ついったーお題：スパ正

ワトは歩く城 @watokadu

十年後、未来編終了後の二人。多分(爆)正チャンは自業自得だと思う(笑)

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→薄暗い部屋の中、僕を見つめてくるスパナの青い目は天井のイルミネーションよりも星よりも綺麗で、思わず吸い込まれる。「正一…」「す、スパナ…」「ウチ……お腹すいた」「用ってそれ！？」がっくりと項垂れて肩に乗ってきた金髪の頭に一気に力が抜ける。キスを期待した僕が馬鹿みたいじゃないか！

ワトは歩く城 @watokadu

→するまで待ってるの暇だからそこのダンボールに入ってた電球使ってイルミネーション作ってみた」「あ…クリスマスの」綱吉君に頼まれてクリスマスツリーを飾り付けたときの余りを部屋の隅に置いていた事をすっかり忘れていた。「正一」スパナが僕の座る椅子の背に手をついて腕で僕を囲い込む。→

ワトは歩く城 @watokadu

→「な、何だ？！」「…正一、ウチが真後ろで作業してても全然気が付かなかった」振り返ると棒キャンディーをくわえたスパナがどこかむすっとして立っていた。「え…スパナ？」今の今まで全く気付いてなかった。一体いつから居たんだ？「て、これスパナが？」「正一、声を掛けても反応ないし。一段落→

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腹時計で昼を回った事に気が付いた。地下は太陽の動きを感じられないから時間の経過が分かり辛い。そろそろ昼食にするかとパソコンの電源を切りうんと腕を伸ばす。――といきなり部屋の中が真っ暗になった。停電かと慌てたら天井部分だけがパッと明るくなる。見上げると頭上一面が星空になっていた。→

ワトは歩く城 @watokadu

お昼にどうやってイルミネーションをつけろと!?→ watokaduさんは、「昼の部屋」で登場人物が「見つめ合う」、「イルミネーション」という単語を使ったお話を考えて下さい。 http://shindanmaker.com/28927 #rendai