- Sanyontama
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さよたま
@Sanyontama
進撃の巨人後編は外に向かうはずが全てが内へととどまり、ついには提示した存在すらをも見失った。それに対して心がさけびたがってるんだは緩やかに、確実に外へと向かってゆき、ついには残酷な現実にも対峙するだけの力を得る。この両作品を立て続けに見たせいで、これは対極にあるのだと感じた次第。
2015-09-20 20:34:54
さよたま
@Sanyontama
ここさけ。世界を掴み取る物語だ。言葉が世界を塗り替えてしまう。言葉は奇跡であり、言葉は断絶をも作り出すことを如実に描いている。言葉という冷徹な刃物、言葉という花畑。どちらの世界をも作り出せる。叫びが導く世界は何色か?を描く。
2015-09-20 19:40:43
さよたま
@Sanyontama
進撃後編に求めていた壁中での停滞した世界の打破を、ここさけが成し遂げてくれるとは思っていなかった。ここさけのキャラクターは停滞した時間を打ち破り、動き出した時間にある残酷な真実から逃れることなく、そして抑圧されぬ一人の人間として世界と対峙できるほどの成長を見せてくれたんだ・・・。
2015-09-20 23:15:07
さよたま
@Sanyontama
@kukukuga 進撃のあとにアニメ映画の心が叫びたがっているんだをみたが、こちらのほうが進撃に求めていたものがあったという奇妙な現象が起きた。少年少女が停滞した時間を打ち破り、自己を確立して壁を突き進んで世界と向き合うさまが見事に描かれていたんだよ。それなのに進撃ときたら。
2015-09-20 23:16:51
ドドンゴ
@kukukuga
@Sanyontama なにそれすっげえ進撃してる。映画進撃はあれ結局「俺達の戦いはこれからだ!!!」ってこと?伏線みたいなセリフも全部丸投げで終わったし。エレンの兄貴がどうしたって?
2015-09-20 23:19:11これは一体何だったのか?
さよたま
@Sanyontama
極道大戦争も進撃後編と同じく一体何がしたいのか分からずじまいだったが、こちらは遥かに楽しめたぞ。カエルくんをみろカエルくんを。
2015-09-21 03:34:26ネタバレしまくりのレビューはこちら
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http://stohspaceg.hatenablog.jp/
「進撃の巨人 エンド・オブ・ザ・ワールド」、その惨憺たる真実を目の当たりにせよ! - 狭いも広い空間
渦中の実写版進撃の巨人後編の公開が遂に始まった。前編は個人的に予想外の健闘を見せてくれたので、後編も楽しませてくれるだろうと思い込んでいた。巨人のシークエンスも良くできており、いよいよ実写版における世界の真実が明らかになると期待を持っていた。全ては無駄だった。前編のエネルギーは確実に失望へと変換され、鑑賞後はひたすらため息がでるだけだ。巨人のシーンが良くできているという擁護の念さえ湧いてこない。パンフレットには町山氏の解説が掲載されているようだが、それを買う気力はそがれてしまったので内容は分からない。なぜ
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http://stohspaceg.hatenablog.jp/
もう一人の自分に別れを告げよう/『心が叫びたがってるんだ。』 - 狭いも広い空間
「あの花」メインスタッフによる完全新作映画となれば見に行かなければならない。 ということで実写進撃の巨人後編を鑑賞後にはしごをしてきました。 これは凄い作品でした。キャラクターがしっかりと生きていて、真実味に迫る声優陣の演技。高い完成度を見せつけてくれました。 「言葉」をテーマにドロドロしすぎない展開で爽やかな後味を与えてくれる。感動作と言われると疑問です。泣ける映画ではなく鑑賞後はほっこりとした暖かな感情で満たされる作品でした。 物語の核心に迫るネタバレを含みます。