佐藤亮子の「受験に恋愛は無駄です」の記事に関する考察。

名状しがたき渇望K @dorac0

@dorac0 他人から与えられたワンイシューで評価されただけ、自分が好きな事や自発的にやりたい事を出来きてこなかった人間って魅力の無い人になるんだよ。ワンイシューだと幾らでも代わりが効くから（自分の意思でやってきた人間は別、自分なりの答えや考え、交流を持って自分を作れるから）

名状しがたき渇望K @dorac0

@dorac0 まぁそこまで行かなくても、仮にラブレターの件を告げ口しちゃった子が受験戦争終わって、ティーンエイジャーの学生になった後、同じ事やったらって思えばまぁ大体想像がつくんじゃないかなと（少なくともそんな奴と友人に成りたい奴がいるとは思えん)

へぼやま @heboya

「自慢の子供」であることと、「子供を自分の自慢の道具にすること」の違い。 ＞息子3人を東大に入れた佐藤ママ「受験に恋愛は無駄です」 dot.asahi.com/wa/20150910000… @dot_asahi_pubから

へぼやま @heboya

これとか、完璧にDTを悪こじらせしてミソジニるパターンの典型じゃん。 ＞ 和田：おっしゃるとおり。「男前じゃなくても、医学部に受かったら彼女ができる、良いことがある」と持っていったほうが良い。恋愛だけじゃなく、いいものは努力して勝ち得るほうが人を成長させます。 @heboya

へぼやま @heboya

何が悪いか。 「受験に成功さえすれば全てが手に入る」系の思想を植え付けられると、まず第一に 「成功しても手に入らないものがあったときに、全く対応できず、対象への憎悪に転嫁しやすい」 受験成功してもモテないとミソジニる。@heboya twitter.com/heboya/status/…

へぼやま @heboya

何が悪いかその二。 「受験に成功すれば全てが手に入る＝受験に失敗すれば全てを失う」という思考にはまり、受験失敗したときに人生を投げてしまいがち。最悪自分を殺したり他人を殺したりする。 @heboya twitter.com/heboya/status/…

へぼやま @heboya

何が悪いかその三。 「受験に成功すれば全てが手に入る」思考は、本来因果関係のない一つの「成功」により、「あらゆる問題が解決する」という呪術的思考なので、例えば家庭不和になったときに、「今より出世して収入が上がれば→ @heboya twitter.com/heboya/status/…

へぼやま @heboya

←夫婦仲も親子仲も好転する」というような、「誤った問題解決方法に固執する思考」にはまりやすい。 軽くあげただけで、これだけの害があるのが、 「受験に成功すれば全てが手に入る」思考。 @heboya twitter.com/heboya/status/…

へぼやま @heboya

所謂「受験エリート」である官僚や一部の政治家、企業家とかに「目の前にある問題解決の為のプロセスを明らかに間違えているのに、絶対に修正しない、出来ない人たち」が少なからず居るのは、「受験に成功すれば全てが手に入る」思想。@heboya twitter.com/heboya/status/…

へぼやま @heboya

恋愛に限らず、「対人関係で何かを得る、好転させ継続させる」ことの為には、「徹底的に人と向き合う」しかない。 「医学部にはいることでモテる」としても、それは単に「医学部という肩書きがモテてる」だけで、「対人スキル」は→ @heboya twitter.com/heboya/status/…

へぼやま @heboya

←は一つも上がってないわけですよ。 だから、「医学部の肩書きでモテて」も、「対人関係を疎かにして受験勉強していた分だけ、きちんと対人関係を学んできた“低学歴”より、明確に劣る」ことになる。@heboya twitter.com/heboya/status/…

へぼやま @heboya

ま、勿論元の性格資質からの初期値の高い人は居るだろうけど、それは「勉強しないでも東大受かる奴」みたいな話だから別枠。 何れにしろ、「親の言うとおりに受験“だけ”やって高学歴エリートになって」も、「疎かにしていたもの→ @heboya twitter.com/heboya/status/…

へぼやま @heboya

←が手に入る」ワケじゃない。 スポーツサボってた奴が医学部に入ったら急にスポーツ万能になれるわけがないのと同様に、対人関係サボってた奴が医学部に入ったら急にコミュニケーションの達人になれるワケじゃない。 @heboya twitter.com/heboya/status/…

へぼやま @heboya

子供に、「受験に成功さえすれば、モテるから、恋愛なんかしなくて良い」と教え込む親というのは、「恋愛というのは本質的に対人関係だ、という意識が無い」上に、「自分が満足するゴールとして、子供の受験の成功、を設定している」 @heboya twitter.com/heboya/status/…

へぼやま @heboya

つまり、自分の満足の道具として「○○大何学部合格の親」になりたいだけで、その当の子供には「○○大何学部卒業後にも人生がある」ということをリアルに考えてない。だから、「対人関係を学ぶ暇があれば、参考書を読め」となる。 @heboya twitter.com/heboya/status/…

へぼやま @heboya

こういう、「自分の自己満足のために子供の人生を管理、支配する親」は、立派な「毒親」で、この記事は正に「毒親礼賛記事」。 ＞息子3人を東大に入れた佐藤ママ「受験に恋愛は無駄です」 dot.asahi.com/wa/20150910000… @dot_asahi_pubから @heboya