酔いどれに春が来たようです

こめ広報 @komesaitooo

@prizeprideGC ケーニギンさんと殺伐（いちゃいちゃ）できるキャラできたよ～　evernote.com/shard/s512/sh/…

かけ @yakiniku_sush1

@komesaitooo マジ好みでむせび泣いてる……

こめ広報 @komesaitooo

@prizeprideGC まじで～！！嬉しいよかった；；がつがつ殺しにいくから宜しくね；；ケーニギンさんの腹筋から小腸漏れさせよ；；

こめ広報 @komesaitooo

やっぱり女をリョナれるキャラじゃないとな（にこにこ）

かけ @yakiniku_sush1

こめこさんほんとこめこさん

かけ @yakiniku_sush1

三十路がリョナられそう

かけ @yakiniku_sush1

良かったなケーニギン、命懸けで男に追い掛けられるぞ。捕まったら死ぬけど

かけ @yakiniku_sush1

たぶんグロくなるから嫌な人はフォロー外してつかぁさい・・・・

かけ @yakiniku_sush1

やーケーニギンちゃんにも春がきたなー、春。それは残酷な季節。つらい冬を乗り越え、実りも恵みも潰えた始まりの季節―ー

かけ @yakiniku_sush1

@komesaitooo 空がまだ蟲で覆われていた頃、一軒の酒屋で机に倒れこんでいる女性がいた。あたりに散らばるガラスの欠片も、人の居なくなってしまった室内にも気に留めず、酒瓶を傾けグラスへと液体を注いでいく。瞳は三日月のように煌めき、口元はにこにこと微笑んでいる→

かけ @yakiniku_sush1

@komesaitooo ああ、なんて阿鼻叫喚だろうか、なんて素晴らしい音色なのか。人々の恐怖心を肴に肴が飲めるとはなんたる幸運か。安い酒ですら女神の与えし美酒にすら思える。 と、こんな感じでお願いします。続く場合は→を入れますのでのんびり因縁つけようぜ！！！！！！！

こめ広報 @komesaitooo

@prizeprideGC 重たげな斧を床につける。半ば叩きつけられるように音を立てたそれは、静かに楽しむ彼女の耳まで届いただろうか。「そこの、」声をかけるには少々遠いような、一定の距離。しかし瞳はグラスを呷るその顔に向けられ、そして一歩も、動くことはなく。→

こめ広報 @komesaitooo

@prizeprideGC 「……道を。尋ねたいのだが」一見して、旅人のような風体。全身からは僅かも隙がなく、ただ道を尋ねに入った訳ではないのだと、雰囲気を伝えてくる。汚れた衣服から、ぱたりと蟲の血が落ちた。

かけ @yakiniku_sush1

こめこさんの殺意高い

かけ @yakiniku_sush1

@komesaitooo グラスに鈍く映り込む姿に眉を顰める。折角、人がこうして珍しく酒を楽しんでいるというのに、とんだ無粋な男がいたものだ。「そう、どんな道かしら？」逃げ惑う人々が行き着く先に行きたい訳でも、勇ましい冒険者のように蟲を退治している訳でもないだろう。→

かけ @yakiniku_sush1

@komesaitooo 男の鋭い視線はこちらを向いている。ああそう、なんだ思いのほか早くきたものだな。嗅ぎ付けたかパンドラの敵め。「それとも、他に何か・・・・・・妾に用事でもありゅのか・・・・・・・・・あるのか・・・・・」咳払いをしてゆっくりと振り返る「ええい、何の用だ無粋男」

こめ広報 @komesaitooo

@prizeprideGC 「なに、そう難しいことではない」武器を担ぎ、彼女の方へと歩を進める。ゆっくりと、己の望みを伝えながら。酒の匂いが鼻をつく。小さく吸い込み、溜息のように吐いた。見てくれは、ただの女。だからだろうか、戦場ではやけに彼女に目を引かれたのだ。

こめ広報 @komesaitooo

@prizeprideGC その足取りを追って、正解だったと今なら思える。こうも警戒心を抱かせるように近付いたのは、自分だが。「パンドラ。貴様らが服する主への道を、ただ聞きたいだけだ」影が、彼女の足元に落ちる。

かけ @yakiniku_sush1

@komesaitooo 「あらやだ難しい事じゃない、だって私は誰にも服していないもの」ケタケタと笑い声を上げて盃を掲げる。「たまたまパンドラとであっただけで上も下も横も何もわからないのよっと！！」男の顔に向けて盃を振るう「あと自己紹介しない男は嫌われるわよ」高笑い→

かけ @yakiniku_sush1

@komesaitooo 「さあ名乗りなさい！妾の事が知りたいのならば先ずは貴様のにゃだ・・・・名だ！！！」カウンターへ飛び乗り蛇腹剣を構える。

こめ広報 @komesaitooo

@prizeprideGC 笑えるくらいに僅かな水音が響く。杯を払う訳もなく、目を瞑る訳でもなく、ただ彼女を見据えたままだった。酒を吸い煩わしくなった前髪を、片手でかき上げる。

こめ広報 @komesaitooo

@prizeprideGC 「俺の名を知り何になる」吐き捨てると、大きく斧を振り上げた。威嚇でも牽制でもなく、容赦のない刃が、彼女の体目掛けて落ちてくる。

かけ @yakiniku_sush1

@komesaitooo 「は？え？避けない！？今の避けるところじゃない！！」滴る水滴を唖然と見つめ、思わずもれ呟く「あ、コイツ話が――」――通じないタイプの人間だ。かき上げられた髪からは狂気に包まれた瞳があらわになり「あああああちょっとまった！！まだかっこいい事言ってない！」→

かけ @yakiniku_sush1

@komesaitooo 寸で避ける。バラバラになったカウンターだったものに蒼褪め後退。飛んできた木の破片を避けるだけの余裕もなく、そのまま裏口の扉へと走った。「無理！！！！！！！！！！あんな武器扱うやつ無理！！！！！！！！！」

こめ広報 @komesaitooo

@prizeprideGC 「！」走り去る背中を急いで追う。幸い狭い酒場の中だ、追いつくのに苦労はしないだろう。斧の柄を握り直す。「貴様のことならば大禍災の折に聞いているぞ。ケーニギン……というらしいな」戦場で、混乱のさなか伝え聞いた名がいくつかある。→