昨年11月F/T10飴屋法水「わたしのすがた」、今頃なんだけど、当時気になっていた皆さんの鑑賞記からいくつか抜粋
- soranoao39
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飴屋法水「わたしのすがた」 つぶやきまとめ更新いたしました。http://togetter.com/li/66410 みなさまのご来場で、作品が育まれてゆくのを感じています。再演不可能なこの作品、ぜひともできる限り多くの方にご覧いただきたいのです。 #FT10 #FT_Ameya
2010-11-19 13:32:11飴屋法水『わたしのすがた』それぞれの場所に微妙に違うものを感じた。同じ悲しみでも。その微妙なものを感じること、わたしは人なんだと思った。 #FT10 #FT_Ameya
2010-11-23 14:14:51観てきました。曇天の日中ですら凄惨な雰囲気。ともに徘徊する観客の足音や息づかいすら、何かの影のように感じました #FT10 #FT_Ameya
2010-11-23 17:00:57F/T飴屋法水「わたしのすがた」行ってきた。時間が経つ、ということをとても意識させるものだった。建物もそうだし、移動中も勿論全部含めて。人がかつて居て、時間が経つことで、こんなにもいろいろと醸し出してしまうものなのかと。 #FT_Ameya
2010-11-23 18:37:28でも他の部屋でも撮影したいという気持ちにはならなかったな。建物って、人間がいなければ、なかったものだけれど、廃墟って、人間の手をもう、離れてる存在だよね。だんだん、土になっていくんだね。人間も、建物もだ。怖い、というのとはまた別の感情だ。 #FT_Ameya
2010-11-23 20:58:04フェスティバルトーキョー 飴屋法水「わたしのすがた」逝ってきました。携帯の電源は切って、腕時計は外して、世界に入り込むのがお勧めです。 #FT_Ameya
2010-11-23 23:38:31すこしずつとける飴みたいに観賞してから時が経つごとにいろどりを変える飴屋法水さんの作品ですが今回の「わたしのすがた」も例外ではないです。(はっ。だ、だじゃれなんかじゃないんだからねっ)#FT10 #FT_Ameya
2010-11-24 16:37:35巣鴨の町の片隅のいくつかの場所をめぐる冒険。二週間くらい前、午後三時過ぎから日没後にかけてなつかしいようなけれどもまったく知らない町を地図をもらってひとり歩いた。 #FT10 #FT_Ameya
2010-11-24 16:57:44めぐるのは廃墟。なにより時間の中に放り出された場所自体の空気の密度がすごかった。そのなかのひとつのある場所が忘れられない。朽ちた窓枠からさす自然光と微かに聞こえるできすぎなくらいに設計された電子音。わたしのいない世界をぼんやり眺めた。#FT10 #FT_Ameya
2010-11-24 16:58:34F/T 飴屋法水『わたしのすがた』一連の飴屋のパフォーマンス作品がどうしても『転校生』のバリエーションにしか見えなかったので、このいわば「展示だけ」という手法はスッと入ってきた。しかしこれは演劇という必要はもはやなく、体験型のアート作品だといえる。 #FT10
2010-11-25 00:48:20前にF/T が「パフォーマンス空間そのものを問い直す作品を執拗にぶつけてきている」と書いたが、今回 の招待作品が、一般的なストーリーによるドラマではなく、モノローグ的な、テキストはテキストとして併置するような作品がほとんどだったのも、そういう意味からは納得できる。 #FT10
2010-11-25 00:50:26ただそれはオリエンテーリングやロールプレイングゲームとの違いを作品の強度で示せなければ「ちょっと知的で楽しいイベント」で終わってしまうことになる、諸刃の剣だ。今回の F/Tは、そこに果敢に挑戦し、クリアしていたと思う。 #FT10
2010-11-25 00:51:30今朝はだいぶ変えてみた あと4日 今夜も一人で 半分の教会に居る ここを訪れた人が 書き残した言葉を 言葉を読んでいる それを受けて また明日 なにかほんの少し どこかが変わるかもしれない
2010-11-25 02:55:27飴屋法水が考案した、戯曲も役者も舞台もない出し物、だそう。かつての妾宅や病院などの4つの廃墟が観られるらしい。観に行きたいなー。→『わたしのすがた』10 http://bit.ly/b8t2FU #FT10
2010-11-25 09:41:45@festivaltokyo の飴屋法水さん空き家オリエンテーリング作品!?「わたしのすがた」予備知識なくいったのですが痛快すぎてメントス100個なめた気分でした!原理主義ナイトhttp://www.totan.org/kodai/feat.html の代弁10000%!!!
2010-11-27 02:10:1170年代~80年代には体験型の演劇が多々上演された。飴屋さんの演劇的インスタレーションもその流れにあるものと思うのだけれど、70年代~80年代のそれと違うのは「祝祭」の空間になっていないこと。「内省」の体験になっていること。そこが、“今”。
2010-11-28 01:08:06あの前で僕は15分ぐらい音を聞いていました。しかも、まだすいている時期だったたので誰も来なかった。 RT @ynytk ・・・ 第3留の脳内定位するハチの音響・・・
2010-11-28 02:05:45飴屋法水「わたしのすがた」で思い出したのは、朝吹真理子の小説「きことわ」。飴屋作品の<妾の家>と同じ崩壊が「きことわ」主人公の旧邸に起こり、飴屋・第三室の砂時計による永遠の3分間を、「きことわ」はカップラーメンの出来上がる永遠の3分間として示してみせた。個人的には驚くべき共振。
2010-11-28 02:56:42飴屋法水「わたしのすがた」つぶやきをまとめました。http://togetter.com/li/66410 おかげさまでこの作品も、終演を迎えることができました。ご来場いただきましたみなさま、観にいきたいとおもってくれたみなさま本当にありがとうございました。 #FT_Ameya
2010-11-29 20:54:31沼 449: 「揮発性物質」/西巣鴨、飴屋法水(構成)『わたしのすがた』。あったはずの土。長すぎる道。 http://12kai.com/numa/
2010-11-29 23:35:09わたしのすがた 後展 もしくは 跡展 開催できることになりました こういう案に迅速に対応してくれる F/Tに感謝です 明後日8日(水)1日のみですが 午後1時から8時まで 4箇所の あれらがあった場所 に入ることが出来ます 無料です
2010-12-06 13:53:43=「わたしのすがた」跡展 開催のお知らせ= F/T10で開催された飴屋法水『わたしのすがた』で使用された4つの会場の、公演終了後(作品撤収後)の状態を公開致します。 http://www.festival-tokyo.jp/news/2010/12/post-15.html
2010-12-06 15:46:36