ツキと筆頭が本丸になぜか飛ばされる話

つぐり@夢妄想垢 @yukichi_sani

ＢＳＲの夢と、とうらぶ（いろはの方）のコラボというか、戦闘書きたいんだけど、そこに持っていくまでの話が思いつかない

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なんかの拍子に本丸に飛ばされたツキと筆頭が、ヒャッハーする話がいいかなぁと思ってる

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光忠「政宗公！？」筆頭「誰だ？」光忠「僕は燭台切光忠だよ！何故ここに政宗公が！？」筆頭「アンタが燭台切光忠？何を馬鹿なことを。燭台切光忠は刀だぜ？」倶利「その刀が俺たちだ」筆頭「誰だてめえ」光忠「彼は大倶利伽羅だよ。僕たちは貴方の刀だ。」筆頭「What do you mean?」

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厚「一兄！空から女が降ってきたぞ！」一期「何を言って…おや見慣れない女性が」厚「だから、空から降ってきたんだって！」一期「怪我はないようだが意識を失っているようだ。ひとまず本丸へ運ぼう」厚「俺先に行って布団敷いてくる！」一期「頼んだよ」

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いろは「とんでもないことが起こりそうな気配を察知」長谷部「主が真面目に仕事をしてくだされば、そんな事態は起こりません。御安心ください」いろは「長谷部の視線が絶対零度！」薬研「三日も仕事溜め込めばな」長谷部「主といえど、怠慢は許しませんからね？（ニッコリ）」いろは「ひぃぃぃ」

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光忠「それにしても、政宗公はなぜここに？」筆頭「don't know.ツキと馬で駆けていたところまでは覚えてるんだが……。おい、ツキはどこだ？これくらいの女だ」倶利「現れたのはあんた一人だけだ」光忠「うん。政宗公一人だけが突然現れたんだよ」筆頭「なんだと？」

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一期「一先ずはこれでよし。厚、薬研を呼んできてくれないか？」厚「了解！」一期「（この女性、どこか主の面影が…。）」

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厚「お～い薬研！ちょっと来てくれ」薬研「どうした？」厚「空から女が降ってきて、意識がないから一兄が薬研に診てもらった方がいいってさ」長谷部「女が空から降ってきた？」いろは「んなばかな」厚「本当だって！信じられないんなら大将も来いよ！」いろは「喜んで！」長谷部「あ！主！？」

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光忠「とにかく、一度主に報告をして、それから政宗公の奥方を探そうか」倶利「妥当だな。今は部屋か」光忠「かな。長谷部君が怒り心頭だったから、きっと今頃は机に縛り付けられてるんじゃないかな」筆頭「主だよな？今のアンタらの主人の話なんだよな？」く

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いろは「うそっ！！母上！？なんで母上がここに！？」一期「母上？」厚「大将の母親？だったのか！？」長谷部「主の母上様がなぜここに？」薬研「それよりも怪我がないか調べるから、ちょっと外に出てくれ。あ、大将はここにいてくれよ？」いろは「うん。お願い」

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光忠「あれ？もぬけの殻？」倶利「逃げだしたか？」光忠「いくら主でも、長谷部君の機動力に勝てるはずないってわかってるはずだよ」倶利「あれは学習能力が欠如してる」光忠「なるほど」筆頭「もう一度聞くが、お前らの主だよな？」光忠「そうだよ」倶利「会えばわかる」

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長谷部「お前ら馬番はどうした？」光忠「あ、長谷部君。厩の近くで、政宗公を見つけたから、連れてきたんだ」長谷部「は？またか？」倶利「またとは？」長谷部「先程厚が主の母親らしき女性を連れてきたのだ。今薬研が診ている」光忠「主の母親？それってもしかして」筆頭「What?」

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ツキ「…ん」いろは「母上？母上！」ツキ「ん～…すぴー」薬研「寝起きの悪さはそっくりだな」いろは「母上起きてぇぇぇ！」ツキ「うー…あと５時間…」薬研「５分じゃないのかと」いろは「なんだか申し訳ありません」

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筆頭とツキは、未来へ続く物語のちょっと後の時代から飛んできてます。ツキと光忠と倶利伽羅は面識あり。

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いろは「それじゃ、母上が起きたら連絡ちょうだいね？」軽歩兵「お任せください！」いろは「さて、母上が目を覚ます前に、仕事片付けないと」薬研「そのやる気を３日前に出して欲しかった」いろは「よく聞こえません」

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いろは「一期と厚君もありがとう」一期「いえいえ」厚「礼なんていいってことよ！それより、主の母ちゃん早く起きるといいな」いろは「あはは」一期「では、我々は畑に戻ります」いろは「うん。お願いね」厚「おうよ！」

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光忠「あ！主いたいた」いろは「サボりじゃないから！色々あって席をちょっと外してただけだから！！」光忠「そんなに慌てなくてもちゃんとわかってるよ。主の母上が現れたんでしょ？」いろは「長谷部に会ったの？」光忠「うん。あと、もう一人、いらしてるよ」いろは「は？」薬研「もう一人？」

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いろは「……ち、ちちうえ？」筆頭「あ？誰だあん……まさか、だいぶでかくなってるが……お前……」いろは「いろは、です」筆頭「」光忠「あ、固まった」

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薬研「結局、主の仕事の手は止まったままだな」長谷部「今回ばかりは仕方あるまい。今日は遠征も出陣も取りやめだ」博多「長谷部、この収支報告書ちょろまかしてもよかと？」長谷部「主のためになるならば」薬研「いや、まずいだろ」博多「任せときんしゃい！」薬研「」

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いろは「と、言うわけ」筆頭「I see,つまりはオレもツキも、何かの弾みでここに飛ばされたんだな？」いろは「そんな感じでいいと思う」筆頭「蒼竜が絡んでるなら、そのうち黒と銀を寄越すだろ」いろは「だろうね。帰れると思うから心配はいらないと思う」筆頭「同感だ」

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いろは「ここでの注意事項は、未来の話は聞かない、大手門から向こう側にはいかないくらいかな」筆頭「OK」いろは「そろそろ母上も起きると思うから、しばらく光忠たちと本丸探索してきたら？」筆頭「いろはは付き合ってくれねえのか？」いろは「マッハで仕事片付けてくるんで、その後ね」

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筆頭「机に縛り付けられる、学習能力のない主人ってのはまさか……」倶利「あんたそっくりだな」光忠「親子だよね」筆頭「OH……」

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ツキ「ん…うー？」軽歩兵「あ！起きた！」ツキ「……？」重歩兵「主呼んでくる」ツキ「小人？」軽騎兵「主の母上様初めまして！僕たちは刀装兵です。今主を呼んでますので、暫しお待ちください」ツキ「まだ夢見てんのか？」軽歩兵「あっ！ね直さないで！夢じゃないですよ！起きてくださ〜い！」

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あ、うちの本丸の刀装兵たちは、みんな手のひらサイズです 審神者と仲良しです

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いろは「母上おはようございます」ツキ「……？いろは？」いろは「流石。はい、いろはです」ツキ「……、……？…………っ！！いろは！？」いろは「やっと起きた」軽騎兵「主よりも寝起きが悪いですね！」いろは「アハハ」