全国ブロガー協会が、テレビ・新聞・ラジオで報道。代表インタビュー。
全国ブロガー協会の、楽しい活動が、毎日新聞さまから、ご紹介頂きました。こちらが新聞記事です。 pic.twitter.com/THVeACuwj6
2015-08-25 12:59:26テレビ放送でもご紹介頂きました。ブロガー協会の楽しい雰囲気が伝わるとうれしいです。youtu.be/qUkRzDENZKM @YouTubeさんから
2015-08-25 13:01:19新聞取材時の動画はこちらです。聞き手は毎日新聞山口さま。答え手はブロガー協会稲田。youtu.be/NYJXmO0C0kE インタビューの質疑応答の答弁を文字起こししました。以下、連続ツイートとなります。
2015-08-25 13:02:50山口「まず初めに、ブロガーとはどんな人なのか教えてください。」 稲田「ブロガーとは、自分自身の好きな分野や得意な分野について、専門的な知識が有り、オリジナルの動画や画像を加工編集してブログへ貼り付けて、ツイッターや各種SNSと連動させて機能を補完させたり、
2015-08-25 13:09:15リアルタイムの生放送やネットラジオなど、様々なコンテンツを組み合わせて複合的な作業をすることができます。ブロガーは「情報の創造者」です。ブロガーと比べて、facebook等のSNSのみを使用するユーザーの多くは「情報の共有者」です。
2015-08-25 13:09:37ブロガーの発信する情報は、ホームページなどのように発信者にとって都合の良い自社発信の情報と違います。個人のブロガーが発信する情報は、一人の消費者と同じ目線の情報なので、一人の消費者から探されてクリックされて選ばれます。
2015-08-25 13:10:40ところが、近年では、技術の進化が早いために個人ブロガーが優良なコンテンツを活用することが難しくなってきています。ブロガー協会が個人ブロガーの専門性や得意分野を繋げることでこの課題を解決しています。」
2015-08-25 13:14:47山口「次に、ブロガー協会設立のきっかけを教えてください。」 稲田「ブロガー協会設立のきっかけは、僕の幼少期に遡ります。僕は、お笑い芸人で有名なダウンタウンの松っちゃん浜ちゃんの実家と同じ兵庫県の尼崎市にある、昔ながらの商店街の小さな老舗和布団店の長男として産まれました。
2015-08-25 13:17:07後に時代はバブルの崩壊と大型量販店の出店により、商店街を歩く人が年々少なくなりました。父が作る高価な手作り布団も売れなくなっていきました。そして、金銭的な事情から家族が離ればなれに暮らすことになりました。
2015-08-25 15:31:28ブロガー協会設立のきっかけは、下世話な話から始まってしまうのですが、金銭的な事情から、離ればなれに暮らすことなった家族とまた一緒に暮らしたかった。そのために、父が作る布団を売りたかった。
2015-08-25 15:38:41父が作る手作りの布団は手間がかかるので高価ですが、ムダに手間をかけているわけではありません。廉価な工業製品とは根本的に違います。しかし、この違いは伝えづらいものです。
2015-08-25 15:41:51この伝えづらく隠れた良さを、消費者の目線で伝えることができれば、高くても納得して買ってくれる人は必ずいると考えていました。当時の僕に出来ることと言えば手書きの案内チラシを作ることくらいでした。
2015-08-25 22:46:50ほどなくして、大学の法科へ入学して、山梨県の甲府市へ移住しました。もちろん仕送りなんてありませんでしたが、両親は協力し合って僕を大学に入れてくれました。
2015-08-26 08:53:45この時の大学のクラスメイトに新田が居りまして、彼とは境遇も共通しており、また、歴史上のご先祖様とも共通点が有り気が合いました。新田は昼には大学に通いながら、夜はホストクラブを経営していた大変な変り者で、話す内容が他の人とは全く違いました。
2015-08-26 09:26:14新田に実家の苦難や家業についての相談をし始めた事が、今のブロガー協会の構想の基になりました。ですから、僕にとっては、生立ちから学生時代の友人らとの出会いの延長に、今のブロガー協会があります。」
2015-08-26 09:32:30山口「事業主とはどのような関係ですか?」 稲田「ブロガーを集めてマーケティングや技術を集約するのがブロガー協会です。それぞれに得意分野を持つブロガーを一か所に集めて同時に作業することができればインターネット上全体へくまなく情報を広めてユーザー(消費者)へ届けることができます。
2015-08-26 09:38:51日本中全ての地域にはブロガー協会を必要としている人たちがいます。僕の実家の布団店と同じような小さな会社の事業主です。元来より小さな会社の売り物はドメスティックでパーソナルなサービス業です。父の布団店もサービス業です。
2015-08-26 09:49:41今までのサービス業はサービス内容の違いを1消費者と同じ目線で上手に伝える術はありませんでした。そのサービス内容の違いを伝えるのに力を発揮するのがブロガー協会です。
2015-08-26 18:18:00山口「事業主へ具体的にどのような支援をするのですか?」 稲田「事業主には潜在的な見込み客(「欲しい」と考えている消費者)が必ずいます。消費者はパソコンか携帯電話かスマートフォンなどを使って検索します。通常の検索方法の他にも、画像検索、動画検索、地図検索などで検索します。
2015-08-27 07:29:43キーワードも多種多様です。消費者は思いついたキーワードの組み合わせで様々な検索をします。この検索パターンを約1億パターン想定して、約500万パターンのトップページへブロガーの体験記事や動画や画像などを表示させます。
2015-08-27 09:06:561消費者は自分達と同じ1消費者目線の情報を探しているので僕たちの情報は探されて選ばれます。世界中でたった1人の消費者へ向けて、500万通のラブレターを1人1人へ用意します。ラブレターを受け取ってもらうために奇抜なこともします。
2015-08-27 12:16:52ラブレターを受けとってくれる人が1人現れると自然と10人、100人と増えていきます。インターネット上で引用されたり、アナログに落ちてクチコミが発生します。ここが突破口になります。いつくかの突破口が見えてくると、新しいお客さんが増え始めて経営が安定してくるので、
2015-08-27 12:18:11事業主は仕事がより楽しくなってきます。より個性的でニッチなサービスを創造するようになります。世界中を探し回っても見つからない今まで無かった新しい職業が次々と産まれます。当初は考えてもいなかった副次的で楽しい効果やアイディアが沢山湧いてきます。」
2015-08-27 12:19:49山口「事業主への支援を通して社会へどのような影響を与えますか?」 稲田「消費者側から見ると、日本中のほとんどの業界は業界内の同業者同士で同じ仕事をしていると感じています。ただでさえ縮小を続けるパイやシェアをさらに奪い合っているように見えます。
2015-08-27 13:37:34事実、買い手である消費者から同じように見える以上は実際に奪い合っていることになってしまいます。ですから、消費者から探されて選ばれなければ、マクロ経済や日本全体や社会的には意味がありません。
2015-08-27 14:58:48