帯ちゃん、ファイナルナイトはイーサン料理で! #ガトム pic.twitter.com/iXAv1OMkaO
2015-09-17 02:15:29練習後、主要メンバーを集めてミーティング。ボーウィーさんも来てくださいました。ニラさんは来ませんでした #ガトム pic.twitter.com/aU9yoPqkZ8
2015-09-17 02:17:40帯ちゃん、帰国します!みんな、待っててね! #ガトム pic.twitter.com/m5kYUB3awD
2015-09-17 14:16:39今日がタイ最終日。今回の旅の日課となった “チャチャカフェでコーヒー&ロティ” でスタート。 pic.twitter.com/a0ZFvJyg6n
2015-09-18 12:37:07ちなみに俺は、一昨日の夜からさくらさん&オビ&ニラとは別行動をとっていた。パタヤのヨードラック(俺のムエタイの先生)に会いに行くため、道の空いてる夜遅くのバスでパタヤに向かったのだ。 そう、この別行動が不幸の始まりだった…
2015-09-18 12:43:15まず一昨日の夜、練習中の道場に顔を出し、タイガトム選手とボーウィーさんに『今からパタヤに行ってきます』と挨拶。そしてその足で南方面行きバスターミナルへ向かった。ま、この時点で最終バスに間に合うかどうかギリギリの時間だったのだが。
2015-09-18 12:49:02ターミナルに着いたのが22:45分。チケット売り場には“22:30”という札が出てたので『ありゃ、最終便に間に合わなかったか。どうしよう?』と一瞬考えたが、売り場の姉ちゃんに『バスまだある?』と聞いたら「あと10分で来るよ」との答え。単に22:30発のバスが遅れてただけだった。
2015-09-18 13:02:02バスは高速に乗って快調に進んでいたのだが、高速から降りると雨が振りだした。そしてバスはなぜかUターン。『あれ? なんでこんなとこでUターン?』と戸惑う俺。社内放送はなにも無し。てっきりバスジャックでもされたかと思って焦る。
2015-09-18 13:13:55なぜか高速を降りてからターミナルに向かわず、パタヤの街を徘徊し始めるバス。社内放送も無いまま一時間以上もさまよっている。完全に『バスごとジャックされた!』と思い、バスからの脱出方法を考え始める俺。
2015-09-18 13:19:05そして一時間半ほど街をグルグル回ってバスターミナルに到着した。バス運転手からはなんの謝罪もなし。ま、これがタイスタイル。 結局、いつもは二時間程の道程が三時間半かかった。こんなに遅れたのは初めて。
2015-09-18 13:23:56夜中の3時を回ってたのでヨードラックへの連絡は諦め、一人でいつも泊まるパタヤのゲストハウスへチェックイン。監禁バスから解放されて安心してしまい、そのまま爆睡。
2015-09-18 13:27:42そして翌朝(昨日)。外に出てみてビックリ。そして謎のバスジャックの謎が解けた。 なんと、パタヤの街が雨で水没してたのだ! pic.twitter.com/KYJgTpI6E1
2015-09-18 13:31:19なんでも、ここ数日間降り続けた雨で町中が冠水し、至るところで通行止めになっているらしい。そのため、昨夜のバスはターミナルにたどり着かなかったのだ。 というか、先に一言そう言えよ!
2015-09-18 13:36:15ヨードラックに電話すると『道がふさがっててそっちまで行けないよ~』との事。パタヤの街は完全に水没してるし、街に出歩いてるのは現地のタイ人だけだし、店は土嚢を積んで閉めちゃってるし。ハッキリ言ってなんにも出来ない。 pic.twitter.com/ChZN7saMRL
2015-09-18 13:42:51なので結局、パタヤに来てもゲストハウスで寝ただけでバンコクに帰ることにした。パタヤでの活動時間よりバスの中にいた時間の方が長かった。パタヤまで行ってケンタッキーを食べただけだった。
2015-09-18 13:47:57しかし今度はバスターミナルまで行けるかが問題になった。走ってるタクシーはここぞとばかりにムチャクチャな値段を吹っ掛けてくるし、乗り合いのピックアップバスに行き先を聞けないくらいの大雨だし。そもそもバスが走っているかも不安だし。 pic.twitter.com/biyDVEkwae
2015-09-18 13:53:49とりあえずバスターミナルに行ってみようと決意し、適当にピックアップバスを乗り継いでターミナル方面に向かう。バスに乗り合わせてる人や、道で雨宿りしてる人に『ターミナルはどこ?』と聞くと「この道を歩いて5分だ」とか「そこを右に曲がったらすぐだ」とか言うが、一向にターミナルに着かない。
2015-09-18 13:58:32雨足が弱まったら歩き、強まったら雨宿りしを繰り返し、自力でターミナルを目指していた。すでに俺はずぶ濡れ。この状態でバスに乗ったら、タイのバスの最強に強い冷房によって風邪を引かされるだろう。このまま適当なホテルに入ってもう1泊してくのが正解かもしれない。
2015-09-18 14:04:34そんな時に一台のタクシーが。早速止めて『ターミナルまで』と告げると、運転手のオッチャンはなぜかノリノリで「ターミナルでもバンコクでも、どこでも連れてくぜマイフレンド!」との答え。ちなみに俺の経験上、運ちゃんがマイフレンドと言ってきた時は、80%の確率でボッてくる。
2015-09-18 14:43:11で、ためしに『バンコクまではいくらでいくのよ?』と聞いてみた。ちなみにいつもは1500バーツくらいで、安くても1200バーツ。しかしこの運ちゃんは「500バーツでいいぜ!」と言ってきた。かなり安すぎる、というか破格。この時点でボッたくりタクシーが確定した。
2015-09-18 14:47:18しかし話を聞いてみると、「今からバンコクに帰るとこだからよ。ついでだから安くしとくぜマイフレンド!」とのこと。まぁ、バスで帰って風邪引くより、少し高くなってもタクシーで帰ったほうが正解かもしれない。なんか怪しい動きがあったら、裏道に入られた時点で飛び降りて逃げればいいし。
2015-09-18 14:52:31タクシーでバンコクに向かい始めると、やはりいろんな所が冠水して通行止めになっている。しかしさすがはタクシー。ある程度の冠水ならば小回りを利かせて走り抜ける。順調。 pic.twitter.com/1YcvkCI4As
2015-09-18 14:56:46途中「少しスタンドによるぜマイフレンド!」といい、いきなり国道の路肩を逆走し始めるタクシー。マジで1キロくらい逆走した。対向車が猛スピードで向かってくる。これは人気の無い裏道に入られるよりも怖かった。 pic.twitter.com/9Ds01dZW9P
2015-09-18 15:01:55無事にタクシーはガスを補充してバンコクへ。運ちゃんが「なんでお前はタイ語が話せるんだ? 女がタイ人なのか?」と、お決まりの質問をするので『ムエタイの先生がタイ人なんだ』と答えた。そこから「サーマートは強かった」とか「ブアカーオは有名だけど弱い」などのムエタイトークで盛り上がる。
2015-09-18 15:09:48