RADWIMPS、ドラム山口智史が無期限休養へ - 邦楽ニュース ro69.jp/news/detail/13… pic.twitter.com/zUNJZjenNe
2015-09-23 18:24:02“いつもRADWIMPSを応援していただきありがとうございます。
本日は、大事なお知らせがございます。
ドラムの山口智史が、持病の悪化により活動を控え、休養に入ることになりました。自分の思うようにドラムを叩けなくなったことが原因です。
2009年のイルトコロニーTOURのライブ中、バスドラムを鳴らす右足が、本人の意思とは異なり、動かせなくなる瞬間がありました。のちに判明しますが、これはフォーカル・ジストニアと呼ばれる神経性の症状で、鍛錬を要する職業の方が稀に発症するものです。フォーカルは局所、ジストニアは身体のこわばりや緊張と言う意味を持っています。
音楽家は、時に複雑な動作をハイスピードで繰り返すことを要求される、繊細な職業です。極度に集中したトレーニングを長期間続けた結果、楽器を前にすると脳がストレスや緊張で過敏に反応してしまい、エラーを引き起こすのが原因ではないかと考えられています。
山口はリハビリを続け、回復や悪化を繰り返しながら、今までツアーやレコーディングをおこなってきました。
しかしこの夏、症状は突然悪化し、「もうステージには立てない」と申し出がありました。それを受けて、「ライブ中にドラムが止まっても、自分達は演奏を止めない。安心して叩いて欲しい」という言葉をかけ続けました。実際、過去のライブ中にバスドラムが途切れた時、メンバー全員がドラムセットに駆け寄り、「大丈夫!」と山口に笑顔を向けたことも何度もありました。
それでも山口は、心身ともに限界を迎えており脱退を希望しましたが、よく話し合った結果、無期限の休養として籍を残すこととなりました。”
“フォーカル・ジストニアは多くの場合に痛みやしびれを伴いません。そのため、演奏者はごく初期の段階では「何となく動かしにくい、変だな」「練習不足ではないか」と感じて、さらに練習を続けてしまい、症状を悪化させてしまうという悪循環に陥ることがよくあります。
またこのような症状は、たいていの場合自分の専門の楽器を演奏しようとするときには起こるが、それ以外の楽器演奏や日常生活では現れない、という特徴を持っています。例えばピアニストがピアノを触ると現れるが、電子ピアノだと起こらない、クラリネット奏者がサクソフォンを吹くときには現れない、といった症例も報告されています。しかし、症状が進むと次第にフォーカル・ジストニアで起こっている動きが日常生活にも影響を与える場合もあります。
また日頃から(あるいは長年に渡って)よく練習していた音型や動きのパターンで、特に発症しやすいという報告もあります。
”
音楽家のためのからだのレッスン より引用
この衝撃のニュースが公式サイトでは発表された直後からしばらく、サイトにアクセスできない状態に。
RADWIMPSからのお知らせ見れない人いるかと思うのでどうぞ びっくりした、悲しい pic.twitter.com/0igF292vqf
2015-09-23 18:03:58さとしまじでか;;;; え、大丈夫なん??大丈夫じゃないよな。。。 ってかずっと無理してたん……… え、え、え、無理。 今心臓キュインなってるえ、え、
2015-09-23 19:26:55サーバー混んでてなにかと思った。びっくり。脱退しなくてよかった、ほんとに。 twitter.com/muujiro/status…
2015-09-23 18:34:38RADWIMPS 山口智史さん 無期限の休養のお知らせ #RADWIMPS radwimps.jp/sp/info/ pic.twitter.com/hl1qH6RAze
2015-09-23 18:10:28