うるサマまとめ

自己創作『ご機嫌麗しゅう、レイディ・サマー』の小ネタツイートまとめ
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御伽町住民記録 @news_otogicho

『レイディ・サマー』 和泉夏の事。初めてミスターに出会った時、咄嗟に名乗った偽名。よく訳のわからないものに好かれやすい。 番犬ならぬ送り狼『おかみさん』には小さい頃から憑依(?)されてる。

2015-06-16 04:12:44
御伽町住民記録 @news_otogicho

『ミスター』 真っ白い(⌒ ͜ ⌒)顔の男。推定2m半以上。骨と皮だけのカクカクした体。黒いシルクハットとマントをつけた紳士服を身にまとっている。全体的に長い。

2015-06-16 04:12:32
御伽町住民記録 @news_otogicho

@news_otogicho 人間時の名前は『 ハインリヒ・アドルフ・フォン・ライヒナームシュナイデ 』

2015-06-17 01:49:16
御伽町住民記録 @news_otogicho

『おかみさん』 山に住む送り犬の狼版。犬とそう変わらない大きさ。夏に害のあるモノに牙を剥く。基本的に夏には近付かないが好ましい対象ではあるらしく常に傍にいる。 名前の由来は夏が舌ったらずでおおかみさんと呼べなかったことから。

2015-06-16 04:12:57
御伽町住民記録 @news_otogicho

『バアル・ゼブル』 ウガリット神話の雷神にして高位神。日本に旅行に来ていたが夏を気に入り滞在。豊穣と戦士の神。俺様。好奇心旺盛。 キリスト教で言うベルゼブブに貶められた事が屈辱で蠅に関するものが嫌いだが習性は正しく蠅。ハエ叩きとハエ捕り草が怖い。最近は線香も嫌い。

2015-06-16 16:52:52
御伽町住民記録 @news_otogicho

@news_otogicho 夏からは「ブルちゃん」の愛称で呼ばれている。本人的にはとても不満。

2015-06-16 16:53:23
御伽町住民記録 @news_otogicho

『虎落(もがり)』 虎落笛(もがりぶえ:笛のような風音)に由来する否やと啼く妖怪。龍笛を奏で、時に人にイタズラをする。木の上を好む。よそ者を嫌う事はないが、懐きにくい妖怪。夏の元には気紛れに遊びに行き気が済むと何処かに行く。虎落の名前は夏命名。本人的には満悦の名前らしい。

2015-07-03 01:18:37
おとぎちるどれん @otogi_children

「レイディ・サマー。ご機嫌麗しゅう」 「ミスター……今日も相変わらず暑そうね。いまは夏よ」 「レイディ・サマー、私に人の世の温度など影響はしないのですよ」 「言葉を変えるわ。見ていて暑い」 「それは如何ともし難く」

2015-06-16 04:14:29
おとぎちるどれん @otogi_children

「おかみさんって何か食べるのかな」 「レイディ・サマー。アレらは人か守る対象を襲う何かしか食べまいよ」 「そっか。せっかくお団子つくったんだけど……あれ?来た……」 「レイディ・サマーは本当に変なものに好かれ易く」 「うん、筆頭がミスターだね」

2015-06-16 04:14:44
おとぎちるどれん @otogi_children

「ミスター」 「お呼びかな、レイディ・サマー」 「ミスターって何をするモノなの?」 「……はて。何をしていたやら」 「とうとう痴呆?」 「レイディ・サマーは辛口でらっしゃる」

2015-06-16 04:14:55
おとぎちるどれん @otogi_children

『我が名はバアル・ゼブル!雷が轟の名だ!』 夏「ベルゼブブが何?」 『貴様!!!その名前で呼ぶな!!!!』 夏「え?でもいま自分で…… 『さては貴様!キリスト教徒か?!』 夏「ごめん、わたし一言宗」 『い、いちご……?????』

2015-06-16 16:40:08
おとぎちるどれん @otogi_children

夏「何でついてくるの」 『特別に貴様についていてやるのだ。光栄に思え』 夏「あ、ヤオくん今日帰ってくるんだった」 『聞け』

2015-06-16 16:41:46
おとぎちるどれん @otogi_children

ミスターとばったり出くわしました。 「レイディ・サマー、ご機嫌麗しゅう」 「ミスター」 「ところで、その後ろにいる……ソレは?」 「なんか、……拾った?」 「元の場所に返してきなさい、レイディ・サマー」

