フィギュアライズ6 WT Style2 お手軽仕上げ

TIGER&BUNNY Figure-rise6 劇場版 ワイルドタイガーStyle 2を初心者にも出来る様にお手軽、かつ見栄え良く仕上げてみます。
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NEY @rna_ney

[F6 WT-S2] まとめトップ用 http://t.co/u0PDCEO2YQ

2014-05-03 22:19:50
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NEY @rna_ney

[F6 WT-S2] 先日はフィギュアライズ6のワイルドタイガーを部分塗装で仕上げましたが、 シール使わずエアブラシ塗装ということで「よし真似しよう」というにはハードル高めだったので、ちょっと頑張れば出来る感じを目指していきます。 http://t.co/ZIqC9sQpUc

2014-04-28 22:35:18
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NEY @rna_ney

[F6 WT-S2] 一応現時点での構想はこんな感じです。 1.極力シールを使う 2.シールで再現されていない部分の塗装もエアブラシを使わない 3.ブラックライトによる発光はさせたい

2014-04-28 22:40:03
NEY @rna_ney

[F6 WT-S2] ブラックライト発光ですが、幸いなことに付属のシールはグリーンの部分が反応します。がアンダースーツなどは反応しませんのでシールに蛍光塗料を筆塗りする方向で行く予定です。 http://t.co/kY9hzc6gUt

2014-04-28 22:44:34
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NEY @rna_ney

[F6 WT-S2準備編] まずは道具立ての紹介。部品を切り離す道具ニッパーです。タミヤ薄刃ニッパー/グッスマ極薄刃ニッパーがオススメ。タミヤ薄刃はロングセラーの定番、グッスマ極薄刃(3.peaksのOEM)は切れ味が非常に良いです。 http://t.co/KueqdUHQuH

2014-04-29 09:21:02
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NEY @rna_ney

[F6 WT-S2準備編] プラモデルではランナー(成形時に材料が流れる通り道)と部品はゲートで繋がっています。部品を切り離す作業に使うのが前述のニッパーです。部品切り離しにおいては切り口がきれい(余分な部分が残らず白化が少ない)というのが重要です。

2014-04-29 09:26:47
NEY @rna_ney

[F6 WT-S2準備編] ニッパーは仕上がりにダイレクトに影響する道具ですので、初心者程ちゃんとしたモノを使った方が良いです。100均ニッパーや爪切りでも切り離しは出来ますが、綺麗に仕上げるにはナイフ等での後処理が必要となり難易度が上がります。

2014-04-29 09:39:10
NEY @rna_ney

[F6 WT-S2準備編] ピンセット。細かい部品を取り扱ったり、シールやデカールを貼るときに使います。やはり値段と性能は比例しますが、F6ではタミヤの一番安い奴でも充分事足ります。先端が合わないレベルの物は避けた方が良いかと。 http://t.co/2eKJefBxzl

2014-04-29 09:43:03
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NEY @rna_ney

[F6 WT-S2準備編] デザインナイフ。NT・OLFAから刃渡りやグリップの太さで各種出ているのでお好みで。通常のカッターと異なり、柄に対して刃に角度がついているのがデザインナイフの特徴。一本持っていると便利です 。 http://t.co/uyzyuoolS2

2014-04-29 09:46:27
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NEY @rna_ney

[F6 WT-S2準備編] ナイフを使うときの必須アイテム-カッターマット。写真は定番ムラテックのセフティーベース(硬さが適度で良い)。現在では100均でも売ってます(柔らかめ&サイズが小さいですが)ので、ちょい使いならそれでもOK。 http://t.co/6SWY7mDonb

2014-04-29 09:48:17
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NEY @rna_ney

[F6 WT-S2予備知識] ニッパーの使い方。MGF説明書では2回切りを推奨していますので解説。刃が入れやすい1はゲート長方形断面を縦長につぶす形なので切り口が汚く、切り口が綺麗な2は刃が入れ辛く部品を傷つける元になります。 http://t.co/9pxQSauItk

2014-04-29 10:33:02
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NEY @rna_ney

[F6 WT-S2予備知識] 従ってまずは部品にゲートが残るよう余裕を持って切ります(複数のゲートがある場合は、全ゲートを切ってランナーから部品を外します)。その後切りやすい向きで余分を切り落とす、という手順です。 http://t.co/hOncHHcdh7

2014-04-29 10:36:34
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NEY @rna_ney

