2015.9.12報道【「施設入所高齢者の避難リスク 被ばくリスク上回る 東大研究者ら調査」と論文】関連ツイートまとめ

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リンク www.minpo.jp 施設入所高齢者の避難リスク 被ばくリスク上回る 東大研究者ら調査 | 県内ニュース | 福島民報 東京電力福島第一原発事故に伴う高齢者施設の入所者避難は、事故直後に急ぐより、放射線被ばくがあっても受け入れ態勢が整うのを待った方がリスクが低いとする調査結果を東京大の研究者らがまとめた。研究者は避難の是非を議論する意図はなく、原発事故に対しては避難計画の整備などによって被ばくや避難のリスクに総合的に対応する必要...
ryugo hayano @hayano

(Murakami他:PLOS ONE論文)journals.plos.org/plosone/articl… 福島原発事故後,老人ホームから避難した場合と,しない(で被曝が高かった)場合とでは,避難するリスクが何倍も高かったという分析

2015-09-12 07:20:35
ryugo hayano @hayano

(福島民報)施設入所高齢者の避難リスク 被ばくリスク上回る 東大研究者ら調査 minpo.jp/news/detail/20… (論文はこれ → journals.plos.org/plosone/articl… 僕の今朝のツイート → twitter.com/hayano/status/…

2015-09-12 15:33:49
ryugo hayano @hayano

(野村他 論文 - 有料)南相馬の初期内部被ばくと避難行動との関係 bit.ly/1ggQnZK 「内部被ばくは全体的に低い.福島県外へ避難した人の内部被ばく量が,避難しない人に比べて顕著に低いわけではない.屋外での活動時間との関連は低い.吸引の寄与は小さい.」

2015-09-12 15:41:19
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

施設入所高齢者の避難リスク 被ばくリスク上回る 東大研究者ら調査 | 県内ニュース | 福島民報 minpo.jp/news/detail/20… 英語記事 search.japantimes.co.jp/news/2015/09/1… 論文 search.japantimes.co.jp/news/2015/09/1…

2015-09-13 01:09:26
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

引用:東京電力福島第一原発事故に伴う高齢者施設の入所者避難は、事故直後に急ぐより、放射線被ばくがあっても受け入れ態勢が整うのを待った方がリスクが低いとする調査結果を東京大の研究者らがまとめた。

2015-09-13 01:09:50
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

引用:研究者は避難の是非を議論する意図はなく、原発事故に対しては避難計画の整備などによって被ばくや避難のリスクに総合的に対応する必要があるとしている。

2015-09-13 01:10:36
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

引用:東京大生産技術研究所特任講師(現・福島医大健康リスクコミュニケーション学講座准教授)の村上道夫氏、産業技術総合研究所安全科学研究部門主任研究員の小野恭子氏、東京大医学研究所医師・南相馬市立総合病院非常勤医師の坪倉正治氏らが論文をまとめ12日、

2015-09-13 01:11:13
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

引用:インターネット上の学術誌「PLOS ONE」に発表した。 (これ。「福島事故後の老人ホームからの避難によるリスクは放射線リスクより高かったか?」 journals.plos.org/plosone/articl…

2015-09-13 01:14:46
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

引用:調査の対象は福島第一原発から20~30キロ圏にある南相馬市の高齢者施設の入居者191人と職員184人の計375人。この高齢者施設と、避難しなかった施設(相馬市)の事故前後の生存率データに基づき、集団の平均としてどれくらい余命が縮むかを示す損失余命を計算し比較した。

2015-09-13 01:15:12
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

引用:算出した損失余命は、原発事故当時に実際にあった迅速な避難の場合、375人の余命が計1万1000日短くなった。受け入れ先の準備が整った90日後を想定した避難の場合は27日だった。

2015-09-13 01:15:54
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

引用:初期被ばくを避けて急いで避難した場合は、90日後にゆっくり避難した場合の約400倍も余命を損失する結果となった。

2015-09-13 01:16:15
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

引用:■研究者「事前に計画整備を」 施設の理事長「複数の対応策必要」  研究結果について坪倉氏は、避難しなかった場合には、不安やストレス、薬・人材不足などのリスクも考えられ単純な比較はできないとする。

2015-09-13 01:16:46
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

引用:その上で「原発事故に対応するには事前の細かな避難計画の整備や、物流の確保などによって、総合的にリスクを軽減することが重要と訴えたい」とした。 調査対象となった南相馬市の施設を経営する南相馬福祉会の舟山正和理事長は(続)

2015-09-13 01:17:42
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

引用:(続)「あの時は職員も食料もなく、原発もどうなるか分からなかった。再び同じ状況になっても避難せざるを得ないと感じる。原発に近い高齢者施設は入所者や職員の安全を確保するため、いくつもの対応策を用意しておかなければならないと思う」と話した。

2015-09-13 01:18:04
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

まあ、後からだといくらでも言えるわな、的な論文やなあ・・ 記事の最後の、施設経営者の言葉が一番現実的やんか

2015-09-13 01:22:36
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

事故後4ヶ月でのWBC測定値は、放射性ヨウ素や他の短命核種は測定できないから、真の初期内部被ばく評価とは言えないのに。 twitter.com/hayano/status/…

2015-09-13 01:37:00

Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

今、ざっと読んでるんだけど、まあ、色々と突っ込みたい所はあるけど、DDREF=2 という設定なんか、これ。 journals.plos.org/plosone/articl…

2015-09-13 08:39:26
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

“The decision to evacuate depends on the anticipated radiation dose and the situation.” 「避難の決定は、予測される放射線量と状況に左右される。」 確かにそうだけど、予測する気あるのかな?

2015-09-13 08:56:05
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

予測される被ばく線量が年間20 mSv、あるいは年間100 mSvだとしても、避難によるリスクの方が高い、とディスカッションに書いてあるなあ。でも、避難しない決断をしたら、留まる人たち以外に外部から支援する人たちも被ばくすることにならないんでしょうかね?

2015-09-13 08:59:10
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

職員の余命損失は高齢者施設の入所者より1桁多かった、と。まあ、そうでしょうね。年齢も低いだろうし。 入所者には50代の人たちもいたようだけど、高齢者施設というより、ケア施設ということなのかな?医療ケアが必要な入所者の場合、避難先でもケアがすぐに続行できたのか?

2015-09-13 09:07:48
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

原発事故の前に地震と津波があったせいで既にインフラ構造などに支障があり、報道から記憶に残っているのは高齢者施設ではなくて病院のことかもしれないけど、避難先で受け入れられた時に患者情報がなくてすぐに治療ができなかった、ということがあったように思う。

2015-09-13 09:10:29
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

原発事故の影響が想定される地域の高齢者施設などでは、避難しなければいけない場合、避難をしない決断をする場合など、それぞれの設定で色々な準備が必要なのではないでしょうか。水・食料品・備品の備蓄とか、放射能対策とか。原発がなければそういう心配も減るんですけどねえ。

2015-09-13 09:14:59
レイジ @sinwanohate

論文:老人ホームの住民が避難するリスクと放射線のリスクの比較(上先生、坪倉先生も共著者) journals.plos.org/plosone/articl…(英語) 残酷なリスクトレードオフ。放射線と比較する意味が分からない。双葉病院の悲劇を繰り返さないよう、避難計画なしの再稼働に反対すべきでは。

2015-09-13 13:01:11