2015-06-16 16:42:58
おとぎちるどれん @otogi_children

「私が拾ってきてるんじゃなくてあっちが勝手に付いてきてるだけだよ、ミスター」 「……君は吸引力の変わらないたった一つの何かなのかね」 「掃除機と一緒にしないで」 『そもそもその話を知ってるということが可笑しい』 「ねえ、ブーメラン」

2015-06-16 16:43:23
おとぎちるどれん @otogi_children

「ベルゼブブ」 『俺様のことを蠅なんぞと同じ扱いにするとは失礼なやつだな!』 「ベルゼブブ」 『呼ぶなっつってんだろ!!!』

2015-06-16 16:44:01
おとぎちるどれん @otogi_children

夏「名前長いね」 『貴様と一文字しか変わらんだろ』 夏「長いからブルちゃんで」 『貴様!!!それではブルドッグみたいではないか!!』 夏「ブルドッグ先輩の悪口はそこまでだ」 『ブルドッグの何がお前をそうさせた?!』

2015-06-16 16:44:16
おとぎちるどれん @otogi_children

耀杰「一年ぶりの再会なのに相変わらずこの家は誰も居ない」 夏「あれ、お帰り。早かったね」 耀杰「ただいま。ナツもお帰り。………………キミは会う度に何かしら増えてるね」 夏「夏だからね。お線香たかなきゃ」 耀杰「アレらは蚊かなにかか」

2015-06-16 16:45:00
おとぎちるどれん @otogi_children

耀杰「視界が暑苦しい」 徹「…………どちらかというと青は涼しく見えますけど」 耀杰「ごめん、こっちの話」 徹「はあ。……今度は何絡みですか」 耀杰「従妹がそこらへんの拾ってくるんだよね」 徹「へえ。何をです?」 耀杰「神」 徹「神」 耀杰「神」

2015-06-16 16:58:12
おとぎちるどれん @otogi_children

徹「神って拾えるんですか?」 耀杰「知らないけど、アレ曰く旅行に来たら面白いのがいたから取り憑いてみたって」 徹「軽い」 耀杰「いや、とり憑かれたら重いでしょ」 徹「そうじゃありません」 耀杰「わざと」

2015-06-16 17:00:17
おとぎちるどれん @otogi_children

夏「前にヤオくん、彼らの事を蚊か何かかって言ってたけど違うと思うの」 耀杰「話が唐突だね。違うというと?」 夏「彼は蚊じゃなくて蠅だよ」 耀杰「……お連れさん泣きそうだけど大丈夫?」

2015-06-20 23:31:16
おとぎちるどれん @otogi_children

夏「ア×スノ×マットって蠅に効くんだっけ?」 秋「それは蚊じゃないかしら?……蠅が出るの?」 夏「蠅……うーん、まあ」 秋「?……何か違うものが出るの?」 夏「そういう訳じゃないけど……うーん、強いて言うならだいたい蠅っぽいものかなぁ」 秋「それ、本当に蠅…?」 夏「多分」

2015-06-20 23:34:19
おとぎちるどれん @otogi_children

夏「ミスター」 夏「……ミスター?」 夏「おかみさん」 夏「……」 夏「……ブルちゃん」 夏「…………」 夏「ミスター、居ない、の……?」 夏「………………」 夏「ミスター」 夏「ね、……」 夏「返事ちょうだい」 夏「いつもみたいに……」 夏「みす、た……」 夏「」

2015-06-21 01:50:27
おとぎちるどれん @otogi_children

夏「ヤオくん、ミスターが見えなくなっちゃった」 耀杰「は?」 夏「こんなこと、今までなかったのに。それともたまたまみんな居ないだけなのかな」 耀杰「……あのさ、」 夏「なぁに?」 耀杰「ミスターって誰?」 夏「………………ヤオ、くん」

2015-06-21 01:52:07
おとぎちるどれん @otogi_children

耀杰「もしかして誰か友達?ボク、会ったことあった?」 夏「な、に言ってるの?背が凄く高くて黒い服を着た、能面みたいな顔をしてたアレだよ?忘れちゃったの?」 耀杰「背が高い?うーん、覚えてない、かな。そのこの写真はないの?」 夏「ヤオくん、冗談はやめて。ミスターだよ!」

2015-06-21 01:54:52
おとぎちるどれん @otogi_children

耀杰「…………ごめん、ボクはミスターが誰なのか分からないよ」 夏「そ、それじゃあ、送り狼のおかみさんは?バアル・ゼブルのブルちゃんは?!」 耀杰「バアル・ゼブル?神様?そんな名前の人がいるの?」 夏「……ほんきで、言ってるの?」 耀杰「……夏、キミこそ、本当にどうしたの?」

2015-06-21 01:57:34