三日月ガレキ作製メモ
- yashio_kuyo
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使うもの
・デザインナイフ(削り用)
・カッター(マスキング切る用)
・塗料(多分レジンにのるなら何でもいいと思う)
ガンダムマーカー
・赤
・金
・黒
・ライトブルー(SEEDDESTINYセットに入ってるやつ)
Mr.ホビー(多分まだ増える)
・キャラクターブルー
・ミッドナイトブルー
・キャラクターフレッシュ1
Mr.ホビー(水性のほう)
・明灰白色
タミヤカラー(エナメル塗料)
・ロイヤルブルー
・筆とラッカーとエナメル溶剤
・スポンジやすり(400と600)
※人物フィギュアがあんまりテカるのが好きじゃないんで600まで。もっとつや出したいなら800以降もどうぞ
・マスキングテープorマスキングゾル
テープは早々に諦めてゾルにした。使ったのはMrマスキングゾル改(水溶性なんで剥がすときが楽)
・ニッパーorつめきり
パーツ削り時に大きいバリ取る用。爪きりの場合は刃がまっすぐのやつでないと変に切れるので注意。
・パテ(エポキシパテ)
表面に穴があったら補修したりする。穴がなかったらなくていい。私はパーツ壊したのでその補修に。エポキシパテは大変体に悪いにおいがする。
消耗品
・つまようじ(細かい作業の味方)
・綿棒
・キッチンペーパー・化粧用コットン
その他必須じゃないけど使ったもの
・白サフ(なくても良かったかなー?)
・エタノール(ガンダムマーカー失敗したときに消したり影つけたり)
・造形村セラカンナ(削り用、ドール用品として買ってあったやつ、なくても頑張れる)
使う予定のもの
・マスキングシート(着物の模様入れる場合)
作業1:パーツチェック
同梱のパーツ表にしたがって全パーツがあるかをチェック
(不足や破損があったらディーラーさんに問い合わせ)
作業2:素組み
※とりあえずここでは素組み=袋から出したそのままのパーツで組み立てること、とする
あんまり細かいパーツはここで組み立てる必要はないと思う
大きいパーツをざっくり組み立てて、何処がどういう構成になってるのかを確認。
細かいパーツを組まないのは壊しそうで嫌なのと、何処にどう付くかが組み立てなくても大体つかめるから
作業3:バリとり・パーティングライン消し
バリ=パーツの端についている薄い膜や、明らかにパーツに不要な突起
パーティングライン=パーツの途中などにある段差、継ぎ目
どちらもパーツを作る際にどうしてもできてしまうもの。
薄いバリの場合
デザインナイフやカッターで切り落とす→もとのパーツになじむように調整→必要ならやすりをかける
厚い、大きいバリの場合
ニッパーや爪きりである程度落とす→デザインナイフなどで削ってパーツにあうように調整→必要ならやすり
パーティングライン
必ず「段差の高くなっているほうを削る」
削るのはデザインナイフとか(私はセラカンナも使った)
段差が目立たなくなったらやすりをかけてなじませる。
(段差の線に対して垂直方向にかけるとなじみやすい、けど適当適当。
やすりは数の小さいほうが目が粗いので、数の小さいほうからかけていくこと。
スポンジやすりはハサミである程度の大きさに切って水でぬらしながらかけると使いやすくて粉が出ない。
この辺りも参考にhttp://togetter.com/li/841025
ここまでいっておいてなんだけど、組み立てたとき影になりそうな部分やあんまり目立たなさそうな位置のパーティングラインの消し方はかなり適当、というか残ってる。
三日月ガレキ、表面がとにかくちゃんときれいなのでほとんど研磨の必要がなくてほぼバリの処理と一部パーティングライン消しで完了 今まで買ったいくつかの中で一番綺麗にパーツが抜いてあってなんだこの差はみたいな感じ 一部破損してたパーツは送付お願いしたのでそこ以外は洗浄に入れそう
2015-08-16 21:57:56この工程のメモがないのは地味だし写真に写りにくいし面倒だけどあんまり難しい作業でもないのでメモする発想がなかった
作業4:洗浄
ポリデントを入れて一晩置くor中性洗剤であらう。
離型剤を取らないと塗装が上手く行かないことがあるらしいので
※パーツチェック後にやる人もいるみたいだけど、どうせバリ取った後にも洗うんだから1回でいいじゃんという理論
作業5:サフ噴き
サーフェイサーを噴いて傷とかを目立たなくする…
んだけどこのキットかなり表面がきれいなんでパーティングライン消した時にちゃんとやすりかけておけばサフいらないんじゃないかな。
作業6:塗装
ここからが地獄の始まり
三日月ガレキのパーツを折ってしまったのでパテで直してー、塗装したらそこが消えるの確認したらマスキングゾルぬってー、周囲を塗って乾いたらマスキングゾル剥がしてー というのは楽なんだけどホントこれ細かくて死ぬ pic.twitter.com/ngxSH9mM0Y
