今こそ行ったらアカン！橋から飛び込み問題~飛び込みで人は死にます~

ひよ豆只今刀に夢中。低浮上。 @Hiyo_Bean

毎年夏になると「迷惑！若者による橋からの飛び込みが絶えない」という特集。あれ見ていると「そんなに橋から飛び込みたいか？なら良い場所知ってるぜ」とスタリ・モスト(高さ24m)を勧める。そして「飛び込みたいんだろ？」と笑顔で言う。 pic.twitter.com/mG7t2AwJPC

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競技飛び込みと橋が好きだから、橋から飛び込む馬鹿な若者に毎年腹が立つんだ。あいつら、飛び込みの基本も美学もなってない！てさ。海外ではスタリ・モストみたく橋や崖から飛び込む大会やるんだが、参加者は皆美しいんだ(飛び込みが)。日本でもやってほしいが、飛び込みプールや良い橋や崖が無い。

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競技の飛び込みは三回転宙返りや捻りとか、舞う様が注目される。勿論、それが点数になるからね。だがな、自殺にあるように飛び込みは一歩間違えば大怪我必須。だから、飛んでから着水するまで完璧な対策をするのが必須。

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競技飛び込みには、ノースプラッシュという言葉がある。スプラッシュ(飛沫)をいかにして出さずに着水するかということ。手先から入り真っ直ぐ入る事で飛沫をあげずに着水し、尚且つ高得点に繋がる。そして、安全性もある。腹から着水せず足や手から着水は衝撃も違う。

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スタリ・モストのような大会は目立ってなんぼだから、ノースプラッシュは求めず寧ろ飛沫をあげた方がいい。だがそれは大会での話でプロがなせる技。飛沫があがる=危ない。である。素人の飛び込みは美学がない上に危ないのである。度胸試しなら、飛び込まずお化け屋敷でどうぞ。

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また、橋は本来渡るもの。スタリ・モストやバンジージャンプが出来る橋は例外だが、原則橋で飛び込みはやってはいけない。橋がある訳を考えてほしい。橋は皆がそこを通りたいけど、船や埋め立ては困難だからと思って作った道である。また、橋の下の川は普通に渡れないという事を考えてほしい。

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渡れない=急流である事が多い。急流の中、立つことは可能か？否！ そして不運にも川は飛び込みにちょうど良い感じに深い。だから橋から飛び込みが絶えない。 あのな、飛び込みするプールに急流はないし、大会が行われている場所に急流は無いよ。急流があるか無いかで死ぬか生きるかになるんだ。

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以下の点を纏めると。。。 ・競技飛び込み選手はプロだから安全なフォームで飛び込みが可能 ・川は時に急流で深い故に死ぬ、プールとは違う ・肝試しで飛び込みしたけりゃちゃんとした大会出ろ、禁止区域で飛び込むなら自殺と同じ

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ちなみに、関東なら大磯ロングビーチでいくらでも飛び込みはできるから！やりたきゃ川ではなくプールでやれ！

ひよ豆只今刀に夢中。低浮上。 @Hiyo_Bean

最後に、競技飛び込みに興味を持ったなら森絵都先生のDIVE!!がお薦め。爽やかで萌えも燃えもある今まさに読んでほしい作品です。 以上、お粗末さまでした。