[F6 WT-S2予備知識] ニッパーの「切りやすい向き」というのは切断時に刃をギリギリまで寄せても他を傷つけないということです。模型用のニッパーは片面が平らになっているのでその面をパーツ側に。 http://t.co/7vLniuV1fE

2014-04-29 10:41:24
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NEY @rna_ney

[F6 WT-S2予備知識] 二度に分けて切るのは面倒ですが、いきなり一度で切って汚くなるリスクを考えれば必須の手間といえます。後述しますが、まとめてやることでこの作業は結構楽になります。

2014-04-29 10:45:50
NEY @rna_ney

[F6 WT-S2予備知識] 近年のバンダイのパーツ構成は、左右パーツを極力同じ形にしています。色分けしてみると分かりますが、赤が左右同形、橙が左右同形(接合部で鏡像)、緑が左右対称(鏡像)です。 http://t.co/Jiyr6CoWiM

2014-04-29 11:18:10
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NEY @rna_ney

[F6 WT-S2予備知識] 左右同形Aは全く同じですので区別する必要がありません。左右同形Bは二つの部品を組み合わせるタイプで組むと同形ですが、組み合わせは決まっています(A/A/B'/B'とあるとAとB、A'とB'でしか組めない)。左右対称は違いに注意すれは判別可能です。

2014-04-29 11:24:27
NEY @rna_ney

[F6 WT-S2] ニッパーによるカット作業ですが、1パーツずつ「ランナーから切り離し>余分をカット」だと手間がかかりますので、まとめて作業をする方法がオススメです。説明書#1では胴を作りますが、先に関係パーツを全部切り離します。 http://t.co/p8qAzKRwBZ

2014-04-29 17:46:05
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NEY @rna_ney

[F6 WT-S2] 次に余分なゲート部をまとめで切ります。一連の作業は外箱蓋の中で行うことでパーツ紛失や散らかりを防げます。 http://t.co/IGLm218gLh

2014-04-29 17:49:09
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NEY @rna_ney

[F6 WT-S2] ゲート処理まで済んだら組み立て。同じ作業をまとめて行うことで効率が上がりますし、面倒臭さが減らせます。 http://t.co/H6UjlK8mgw

2014-04-29 17:52:32
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NEY @rna_ney

[F6 WT-S2予備知識] ランナーを通ってきた樹脂はゲートからパーツに流れ込みますが、複数のゲートがついている場合はパーツ内で樹脂が合流して融着することになります。この部分に発生する線をウェルドラインといいます。 http://t.co/6M6ge4Mx6B

2014-04-29 18:12:30
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NEY @rna_ney

[F6 WT-S2予備知識] メタリック粒子を混ぜている樹脂ではウェルドラインが顕著に出てきます。これは粒子の配向によって色味の違いが出てしまうためです。銀パーツは目立つので塗装しますが、今回は特別な道具を使わない縛りなのでスプレーを使います。

2014-04-29 18:23:24
NEY @rna_ney

[F6 WT-S2準備編] 銀のようなメタリック色は広い面積では筆ムラが出やすいのでスプレーを選択、塗料はタミヤカラーのシルバーリーフにしました。銀は各社から色んな色が出ていますが、シルバーリーフは艶の具合とかが付属シールに近いので。 http://t.co/Nm9m2RaA4y

2014-04-29 18:54:43
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NEY @rna_ney

[F6 WT-S2] Cパーツにシルバーを塗ります。本当は部品単位で切り出してから塗った方がゲート部分にも色がのるのですが、保持の手間がかかるので今回はランナー毎塗ってしまいます。一枚のままだとちょっと大きいので半分に分割。 http://t.co/VHf5U6HufN

2014-04-29 19:11:18
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NEY @rna_ney

[F6 WT-S2] C10~13は腕の内側でゲート部分が目立つので塗装前にカット。凹面にゲートがある場合はニッパーだけでやろうとすると傷つけがちなので、少し(0.2mmぐらい?)残してニッパーで切ったあとデザインナイフで仕上げます。 http://t.co/xR8r9uKMrp

2014-04-29 19:14:38
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NEY @rna_ney

[F6 WT-S2] スプレーを吹くときのコツ1「吹く前にしっかり振る」。模型用スプレーは中で分離していますから振らずに使うと均一に塗料が出てきません。攪拌用に金属球が入っていますので、1分間振り続ける!ぐらいの気持ちでしっかりと攪拌してください。

2014-04-29 20:00:22
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