2015-08-18 00:45:35ここは
1.ガンダムマーカーで水色と赤の部分を塗る
2.マスキングゾルで水色と赤の部分を覆う
(つまようじで必要な部分だけ塗った)
3.マスキングゾルが乾いたらガンダムマーカーの金で一気に塗装
4.塗装が乾いたらマスキングゾルを剥がす
(水に入れてしばらくしたら軽くこすってとった)
なお、右上の部分がぱっきり折れたのはエポキシパテで折れた部分を包むようにして補修。
その後デザインナイフで削って目立たないように形を整えた。
(あまり削ると弱くなるので、裏側はちょっと厚めに残してある)
シャドウ入れながら 「なんで野郎の胸筋腹筋に筋つけてんだろ…水着の女の子とかのほうが楽しいんじゃないだろうか…」 って半ば本気で思ってた pic.twitter.com/N15xDEvUyE
2015-08-18 12:03:03これはガンダムマーカーの赤を腹筋の筋に細くぬって、エタノールをしみこませためん棒でぼかしてみた。
が、肌色塗装の隠蔽力がどれくらいなのかわからないのでやり方を実験してみたという意味合いのほうが強かったりする。
塗装して消えるようなら上からやり直すか、別の方法考えてみる
じじい進捗、着物と袴と狩衣を塗ったところ。 袴なー、パールだけだと流石にちょっとなーってなったから塗り直しかもしれない… (そして狩衣パーツの塗り忘れが片付けたあとで発覚した pic.twitter.com/mXyxNLWVzK
2015-08-18 21:57:38Mrホビーのキャラクターブルーとミッドナイトブルーを適当に混ぜて、筆でがーっと塗っただけ。
裏になる部分はミッドナイトブルーを少し多くして暗めにしてみたけど組み立てた後どうなるかはさっぱりわからない。
あと、さすがラッカー系塗料だけあってすごいくさい…
最近のじじい進捗ー。 鞘はこんなふうに彩色。 赤地を塗ってからそこをマスキングして金色をのせてみた。ガンダムマーカーの金色の隠蔽力はほんと頭おかしい(褒め言葉) pic.twitter.com/37NKBozTGL
2015-08-26 00:31:23ガンダムマーカーの赤だけだと少し明るすぎるので
・コットンにガンダムマーカーの黒をちょっと載せる
・そこにエタノールを少しかける
・それで鞘を拭いて全体的に黒っぽい色をつける
・乾いたらガンダムマーカーの赤で鞘の赤い部分を塗る
・乾いたら紅い部分全体をマスキングゾルで保護
(細かい部分は爪楊枝でゾルをのせる感じで塗る)
・マスキングゾルが乾いたら金部分をガンダムマーカーで塗る
・乾いたらマスキングゾルを取る
で完成。
マスキングゾルは鎧部分同様水にしばらく入れてから軽くこすって取った。
Mrマスキングゾル改は水溶性なので便利。
で、今は足を仕上げるために泣きながらマスキングしてる… 足袋部分の白はもう塗ってしまって、草履部分塗るための保護のマスキングがマジで死ぬ… サイズ比較載せ忘れたけど、草履の一番長いところが2センチちょっとくらいの大きさなんだよこれ… pic.twitter.com/SbDIJf24zQ
2015-08-26 00:33:15一気にマスキングゾルぬって必要なところだけカッターで切り出そうかと思ったものの上手くいかなくて、結局少しずつぬっては不要なところをきりだして、を繰り返してる。
細かいしここで数日止まってる状態。
Mrカラーのキャラクターフレッシュ1にわかりにくいといか意味があるかわかんないけどパールを混ぜてる あと、腹筋周り下色つけてたのはこうなった ちょっと筆動かす方向間違えたなあ… pic.twitter.com/Z6vbC5aEai
2015-09-06 22:21:12今日のじじい進捗 目と眉部分を墨入れというかなんというか… エナメル塗料だからラッカー塗料の上でふき取り放題なのはすごく楽 ………これから目入れるとかすげえ考えたくない…楊枝を4つに割るか…? pic.twitter.com/pjUcBChndA
2015-09-13 00:18:10あ、詳しく言うと 1.目と眉をどばーっと太め(といっても楊枝でやってるんだけど)で線をかく (眉も書いたんだけど写真取り忘れた。イモトみたいになった) 2.エナメル溶剤を綿棒に多目にふくませてざっと拭く、と2枚目みたいになる 3.はみ出た部分なんかを綿棒でふきとる
2015-09-13 00:20:36そういや、昨日塗料買うときに「ラッカー系の上からエナメル系塗りたいんですけど大丈夫ですか」とか聞いててOK言われてたんだけどその後に「タミヤのスプレーはラッカー系ってなってるんだけどあれ実はエナメルでとけるんです」とか言われてなんだその罠って恐れおののいた
2015-09-13 11:46:53