GWイベント(5/2)

隣人宗遙bot @Sohdearharuka

清「今日は歓迎会っつーことで、こんまま飲みに行くぞー！」 水泳部員達『いえーい！』 遙「……」 清「おいおい遙くん！どこに行くんだ？」 遙「帰る」 清「今日は帰らせないよ！」 『今日こそは一緒に飲み行くぞー！』 遙「いや俺は…」 清「さ！今日は朝まで飲むぞー！」 『おー！』

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連休か…七瀬は今日も練習か…まだ帰ってきてないみたいだな(宗介)

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清「ほら、遙くん！まだまだ飲めるだろ！」 『七瀬けっこう強いな。全然シラフじゃん』 遙「これ…うまいな」 清「お～もっと飲んでいいぞ！遙くんの分は俺が出す！」 『新入部員には半分出させるくせにですか？』 『七瀬が来るだけでも貴重だもんな～俺らも出しますよ御子柴さん！』

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遅いな……って、俺が気にすることでもないか。どうせ真琴とかと飯でも食いに行ってるんだろう(宗介)

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清「よーし二次会行くぞー！」 『おー！』 遙「……」 清「遙くん？どうした？」 遙「……帰る」 『え？てか七瀬なんかフラフラしてね？』 『顔に出ないだけで相当酔ってねぇか…？』 清「遙くん、帰るったってこんな状態で1人で帰すわけには…」 ブーブー ブーブ― 『七瀬の携帯か？』

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清「山崎くん、久しぶりだな」 宗「どうも」 清「じゃあ悪いが、遙くんを頼む」 『あいつ誰だ？』 『お前山崎知らねーの？高校ん時なかなか有名な選手だったじゃねーか』 『そんな奴がなんで七瀬を迎えに？』 『同じ大学だし、家が近いらしい』 『へー』 『つか俺らなんか睨まれてねぇ…？』

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宗「おい、七瀬。しっかり歩け」 遙「……そ、すけ？」 宗「……っ！」 遙「なんれおまえが…」 宗「ったく！この酔っ払いが。電話したらあの御子柴って人が出るし、お前は呂律回ってねぇし」 遙「酒…うまかった…」 宗「いくらうまくてもこんなんなるまで飲むな。ほら、電車来たぞ」 遙「ん」

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宗「ほら。あとは5分歩くだけだ」 遙「……ん」 宗「っと！あぶねぇな」 遙「道が…水みたいだ…」 宗「目が回ってんだよ。ったく…ほら」 遙「……？」 宗「おぶってってやる」 遙「いい。あうけ…う」 宗「歩けるもまともに言えねぇくせにふざけんな。いいから乗れ」 遙「………」

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遙「かぎ…」 宗「鍵は、なんかん時のためにお互いの合鍵持ってるだろ」 遙「あぁ、そおいえば」 宗「いいから大人しくしてろ」

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宗「ふぅー。おい、このまま寝ると服が皺になるだろ。脱げ」 遙「あ…ぁ」 宗「寝るな！服を脱げ！」 遙「ん」 宗「なんで俺の方に腕向けてんだ！」 遙「……真琴…は…脱が…して…」 宗「真琴と一緒にするな！くそ、しょうがねぇな。ほら、バンザイしろ」 遙「んー」

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宗「……(酒のせいで肌まで赤くなってるな…目に毒だ)」 遙「み…ず…」 宗「あ？水？ちょっと待ってろ」 宗「ほら、水持ってきたぞ」 遙「ん…あ…」 宗「ペットボトルもまともに握れねぇのかよ。ほら」 遙「ん……水、浴びたい」 宗「無理言うな」 遙「ん…水…そ、すけ…」

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宗「お前は…わかってんのか？」 遙「？」 宗「水、ここ置いとくぞ」 遙「……」 宗「？なんだ？」 遙「一緒に…」 宗「一緒に？」 遙「一緒に…寝る…ぞ」 宗「は？おい七…、ハル？」 遙「……」 宗「寝言かよ…それにしても、袖離さねーな………しばらくこのまま、ベッド脇に座ってるか」

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宗「それにしても…こいつ、酔っぱらうとこんなんなるんだな。今度は2人で飲むか」 遙「…………」 宗「それにしても離さねーな。ま、寒くも暑くもねぇし…このまま寝るか。ったく、幸せそうな顔しやがって」 遙「ん」 宗「……(鼻つまんでも綺麗な顔してんな…こいつは…)」