ハインツ・ホリガー 2015年 8月22、27日 @サントリーホール
ホリガー、無伴奏ヴィオラのための「トレーマ」。ヴィオラのジュヌヴィエーヴ・シュトロッセさんって存じ上げなかったけど、素晴らしかった。リサイタルやっていただけないかなwクセナキスのembellieとかw
2015-08-22 21:49:51ホリガー、無伴奏ヴィオラのための「トレーマ」。右手のボーイングが非常に難儀する曲ですね。終始アルペッジョ音形を奏するので、奏者は相当な緊張を強いられそうですね。
2015-08-22 21:59:53ホリガーさんのトーク聞いての感想。表情は生き生き、眼は生気に満ちている、声には張りがあり、話し出したら止まらないwwwwwww通訳のおねーさん頑張ってたwwwwwこんな元気なじっちゃんに俺はなりたいですwwwwww
2015-08-22 22:06:17はい、今日のホリガーの批評書きました。ちょっと無理矢理な気がするかもしれませんがその通り無理矢理です。 d.hatena.ne.jp/MOGURAmaru/201…
2015-08-22 23:16:08今日やった曲は、演奏家、オーボエ奏者のホリガーが如実にあらわれた曲ばかりで、Violaソロもオーボエの曲みたいだった。それと、詩や言語への強い関心を示すように、最後に詩の朗読までやっていた。これも、「演奏行為」と音楽が強く結びついた、論理と感覚を結びつける行為のあらわれだろう。
2015-08-22 23:24:36ホリガーさんからハープソロ曲の楽譜をプレゼントしていただきました。 オシャレっぽく撮ってみましたが難曲特有の妖気が漂っています。 pic.twitter.com/pnuO1RAC9g
2015-08-22 23:31:50BAZのオーケストレーションの上手さをドイツ圏ではメンデルスゾーン以来、と。ワーグナー、リヒャルト•シュトラウス系列はサクッと無視。 @udupho: ホリガーさんはWagner嫌いなのか。でも、録音は1曲あるのね。 hmv.co.jp/artist_Oboe-Cl…
2015-08-23 04:50:29「ハインツ・ホリガー」室内楽、家にあるCDの「トレーマ」の演奏もよかったよな、誰のだったかなと思ったら、ほかならぬシュトロッセさんのでしたよ。 tower.jp/item/2862925/%…
2015-08-23 10:02:36昨日のホリガーに関する感想をつらつら見るに、トレーマが一番評価高いのは演奏のすごさも含めて同感だが、個人的には大昔ラジオで聴いて、作曲家としてのホリガーを認識するきっかけになったトリオをやっと生で聴けた意義も大きかった。このトリオ、スコアは見たことないけど第2楽章は不確定なのか。
2015-08-23 12:29:49そういえば、昨日のホリガー室内楽、サントリホールのページだと、ホリガーさんがオーボエ&ピアノと書いてあって、ピアノも弾くのかと楽しみにしていたけど、誤記だったようだ。
2015-08-23 12:40:19昨晩のホリガーは圧巻だったわ。凝縮しててもやけに風通しのいい響き。ホリガー自身のオーボエの強さ、それに牽引された、アンサンブルも見事。サマーフェス初日からして大収穫。
2015-08-23 15:06:45ホリガーについてもう少し。作曲家が演奏もします、というのと演奏家が作曲もします、というのとではアプローチにだいぶ違いがあるだろう。ホリガーの場合は両方のバランスがやたら取れていて、音楽が理知的な方向、身体性を強調した方向のどちらかに偏らず両方の傾向が一つに溶け合っている。→
2015-08-23 15:37:19→ というか、作品はグロボカールみたいにはそんなに身体性を取り込んで書かれている訳ではないのだが、本人が自演しているせいか、そこにしなやかな身体性が滲み出てしまう。日本で作曲家ホリガーの受容が大幅に遅れたのはなぜだろう。例えば武満は70年代頭にホリガーに『ディスタンス』、妻の →
2015-08-23 15:39:24→ ウルズラのために『スタンザ II』という傑作を書いたくらい親交があったにもかかわらず、その後「今日の音楽」でも作曲家ホリガーは特にフィーチャーされてない。サントリー国際委嘱シリーズも同様。それがここにきて、今回、そして2017年の武満賞審査員、とホリガーに風が吹き始めている。
2015-08-23 15:40:59その前にパウル・ザッハーの委嘱で夫妻とオーレル・ニコレを独奏者とする「ユーカリプス」(1970)も作曲してます。ひょっとして武満は作曲家ホリガーを評価しなかった?@sharuy 武満は70年代頭にホリガーに『ディスタンス』、妻のウルズラのために『スタンザ II』という傑作を書いた
2015-08-23 15:46:48インクレシャントゥムはソプラノ降板で歌無し。ソプラノ・パートはホリガーによるオーボエ&朗読。アンコールでホリガーによる詩の全文朗読。
2015-08-23 16:05:44個人的に作曲家としてのホリガーの作品に向き合いたいと強く思ったのは、スカルダネッリ・ツィクルスの放送音源をある人から聴かせて貰った時からだった。流石にスカルダネッリ・ツィクルスではないとしても、歌曲が入っているのと、ホリガー自身が奏者としてみっちり演奏する、というのが魅力的だった
2015-08-23 16:16:00改めてホリガーの室内楽を聴いて感動したのは、音楽の持つ独特のしなやかな身体性だった。痙攣的で引きつったものではなく、運動性と響きと流れの生み出す時間が複雑に組み合わさって交錯する。その構造体の変化を耳で眺める感じ。
2015-08-23 16:21:16それもありました。これがまたすばらしくて。やっぱりあくまで演奏家ホリガーと付き合ってた気がします。@ShinichiNumabe その前にパウル・ザッハーの委嘱で夫妻とオーレル・ニコレを独奏者とする「ユーカリプス」(1970)も作曲してます。ひょっとして武満は作曲家ホリガーを
2015-08-23 16:22:44サロネンは入っていても、サーリアホは入ってなかった国際委嘱シリーズ。 @sharuy: → ウルズラのために『スタンザ II』という傑作を書いたくらい親交があったにもかかわらず、その後「今日の音楽」でも作曲家ホリガーは特にフィーチャーされてない。サントリー国際委嘱シリーズも同様。
2015-08-23 16:26:45