの駅弁が有名で、いくつか収蔵していますが、販売時期によってとっ手の付け根の形が異なります。#陶磁 #文化遺産 #横浜歴博 pic.twitter.com/BHZyZJzTrB
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東海道線が続きますが、こちらは沼津の駅弁、桃中軒さんのものですね。ちょうちん形もそうですが、こういった形になると汽車土瓶ではなく汽車茶瓶ですね。ユニークな形で、見たまんまですが富士山の形をしています。収集品としても人気でしょうか? pic.twitter.com/nJNOMgHBBz
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そして、静岡県でも有名な温泉地ですが、熱海のものもご紹介します。熱海といえば温泉!そして海!花火!貫一とお宮!です。東華軒さんの茶瓶ですが、そんな熱海の名所・名物を象徴的に配置されたデザインです。#陶磁 #文化遺産 #横浜歴博 pic.twitter.com/r0hZDDkmAP
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あっ、沼津の富士山形のものにハッシュタグ入れるの忘れちゃった(-_-;) #陶磁 #文化遺産 #横浜歴博
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ざっくり小話。汽車土瓶は明治5年の新橋・横浜間の鉄道開通後に登場したものですが、最初はろくろ成形でいわゆる土瓶形でした。その後、大量生産が求められると、泥漿鋳込成形という製法によって自由な形状の茶容器(沼津や熱海のものなどがそう)になってきたのです。#陶磁 #文化遺産 #横浜歴博
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ざっくり小話つづき。かつて飲み終わった土瓶・茶瓶容器は車窓から投棄されることが多かったようで、画像のように注意文やお持ち帰りをおすすめする言葉が添えられていたんです。窓から投げ捨てたらダメですよね。#陶磁 #文化遺産 #横浜歴博 pic.twitter.com/ctZxBV6r19
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東海道線を少し西に行った、この駅のモノもあります。1個前のツイートで注意書きのタグを紹介しましたが、丸いタグのウラには「自笑亭」と書かれています。言わずと知れた浜松の駅弁屋さんですね。#陶磁 #文化遺産 #横浜歴博 pic.twitter.com/W7egNsxL1R
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担当個人としてはこれがお気に入りです。「保津川観光記念」とありますので保津川下りの際のお土産でしょうか。かたち優先、入るお茶の量は推して知るべし! 残念ながらふた(湯のみ)がありません。#陶磁 #文化遺産 #横浜歴博 pic.twitter.com/wGbHObfD5R
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おはようございまーす。#文化遺産 ウィークの #陶磁 も今日で終わりですね。スタートで乗り遅れた分、まいてまいてつぶやいております(^^;) 最終日の今日もステキな汽車土瓶+αをご紹介したいと思います。#横浜歴博
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益子焼の汽車土瓶です。「北山」ではなく「山北」ですね。今は御殿場線の駅ですが、丹那トンネル開通前は、東海道線は今の御殿場線経由で山越えをしていました。石炭や水の補給の間にお弁当やお茶を買ったのでしょうね、#陶磁 #文化遺産 #横浜歴博 pic.twitter.com/5uFzDc5loY
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さぁ、こちらは中央本線の中津川駅のもの。横には「金五銭」「柿信亭」「中津川駅」「空土びんはこしかけの下へ」と色々書いてあります。持ち手のつるがとっても手の込んだ作りに見えるのは担当だけでしょうか? #陶磁 #文化遺産 #横浜歴博 pic.twitter.com/BvAmy2su4X
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さて、ちょっと横道に。今でも実は汽車土瓶(茶瓶)を買うことが出来ます。写真は参考資料として上野駅のお弁当屋さん(お店の名前は控えておきます^^;)で購入したものです。「お湯はいれますか?」と聞かれますよ #陶磁 #文化遺産 #横浜歴博 pic.twitter.com/leSnyDcyNH
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これもステキですよ。美濃焼でしょうか? 中央本線上諏訪駅の駅弁屋さん川善のものです。「上諏訪」「川善」の文字はもちろんですが、茶瓶全体が鯉のかたちで温泉マークが入っております。#陶磁 #文化遺産 #横浜歴博 pic.twitter.com/whgg9OLpJO
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「つぎは、なごや~、なごや~」ということで名古屋駅のものです。「松浦」の文字ととシャチホコの絵柄がポイントです。コチラはともに瀬戸で左のものには「鉄道省指定」とも書かれています。#陶磁 #文化遺産 #横浜歴博 pic.twitter.com/dcRLyElzPL
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鉄道網の広がりで、駅弁・お茶の販売とも隆盛を極めました。しかし、理由不明ながら大正10年7月で陶製土瓶が廃止され、8月からガラス茶瓶が使われることになり、翌年8月からはガラス製のみしか使えなくなりました。#陶磁 #文化遺産 #横浜歴博 pic.twitter.com/jo9GopPxLK
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しかし、窓からの投捨による線路工夫のけがや、土瓶より風味が劣るなどの苦情が多く、昭和に入るとガラスから陶製へと回帰しました。缶やペットボトル入りのお茶が出たときも、風味がちょっと…という話がありましたね。#陶磁 #文化遺産 #横浜歴博 pic.twitter.com/VegRjMUuQU
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コメント

杢丸 @mokumaru_NOP 2015年8月7日
東海軒のが懐かしいねぇ、ポリエチレンの奴はプラスチック臭くて評判が悪かった記憶があります。
Yoshiteru Kawai @yoshikun2009 2015年8月7日
今はペットボトルだが、これもそのうち丸型角型など分類して展示される日が来るのだろう。
原 健二 @tamayosi 2015年8月7日
こういう陶器はいいですね。風情があります。どこかで売っていないかな。
もうだめぽ @moudamepo150701 2015年8月8日
いいなあ。復刻してくれないかなあ。これなら値段が高くても旅の思い出として買う人多いと思うんだけどなあ。
秋ゑびす●11/21-28 親鸞聖人 御正忌報恩講:東本願寺(真宗本廟、京都烏丸七条) @yamashita99 2015年8月8日
10年くらい前だけど、米原駅で復刻販売したのを買ったことが有る。近くの養護学校で陶芸の授業が有って、そこで作って提供されたと聴いた。文字が右から『駅原米』と書いてあって、レトロ感を出していた。
こざくらちひろ @C_Kozakura 2015年8月12日
今でも陶器の壺に入った駅弁とかあるけど、茶瓶はさすがにないだろうなあ。
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