五虎祭ログ

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長谷部｢本日から某所で五虎退(本体)が展示されるようで、主のお供で現代へ向かうことに｣ 倶利伽羅｢五虎退(付喪神)は｣ 長谷部｢五虎退(付喪神)は行かないそうだ｣ 倶利伽羅｢俺と？｣ 長谷部｢お前と、俺と、主で｣ 倶利伽羅｢刃選おかしくないか｣ 長谷部｢言うな｣

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長谷部｢まぁ、あれだろう。お前は、独眼竜殿の生まれ故郷ということでの、だろう。多分｣ 倶利伽羅｢それならまぁ……光忠は｣ 長谷部｢そこまでは知るか｣

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倶利伽羅｢で、…電車というものに乗ってきたが｣ 長谷部｢雨だな｣ 倶利伽羅｢大雨だな｣ 長谷部｢お前、歓迎されてるな…？｣ 倶利伽羅｢嫌な歓迎だ｣ 長谷部｢とりあえず、ここからは歩きのつもりだったが、バスというもので向かうか…だが｣ 倶利伽羅｢一時間に一本…｣

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長谷部｢到着致しました｣ 倶利伽羅｢対面した｣ pic.twitter.com/M4HHU189Hk

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長谷部｢展示場にはこのようなものが｣ 倶利伽羅｢ついでに観光するのも、町おこしになるな｣ pic.twitter.com/GjpmjrWsqk

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長谷部｢ついでに、展示場から神社の風景なども写真に納めてはいるが…｣ 倶利伽羅｢自分で見たほうがいい｣ 長谷部｢とても綺麗なので。ということらしいです｣ 倶利伽羅｢あとこすぷれいべんと？の下見する何処かの審神者もいた｣ 長谷部｢ｼｯ｣

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長谷部｢あぁ、そうそう…五虎退をみるついでにまちめぐりまっぷにて色々まわっているのですがね、この辺は城下で入り組んでいるせいか駐車場が少ない模様です｣ 倶利伽羅｢車とか使うより、公共機関で来た方が楽だ。という情報提供だ｣

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長谷部｢そして件の五虎退こらぼです、どうぞ｣ pic.twitter.com/3oaVF9WK45

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倶利伽羅｢………っ｣ 長谷部｢現在、大倶利伽羅が五虎退(ラテ)を目の前に置いて葛藤中｣ 倶利伽羅｢うるさい｣ 長谷部｢どうやら飲むのがもったいないようだ｣ 倶利伽羅｢長谷部｣

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倶利伽羅｢……うまい…………｣ 長谷部｢良かったな｣ 倶利伽羅｢らてあーとは崩れた｣ 長谷部｢残念だったな｣

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長谷部｢結局一時間掛けてゆっくり飲み干したわけだが｣ 倶利伽羅｢崩れていく虎に、あいつの泣き顔が重なってつい｣ 長谷部｢定期的に手が止まったな｣ 倶利伽羅｢うまかった｣ 長谷部｢良かったな｣

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長谷部｢あと、ここのお店と同じ建物内で買える巾着は本日品切れのようで。柄が愛らしかったので残念でしたが、明日また入荷するそうなので明日以降来られる主方は是非とも記念に｣ 倶利伽羅｢あんた回し者かなにかか？｣

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倶利伽羅｢本丸への土産に、五虎退の酒も購入した｣ 長谷部｢少々解かりづらい場所にあるようで、俺たちも迷いましたがまぁ……通り沿いで行けばなんとかなりますよ｣

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長谷部｢現代遠征、只今帰陣致しました。こちら成果になります、お納めください｣ pic.twitter.com/TaUdbD6r7G

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長谷部｢今回立ち寄ったところ以外にも、様々なお店にてこらぼ商品が販売されている模様です。始まったばかりでまだ期間も長いので、またじっくり回ってみたいものですね｣ 倶利伽羅｢どらやき売り切れてたしな｣ 長谷部｢……今度の休暇に行くか？｣

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倶利伽羅｢ちなみに、この五虎退の街の隣町に政宗公ゆかりの諸々もあったり、するぞ……？｣ 長谷部｢あっ…、そちらもついでに観光してみては……？｣

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長谷部｢すごくこぼれ話なのですが……立ち寄った酒造の方曰く、今回の五虎退の展示の為にわざわざ九州のほうから遠征なさった審神者殿がいらっしゃったとか｣ 倶利伽羅｢物理的に、物凄い気力と愛が必要だな、と｣ 長谷部｢あれが主にとても愛されていると実感出来るな。仲間としても誇らしい｣